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2006年 全16話 ヒョンビン ソン・ユリ イム・ジュファン ユ・イニョン
ストーリー 数学の天才ハン・テウンは高校生。入学したエリート高校にはもう一人の天才ジョンギュがいた。二人はライバルだが、次第にうちとけ友、ライバルとして過ごす。数学オリンピックが開催され、優勝したのはテウン。ジョンギュは挫折感から自殺をしてしまう。友達の死に負い目を感じ、学校をやめ、彼の好きだったボクサーとしての人生を歩むテウンの前にボラが現れる。テウンが高校生のころ家出をした少女と知り合ったことがありその少女がボラだった。ボラによってテウンの心は次第に開かれていく、、。心に傷をもち過去を隠して生きるボクサーと病弱なお嬢様との悲しくも美しい大人の童話。モチーフはアンデルセン童話の雪の女王。脚本は冬ソナのキム・ウニ、ユン・ウギョン、演出はごめん愛してるイ・ヒョンミン。製作はユンスカラー。(四季シリーズ製作)
ストーリー 7点 役者 8点 音楽 7点 涙度 0点(通常は8点くらいいきそうですが、あくまで私見です。そういう要素はふんだんにあります) 総合 7.5点
どうしよう、、泣けなかった。多少グッと来るところはありましたが、、。こんなに悲しい要素がたくさんあるのに、、、。最後まで泣けないドラマでした。非常に悩みます。コレは評価が難しい作品です。おそらく人によって全然印象もハマリ度も違うはずです。あくまでも私見ですので、ご了承ください。正直何も伝わってこなかったんですよね。すぐに感情移入するタイプですが、、、人に勧めるには非常に難しい印象になってしまった作品です。ただ、ヒョンビンとソン・ユリさん(後半)は頑張ってましたよね。彼らなりに役柄を捉えて表現していたように思えます。ソン・ユリさん、ラスト2話はほとんどノーメーク状態じゃなかったかしら?泣くシーンが多かったから大変でしたよね。
15話でバスで倒れた?のかと思いきや大丈夫だったのね。ったく、このドラマこういうなあんだが結構あります。ボラの病気が急に発覚してゴヌがまたズバット宣告しちゃう。ボラは病気のことを知り家に帰るといい、テウンにはこれまた病気のことは隠して別れを告げます。ここもねえ~~~。いつものキツいボラに元通り。感情を隠しているとはいえ、彼女のこの目が怖いんです、、なので引き気味。ひたすら、ヒョンビンに同情してました~。ラスト2話のことはあまり詳しくは触れないようします。ま、1話冒頭のシーンは、、、でしたね。16話はボラとテウンがラブラブで旅行に行き二人で静かに過ごすという絵でした。そして、、。
ストーリーに納得が行かないというか、本国でもそういう評価で最終回は残念ということでしたが正にその通り。号泣して何度も見てるというファンがいることも事実のようです。特に前半8話くらいまでは相当ハマリマシタ、、。独特の雰囲気がありました。ヒョンビンのカリスマ性がゾクゾクするくらい素敵に描かれていたのです。対照的なのはボラことソン・ユリさんでした。多少過去につらいことがあったにせよ、あんなにキツ~~イキャラクターでは嫌悪感しかありませんでした。それがこのドラマの狙いだったのかも知れませんが。しかもそのキャラのままのボラをあんなにゴヌとテウンが好きなるのも当然納得いかず。もちろん、後半ボラのキャラはテウンによってとかされるということなので変わっては来ますが、所々に現れるんですよ。そのキツイキャラが。ボラは心に秘めた傷のためにいくら強がっていても寂しそうに見える(テウン曰く)存在のはずでした。難しい役だとは思いますが、それが表現されていないように思えてしまって、、。ちょっと厳しい見方になってしまって役者さんには申し訳ないです。それとコレだけ韓ドラを見てくるとイチイチ先が読めて意外性の全く無いドラマになってしまって。ボラが遊園地に現れるとか、ポケベルのこととか。こういうだろうなというセリフまで実際に話してました。きっと私の方がドラマ慣れしちゃったせいかしら?このドラマは確かにハマリの要素はありました。特に前半。が、肝心のストーリーに説得力がありません。テウンが自責の念からボクサーになったとはいえ、ボクサーのシーンはわずかしか無いし、ゴヌ氏も早々にいいキャラに転じてしまうし、ボラも持病のせいではなく唐突に病気になるし、、ヒョンビン氏、ソン・ユリさんのファンの方や韓ドラをあまり見て無い頃の私だったらもっと★をUPしたかもしれませんが、、、。そういう意味で偏ったファン層に受ける作品だとドラマ自体の成功とは決して言えないはず。特に目の肥えた本国の人にも視聴率に表れていたのだと思います。このドラマで一番のウルウル点はあえて上げればテウン母とテウンの関係でした。勝手にいなくなった息子に徐々に心を開く母親。それが修復されていったのはよかったのですが、途中から出なくなってしまって、最後息子のあの晴れの場所にもあらわれていないのは?不自然でした。それとテウンが真剣に数学に勉強しているあの横顔が一番素敵でした。ともあれ、サムシクよりは数段、素敵なハン・テウンだからこそ、後半の失速が惜しまれ、残念の一言に尽きます。