Nonsection Radical

撮影と本の空間

足元注意でしょうに

2012年07月28日 | Weblog
大阪駅を出て少し歩くとモンベルがあったので、ちょっとツールでも見てみようかと店内へ。
立て看板に「段差があります注意」とあり、ハイハイと歩いて段差を踏み外した(笑)。
こういう場合、受け身として瞬間的に腹筋と背筋に力を入れてショックを受けないようにするのだが、それでも無傷なわけではない。
椎間板が潰れたようでわずかに痛みが出た。
店を出て徘徊を始める時にはグッと腹筋に力を入れて、なおかつオナラが出ないように(もちろん”ミ”も)括約筋にも力を入れて歩く。
今日も全国的に猛暑日和で、大阪も暑いようなのだが、歩いている時にはあまり感じない。
もちろん老化現象で温度がわからない恐れもあるので、定期的に水分の補給をする。
その度にどこかで座り、腰痛体操をするのだけれど、段々と痛くなってくる。
北区、福島区、此花区と歩き、西九条駅まで歩く5時間は痛みと同行二人。
すべて自分の不注意から。

帰宅後、シャワーを浴びてサッパリすると老母がツバメのヒナが巣から落ちているので元に戻してやってくれと。
腰痛でハシゴ登りは禁物なのだけど、巣の近くの電線に留まっている親鳥の気持ちを考えて決行。
ヒナを元に戻したのだけど、カラスに壊されたのか巣が半分崩れている。
これではまたヒナが落ちてしまう。
そこで補修をしたのだけれど、これが気に入らないのか警戒して親鳥が巣に入らない。
仕方なしに元に戻す。
まったく親切心のわからない野暮天ツバメだ。

その後、ひどい痛みはないが、腰は重くダルい。
ほんの一瞬の事で大きな痛手となるのは段差の踏み外しも恋の踏み外しも同じだと実感。





大安亭市場 2012 神戸市中央区
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