Archaic Smile

私的な備忘録です。

2008/06/22

2012-06-10 01:24:33 | Weblog
アキハバラ事件におもったこと(推敲中)


傑作(0)2008/6/22(日) 午後 0:43無題練習用 Yahoo!ブックマークに登録


さきほど、朝のニュース番組見てたらどこぞの教授の
知り合いが、あの事件は、まったく非常におさなく
思想性がないが、行為(パフォーマンス)そのものは
テロみたいなことを言ってるのを聞いたが割と同感だ。
(表現が正確でないとおもうけど)


置かれている社会的状況(派遣労働者、変動費扱いされる労働力)
自分で決めた?社会がきめた?高いプライド故の劣等感、劣等感故に
対等に社会と接触できない。

さらに、友人もいなくなり、有益な情報を得られないので
不器用になり、情報の乏しい状況がますます加速する。
自己実現から遠ざかる。

情報の非対称性・・・・ゲーム理論で上下構造・格差社会なる
概念はなさそうだけど。(脱線)

進学校から、もう少し器用に受験勉強して、有名大学に入って
自動車メーカの正社員として入社してたら、上司に頭突きくらいする
かもしれないけど、単なる切れやすいおっさんで、すんだのかもしれない。

格差社会、経済的状況において、かれより低い賃金体系・社会的境遇に
置かれた全員が無差別テロを起こすわけはない。

学生時代から切れやすい性格だった固有の問題、もっと前の人格形成に
問題があるのか。

ネット(不特定多数の闇)につながっても、遠くから覗き込む。
だれにも接続する権利は、あたえられるが、接続することが
社会やコミュニティーに参加する権利をあたえらるわけではない。
ちやほやされるわけではない。

ある意味、”自由”の裏返しでもあるが、
だれにも顧みられることのない。
不特定多数の言葉の攻撃に、さらされる。
その反対の救いもある。(そういったものを求めてたはずだが
拒絶した。)

孤独から開放されること、自分の境遇にちかい、精神構造をもつ
コミュニティーにたどりついたとしても、必ずしもその社会に
帰属を許されるわけではない。

不器用なかれは、ネットにおいても、相手にされなかった故に
劇場を構築するも、それすら顧みられない現実。
ついには、劇場を現実の舞台に移行してみる。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2010/5/30 | トップ | 2008/6/22 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事