Nonsection Radical

撮影と本の空間

9月23日 真四角画面

2022年09月23日 | Weblog
昨日の続きだけど、インスタグラムというのは当初は真四角の画像しか受けつけていなかった。
それで始めたところがあるんだけど、現在では真四角でなくても投稿できるようになった。
というより真四角の方が少ない。
でも”意地”で真四角画像だけを投稿している。
真四角画像が好きなのだ。
好きなんだけど、真四角で撮影するのはほとんどがコンデジでだ。
フィルムカメラの時代に二眼レフカメラを買ったこともあるし、ロクロクの一眼レフを何度も買う寸前までいったけど、今は機会がなければ撮影することもない。
本当のところを言えば、ロクロクレフカメラ独特の上から覗き込むタイプは好きじゃない。
多くの人は、それが良いのにと言うが、写す対象に顔が向くように撮影する方が好きなのだ。
だからコンデジで真四角の画像を液晶ファインダーで覗いて撮るスタイルが一番シックリくるのだ。
そしてコンデジだとズームもあって、近くも撮影できて言うことなしである。
それを真四角にプリントしてと考えていたのだが、それは考え直して、真四角チェキでプリントする事を計画中なのだ。
それを小さな箱に仕舞い込んで、夜な夜なコッソリと開けてみるのを老後の楽しみにしようと思っている。
個人的考えだが、ヴィヴィアン・マイヤー”も”自分の楽しみのために撮影・プリントしていたのだと思う。

でも真四角は被写体を選ぶからなぁと思っていたのだが、昨日言ったように、長方形の画像を乱暴に切り抜いても形になる事を知ったからには、チマチマと構図に収めようという考えを捨てて、大胆に切り抜くという方向に向かいたい。
と思うが、結構これは勇気がいる行為なんだよなぁチマチマ構図構成派としては。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする