Nonsection Radical

撮影と本の空間

読書再開

2017年11月06日 | Weblog
通勤時間に本を読めばいいのだろうけど、移動中はほとんど寝ているかポッドキャストを聞いているので読む時間がない。
何しろ情報のほとんどをポッドキャストの情報番組から得ているのと聴いている番組が多数あるので毎日聴かないとどんどん溜まっていくばかりで、おまけに情報音痴になってしまうから。
ようやく溜まった番組を処理できるようになったので、高層建築化された積読タワーの解体処理を始めた。
といっても、紙の本とは別に電子書籍もこれまでせっせと購入していたので同時並行して各所で読んでいる。
実際のところ、興味のある「風俗(性風俗”だけ”にあらず)」のことを調べるには、古本屋さんで昔の本(当然紙の本)を手に入れるしかないのだけれど、当然これからも記録として残るのは紙の本だとわかっているけど、割引率に惹かれて電子書籍で”今”の本も買ってしまう。
”今”の本を読みながら、背景を知るために古本屋通いをするというのが説明として正しいのかな。
そういうこともあって、数種類の本を同時並行して読んでいる。
ある時には経済の本を、ある時には腐女子系を、ある時には歴史の本をと。



盛町内ノ目 1
岩手県大船渡市盛町内ノ目,御山下,宇津野沢
撮影 2017年9月21日 木曜日 10時35分
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目的のための手段

2017年11月03日 | Weblog
撮影というものをしているので、当然のように機材についての情報サイトを見ているわけだけど、”カメラ好き”なわけではないので新しいものが出たからといってほしくなるわけではない。
”実力”に見合った必要なものがあればいいというスタンスなんだけど、それでもあれば便利、これがあれば広がると思うものもあるわけだが、だからといって手に入れるわけではない。
そういう点である種観察者的な目で機材の発展を見ているわけだが、スチールカメラ以外の世界では日本のメーカーは出遅れている感が否めないと感じる。
簡単に言えば既存の大企業以外で新たな機材を作ろうという意思と結果が日本から生まれない。
特に最近は街歩き動画ばかりしているので、その関係で言えば、動画機材ではほとんど海外製の天下である。
そうそう儲かるわけではない小さな市場だけど、需要はある。
だから信頼性は未知数だとしても、次々に発表される機材を手にいれて試用しユーチューブなどにアップしている人も多いし、それを見て手に入れる人も多いようだ。
ただそういう情報に接しても、ほとんどが個人的には役に立たない。
自分の使い方とは関係のない情報ばかりで、購入するきっかけにはなり得ないのだ。
何かできそうだから買ってみようという立場ではないのは、ひょっとすると後退思考なのかとも思うが・・・
それでもオズオズと手に入れたスタビライザーなどは結構効果があって認識を新たにしたわけだけど、では新製品が出れば買い換えるかというとそんな気にはなれない。
それでも日々進化する機材の情報に目をやっているのは海外企業の積極性を見るのが楽しいからかもしれない。
そういう積極性は今の日本にはないものだから。




盛町下舘下 1
岩手県大船渡市盛町下舘下
撮影 2017年9月21日 木曜日 10時10分
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