Nonsection Radical

撮影と本の空間

前途多難

2009年06月01日 | Weblog
某月某日
胸の振り子さんも8x10カメラ用に新しいカバンを買ったようです。
実は・・・
satoboも・・・

これまではローラー付きのカバンでゴロゴロかキャリーに一式くくりつけて撮影に行っていたのですが、都内の階段の多さにうんざりし、背負って歩けるザックを探していたのです。
しかしタチハラの8x10は他のより多少横幅が広く、カメラ用のザックでは入らないのと専用のは非常に値段が高い事であきらめていたのです。
とある日、ミリタリーで有名なアメ横中田商店のサイトを見ていたらサイズ的にピッタリのザックがありました。
おまけに格安。
ただし柄がちょっと
他の色は売り切れで、調べたところすでに製造中止の模様。
選択肢はこれしかない。

で、先日アメ横まで実物を見に行ったのですが、現物が見つからず、仕方なしに通販で買ったのです。
それが本日届いたのですが・・・
とにかくコード類がたくさんありすぎて、どことどこをなぜ繋ぐのか判明しないゴチャゴチャ状態で、成人式にカノジョをホテルで脱がしたが再び着付けする事が困難、というカンジです。

さてこれにどのように格納しようかと思案していたところ、ローラー付きキャリーのインナーボックスが入るかも思い、試してみるとピッタリ!
しかしピッタリすぎて余分のホルダーとかを入れるスペースがない。
おまけにインナーボックスの重さが3キロぐらいあるので重くなる。
ザック自体の重さはたぶん3キロぐらいなのでこれだけで6キロ。
これにカメラ、ホルダー、レンズを合わせると・・・

試しにそれらを入れて担いでみました。
いきなり腰痛が・・・
まだこれに三脚も持つのに・・・
ダメかもしんない(弱気)
送料込みで1万2000円が・・・

でも、ザックと一緒になにやら・・・
どこの国のかわからないミリタリージャケットが・・・
貼ってあるシールを見ると・・・
「粗品」
スゴすぎる!
サイズもピッタリ。
調べたところおフランス製ざます。
縫製はおフランスのお針子さんの調子がどうもという感じですが、これなら自分でミシンがけできそうざます。
ただし季節的には秋冬物プレタポルテなのでしばらく辛抱。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
8x10海兵隊 (振り子)
2009-06-02 06:55:51
これは路上では目立ちますねえ。

でも11番目の参加者が。
返信する
白兵戦 (Tarning)
2009-06-02 08:43:13
荷物を簡素化(装備そのものを根本から見直す)しても
結構な重さになります。
カットホルダーの量を減らすと軽くなります。
画材関係で良いのがあるかも知れません。
今使っているのは先日、鶏卵紙用の紙を探しに行った画材屋さんの店頭に
下がっていた物です。
レンズ付きのカメラがピッタリだったので衝動買いしました。
1,480円でした。
レンズを脱着して本体の中に収納すれば、カットホルダーが4枚入ります。
本体の1枚と合わせて5枚。それにディパックの5枚と合計10枚。
これだけあれば1回の撮影で十分かと。
返信する
Unknown (arata)
2009-06-02 10:06:56
はじめておじゃまします。このたび写真展に参加させていただく予定のarataともうします。よろしくお願いいたします。

これは凄いですね!!
返信する
迷彩色だから目立たない? (satobo)
2009-06-02 22:10:25
都内ではきっと目立たないでしょう。
むしろ田舎での行動がアヤシイ。
これにカメラ、レンズ2本、ホルダー5枚が収納出来ます。
ペットボトルも傘も入ります。
問題は持ち上がるか・・・
今日はコルセットをつけて過ごしました。
もちろん体型補正のためではなく、腰痛のためです。
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