Nonsection Radical

撮影と本の空間

5月1日 御機嫌伺い

2023年05月01日 | Weblog
長い間日記をサボっていたのは、主に体調の悪化が原因なのだが、それに伴う精神的疲労感が何かをする事に消極的になっていた事もある。
現在も調子は良くないのだが、そろそろ動き出してもいいかなと思えるほどには対処できる様になった。
コトの始まりは実家に帰って“遺品”整理をした事による。
積もったホコリを被ったことによって、くしゃみや咳が止まらなくなり、喘息の症状が続いた。おまけに疲れが溜まっていたのか腰痛が始まり、ぎっくり腰ではないのだがぎっくり腰のような痛みが続いた。
こういう時には静かにしているに限ると何もせずに安静に過ごしていたのだが、主に上半身に神経痛が走る様になり、耐え難い痛みが襲ってくる様になった。
そこに従来の悪性リンパ腫の経過検査で癌の発生を示す腫瘍マーカーに異常値が見られた事で、思い返したところ、手術以来4年も経過していることがわかり、「そうだよなぁ4年も経てばそろそろ再発してもおかしくないもんなぁ」と納得した。
ひょっとするとこの体調不良も癌からくるものなのかもと思うと納得できるのだが、そうでなくても今は何もしないでじっとしていようと決めたので最小限度の事だけをしていたが、仕事での疲労が尋常ではなくなってきて、ますます体調は悪化していった。
そしてまた病院を受診したのだが、検査の結果はいつも通り経過観察をするということに。ただCTで放射線を多量に浴びるのはまずいので、主にレントゲンと血液検査で様子をうかがう事になったのは従来通りの方針である。その検査で3月ごとに異常が現れて精密検査を繰り返しているのだが。
個人的にはCT検査担当の金子嬢がお気に入りなのでCTは望むところなのだが、ただでさえ忙しそうにテキパキ働く金子嬢に余計な負担と与えないようにしなければと自重する。
医師に喘息の事を伝えたところ、アレルギーの薬を処方してもらったのだが、少しはマシになったかな程度にしか咳は治らない。それでも睡眠が改善されれば多少は元気になるかもしれない。
まだ歩くこともおぼつかないが少しずつ体力を戻していかねばと思うのだが、その先の撮影や旅の事になるとなんとも言えない状態である。
そうこうするうちにまた実家へ行って後片付けを続けなければと思うと気が重くなるのが現状である。
ラジオを聴いていたところ、このような症状で体調不良なのは「老化」という事で納得。
コメント
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