さとちゃんのダイアリー

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小田和正 『あの日 あの時』 TVスポット 仙台編

2016-08-17 14:17:00 | 音楽
小田和正さんのALL TIME BEST ALBUM 『あの日 あの時』のTVスポット、「仙台編」が、8月16日に公開されました。まだ購入されてない方は、是非、CDショップにてお買い求めください。3枚組なのに、3611円(税抜き)と、お手頃なお値段となっております。

小田和正 『あの日 あの時』 TVスポット 仙台編

リオデジャネイロ オリンピック 体操・白井健三選手メダル獲得!

2016-08-16 19:00:00 | スポーツ
体操男子種目別跳馬に白井健三選手(日体大)が登場。種目別床運動で4位に終わった白井選手が、跳馬でリベンジを果たしました。一本目、新技の「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を成功させ、15.833点の高得点をマーク。二本目は「ドリッグス」を飛び、15.066点となり、2本平均で15.449点となりました。平均得点ではマリアン・ドラグレスク選手(ルーマニア)と並ぶも、1本ごとの得点では白井選手が高得点を記録していたため3位となり、銅メダルを獲得しました。
白井選手は、初のオリンピック出場で、団体総合金メダルに次ぐ、2個目のメダルを獲得しました。日本勢の跳馬での表彰台は、1984年のロサンゼルス大会で銀メダルを獲得した森末慎二選手、具志堅幸司選手以来、32年ぶりです。

体操男子種目別跳馬白井健三ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

リオデジャネイロ オリンピック レスリング&テニスでメダル獲得

2016-08-15 19:11:00 | スポーツ
レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級に太田忍選手(ALSOK)が登場。1回戦で前回のロンドン大会55キロ級金メダリストのソリアン選手(イラン)に5-4の判定で逆転勝ち。2回戦では昨年の世界選手権3位のケビスパエフ選手(カザフスタン)に6-0で判定勝ちし、準決勝に進出しました。勝てば銀メダル以上が決まる一戦では北京大会、ロンドン大会で銀メダルを獲得したバイラモフ選手(アゼルバイジャン)に、見事フォール勝ち。初出場のオリンピックで強豪選手を次々に撃破する快進撃を見せ、決勝まで勝ち上がっていったのであります。決勝ではイスマエル・ボレロモリナ選手(キューバ)と対戦。第1ピリオド、太田選手はパワーのある相手に積極的に攻めました。しかし、残り30秒のところで相手にバックを取られ、さらに返されてしまい6ポイントのリードを許してしまいました。何とか巻き返したい第2ピリオドでしたが、相手のパワフルな攻めに手を焼き、最後はポイントを奪われ、テクニカルフォール負けとなりました。結果、銀メダルを獲得しました。これでレスリングの日本男子は1952年のヘルシンキ大会以降、ボイコットした1980年のモスクワ大会を除き、16大会連続でのメダル獲得となりました。

レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

次は、テニス男子シングルスの錦織圭選手(日清食品)です。1回戦は世界ランキング33位のアルベルト・ラモス選手(スペイン)に2-0でストレート勝ち。2回戦も世界ランキング74位のジョン・ミルマン選手(オーストラリア)に2-0でストレート勝ち。3回戦も世界ランキング121位のアンドレイ・マーティン選手(スロバキア)に2-0で見事に勝利。ロンドン大会に続く準々決勝進出を決めました。準々決勝では、世界ランキング11位のガエル・モンフィス選手(フランス)と対戦。錦織選手が最終セットタイブレークを逆転で制し、セットカウント2-1で勝利。見事準決勝進出を決めました。準決勝は、ロンドン大会金メダリストで、世界ランキング2位のアンディ・マレー選手(イギリス)と対戦。残念ながら錦織選手は0-2でストレート負けを喫し、銅メダルをかけて、3位決定戦に回ることになりました。3位決定戦で、世界ランキング7位の錦織選手は、世界ランキング5位のラファエル・ナダル選手(スペイン)と対戦。6-2、6-7、6-3のセットカウント2-1で破り、見事に銅メダルを獲得しました。これまでのナダル選手との対戦成績は、錦織選手の1勝9敗。難敵を倒しての素晴らしい勝利でした。テニスの日本勢としては、1920年アントワープ大会で銀メダルを獲得した男子シングルスの熊谷一弥選手、男子ダブルスの熊谷選手、柏尾誠一郎選手組以来、96年ぶりのメダルとなりました。

テニス男子シングルス錦織圭ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

矢井田瞳、明日テレビ出演!

2016-08-14 22:56:00 | テレビ番組
シンガーソングライターの矢井田瞳さんが、明日、久しぶりにテレビ出演を果たします。

チャンネルは、「BSフジ」。

番組タイトルは、「戦後71年特別番組『魂のハーモニー 岩代太郎&矢井田瞳』」。

放送時間は、「8月15日(月) 12:00~13:57」です。

皆さん、観てねー!

リオデジャネイロ オリンピック 日本柔道選手団がすごかった!

2016-08-14 01:30:00 | スポーツ
柔道競技最終日の結果です。
柔道男子100キロ超級に原沢久喜選手(日本中央競馬会)が登場。1回戦で、昨年世界選手権3位のオクルアシビリ選手(ジョージア)と対戦。相手が指導を取られ優勢勝ち。続く2回戦ではコカウリ選手(アゼルバイジャン)とぶつかり、先に指導を取られながらも、少ない好機を生かして大内刈りで一本勝ちしました。準々決勝はメンドーサ選手(キューバ)との対戦。消極的姿勢でメンドーサ選手が指導を取られ続け、原沢選手が反則勝ち。危なげなく3勝して準決勝に進出しました。準決勝では、アブドゥロ・タングリエフ選手(ウズベキスタン)と対戦。ともに指導を1回ずつ受ける展開で、2分過ぎに組み合わないタングリエフ選手に2度目の指導が入り、原沢選手は有利な状況になると3分30秒に大内刈りで有効を奪いました。結局は相手が指導4回となり反則勝ち。決勝で原沢選手は、ロンドン大会金メダリストのテディ・リネール選手(フランス)と対戦。リネール選手は序盤からまともに組み合わず、原沢選手に「柔道」をさせてくれませんでした。試合開始わずか10秒で原沢選手に「指導」がいく最悪の展開。絶対王者の圧力はすさまじく、1分には2度目の「指導」。不利な流れの中、原沢選手は真っ向勝負を挑み、果敢にリネール選手の奥襟を取りにいきました。しかし、リネール選手は原沢選手の組み手争いにつき合いません。なぜか王者には「指導」が与えられません。残り33秒でようやくリネール選手に「指導」。原沢選手は最後に猛攻を仕掛けましたが、王者に巧みに逃げ切られました。結果、優勢で敗れ、銀メダルとなりました。
残念ながら、この試合に関しては、「柔道」と程遠いものでした。試合終了と同時に、真っ向勝負を避けたリネール選手に対して観衆が大ブーイングしたことが、その証です! 審判の方には、「柔道精神」にのっとり、正しくジャッジしてもらいたかったです。実に、後味が悪かったです。リネール選手に対して、拍手が送れませんでしたわ。

柔道男子100キロ超級ハイライト(リンク期間は8月31日まで)

柔道女子78キロ超級に山部佳苗選手(ミキハウス)が登場。2回戦から登場した山部選手はパケニテ選手(リトアニア)と対戦。攻めあぐねていると、途中で指導を取られました。内股で一本を狙いに行きますが、相手にかわされ苦戦。ようやく残り49秒となったところで大外刈りが決まり、一本勝ちとなりました。準々決勝はサフェルクルス選手(オランダ)と対戦。足技で攻め続け有効ポイントを奪取。最後は払い腰で一本勝ちしました。2試合連続一本勝ちで準決勝に進出。準決勝では、イダリス・オルティス選手(キューバ)と対戦。1分25秒に消極的指導を受け、その後、指導で並ぶも、3分19秒に浮き腰で有効を奪われ、優勢で敗れました。その結果、3位決定戦に回ることになりました。3位決定戦はサイト選手(トルコ)との対戦。23秒、開始早々に大外刈りで技ありを奪うと、そのまま逃げ切り優勢勝ちとなりました。結果、銅メダルを獲得しました。

柔道女子78キロ超級ハイライト(リンク期間は8月31日まで)


今大会、日本男子が全階級でメダルを獲得しました。オリンピック史上初の快挙となりました。また、日本勢の男女合わせたメダルの数は計12個となり、1992年バルセロナ大会、2004年アテネ大会の計10個を上回り、史上最多となりました。
改めて、日本柔道選手団に「ありがとう」と言いたいですね。