Nonsection Radical

撮影と本の空間

9月19日 台風の影響

2022年09月19日 | Weblog
本体は九州にあるが大型のため関東へも影響とのことだが、南風の湿気の多い空気。
時々スポット的に豪雨エリアができる不安定な天気。
リアルタイムレーダーで状況を見て行動。
おかげで濡れることなく移動。

ネットで見かけた商品をリアル店舗で買おうとしても、置いていなかったりしてさまよう事が続く。
古い世代としては、実際に目で見てイメージが合うか確かめないと納得がいかない。
しかしながら、そこかしかにある大型量販店には売れ筋しか在庫していなかったり、ちょっとお高めのものはなかったり、当然のように安いものはなかったり。
これならいっそ通販で、と思いたくもなる。

やけに電車が混んでいると思ったら本日は休日だった。
そんなの関係ない生活をしていると、仕事の移動が休日にかぶると疲れる。

明日以降に台風本体が関東にも。
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9月16日 本歌取り

2022年09月16日 | Weblog
やれやれ。
巨匠が発言すると雑魚など真似だと言われるんだろうなぁ。

美術家の杉本博司氏の発言である。
”以前から”satoboは自分の写真は「本歌取り」であると言ってきた。
杉本氏との意味合いは違うんだけど、この日記の口絵など典型で、街中でどなたかがちょっとした工夫で飾りつけた”かっこいいもの”を見つけ出し、そのままを写し撮るという姿勢ではなく、「こんなふうに撮ってみました。いかがですか?」と工夫をつけくわえる作業を示す事を「本歌取り」と言い表してきた。
まず街中で素敵なものを見つけ出すのが一番。
そしてそれをスナップする際に、どのように切り取るかを考えるのが二番。
画像処理する際に、どのように変えるのかが三番。
そういう作業が楽しくて撮影に出かけるようなものだ。
街中には楽しい工夫があふれている。

財布を買い換える。
お札を入れる部分は必要ないのだが(笑)、診察券がやたら増えたので、それを入れるスペースが広いものを。
結果は失敗。
ジャバラ式のカード差し込みポケットがたくさんついたものを買ったのだけど、ジャバラの重なり部分が厚みを持ち、外からの力が加わるとカードが歪んでしまい→将来ヒビが入る事が懸念される。
もともとカードが増えて尻ポケするとカードが割れるのを対策するための買い替えだったのに。
こんな事を作る段階でわからなかったのかなと。
今後はこの手の財布の作りはダメよと言っていかないと。
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9月13日 徘徊

2022年09月13日 | Weblog
最近はむやみな徘徊を繰り返している。
撮影とは無関係なもので、いわば街の漫遊である。
というのも、思った以上に自分の意識が古いままで更新されておらず、現実とイメージとの差が大きい事に気がついたのだ。
で、今はこうなのだと調べて歩いているのだが、なかなか楽しい。
ただこの暑さはどうなっているのだ?
少し歩くだけで汗みどろになって、腎臓が悪くなってきているので水分補給には気をつけないといけないし、無理は禁物といいつつ歩く。
頭は暑さのためだけでなくボンヤリとして、考えた事がすぐに消えてしまって、せっかく感じた事を言葉に置き換えたのに残念な事多し。

少々腰が痛い。

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9月11日 更新作業

2022年09月11日 | Weblog
新たな気持ちでいきたいと、あれこれやっている。
なにぶん仕事の合間なので遅々と進まないのだが、仕事明けの眠い目をこすりながら歩き回る。
さまざまな支払いのカードを年会費無料のものに変えたりしたので、その変更手続きをしているのだが、最近は明細がネットでとなっているので、そもそもどこに何を支払い契約しているのかハッキリしないものが多い。
メールをさかのぼって確認していくのだが、ようやく探り当てた先の手続きには当然IDとパスワードが必要となるのだが、これが難関となってたちふさがる。
そもそもネットで会員登録していないものあるようで、途方に暮れてしまう。
こういう登録作業は、登録時には「きっと覚えているさ」と安易に進めてしまうのだが、記憶の有効期限が切れまくっている年頃なのを自覚しないと泣きを見る。

記憶といえば、iPad miniでマウスやキーボードを使おうと思い、そう言えばiMacのキーボードを使わずにいたんだ、マウスもと探したのだが、そもそもキーボードなど余っていなかった。
ずっと何年も使わないキーボードがあると思っていたのに。
このぶんだと、使わずいる大金が押し入れにという記憶も・・・

しばらくは色々な事があって身動きが取れないけれど、秋には再スタートを切りたいものだ。
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9月7日 商業的価値

2022年09月07日 | Weblog
自分の事とは関係なく、美術をつらつらと見続けている素人なんですけど、ふと脈絡もなく売れない美術について頭に浮かんだ事柄を今日は記録。
売れる美術に関しては決まったお作法があって、それに沿ってこそ”市場”に乗る事ができるようだ。
で、「アーティスト」を目指す人はその作法を身につけてスタートラインにつくわけなんだけど、ほとんどの人って”売れない”じゃないですか。
そもそも売れる事など考えていない人だっている。
そんな人らの事を考えていて、以前大学教育で”美術家育成”している人のsnsにそんな人らがいる前提で少し呟いたら「なんだコイツ」という振る舞いが返ってきて、まあそういうのは想定内なので”だよね”と思ったんだけど、今でも考えている事に変わりはない。
今じゃ巨匠となった千住先生が芸大の学生だった時に銀座で学生同士のグループ展をした事があって、その時のDMを持ってるんだけど、今の画風とは似てもいない絵が印刷されているんだよね。
それが時を経て美術界の巨匠になるんだから「基本」は大切なんだとは知ってるけど、街場の貸しギャラリーで誰もがそれこそ”絵に描いたような”作法の展示をしているのを見ると、そんなのこだわらなくてもいんじゃない?って思うんだよね。
こだわらないことで自由にできることもあるじゃないですか。
そういう自由が今は必要なんじゃないのかな閉塞した世の中には。
これも以前、NYに住む巨匠が日本の貸しギャラリー制度について商業的価値から否定した事があって、「楽しいからいいんじゃないですか?」と擁護発言したんだけど、業界では市場的価値がない美術品など素人の手慰みだというのはわかってるんですよ。
わかってるんだけど、それも十分楽しい世界なんですよね、世界が違うだけで。
で、どっちも両立するんじゃないのかなと思い続ける理由がやはりsnsだったりするんだね。
日本人の、それも知り合いの画像だけ眺めていてはわからないけど、世界中には腐るほど自分の”作品”の画像をアップしている人がいて、それが結構イカシてて、ネットの特徴として偉い人も普通の人も等価で並べられるとカネじゃない好き嫌いの世界が存在するのがわかるんだよね。
そんなどこの誰かわからない人のお気に入りの画像をバンバンPCにダウンロードしてるんだけど、幸せです。感謝です。
一方で買えはしないけど、社会的に認められた芸術家の作品をギャラリーで鑑賞するのも好きなんですよ。
どちらも両立するけど、提供する側は両立しないようで、買う人の事を考える人とそうでない人がいたりするわけだな。
そういう立場はわかってるけどさ、あたしが欲しいのはワクワクする心なんで関係ない。

扇風機を当てて寝ているからか身体がだるい。
熱はないのだが熱っぽい感じがする。
6日で4日24時間勤務じゃ仕方あるまい。
本当なら実家に帰って遺品整理しているはずだったのに。
これからしばらく雨模様だとか。蒸し暑い。
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