2004年 全16話 キム・ジェウオン チョン・ダビン ユン・ゲサン キム・ミニ
ストーリー 韓食堂ヨルメトにはヘウォンの両親と2人の従業員とそして六歳のおない年のへウォンとスジが生活していた。へウォンの父親であるチョン・ジュンソク...桜が雪のように舞い散る日、彼が失踪した。財閥総帥の息子だった人。父の期待を裏切って女工と結婚して、へウォンが二人の間にうまれた。妻と娘を命よりも愛した人...そんな彼が母親が呼んでいると聞いて六年ぶりに家に戻る途中...影も形もなく消えてしまったのだ。ヘウォンは母はショックで倒れる。夫からはなんの連絡もない。彼は交通事故に巻き込まれ、記憶喪失に。夫の失踪後、妻は心労で亡くなり残ったスジ母とミンジェ母でヘウォン祖父がヘウォンに残した財産を奪いとろうと計画。ヘウォンは捨てらてしまう。それから15年後、ユミンとカンピョは本当の兄妹ではない。ユミンが孤児院にいる時、食堂で働いていたカンピョの母がユミンを養女にし、その後、実の兄妹のように育った。ユミンは腎臓が悪い弟が通う病院でインターンの医者ミンジェをいつも見つめていた。。
ストーリー 9点 役者 9点 音楽 8点 涙度 8点 総合 9点
ハッピーエンドでした。最後はユン・ゲサン君の笑顔で。彼が主役でしたね。やはり。15話も泣きましたよ。泣きながらユミンに真相を語るスンジェ。そしてヘウォン父との再会。なんか親の気持ちになって~~。号泣だったよ!。スンジェとミンジェの会話でオンマは一人は捨てたけど一人は救った。自分の子供と変わらず愛情を持って育ててくれたって。ここでも涙。でも一番泣いたのはガンピョ。具合が悪くてもお姉ちゃんに知らせないでって。負担をかけたくない。なんていって。ユミンが駆けつけてあんたを見捨てるわけないって。血がつながっていなくても間違いなく姉弟だねえ。ここでも号泣。そしてヘウォン父の復讐が始まりました。スンジェの会社を倒産に追い込むって。。
最終話。結局、ユミンがあの兄弟にはいつも助けられた暖かい家庭をくれたってスンジェが傷つけば私も傷つく。もう、二度と会わないから助けてと。すきなのか?とヘウォン父に 聞かれそうってユミンがいいます。そう、ユミン、いつもあのスンジェの一途な愛に守られてたのよ。やっと気づいたけど、ユミン父が二度と会わない約束でスンジェの会社を助けました。あのふたりでマンションでの夜もまた泣けた~~。
ここで意外だったのはスンジェ母がガンピョに腎臓の提供を申し出たことでした。う~~ん。そうか、だからガンピョは腎臓が悪かったのか?ってストーリー的にはよく出来てるなって思います。最初からそういうシナリオって結構感心しましたよ。で、スンジェは即留学。この状態でミンジェもないなあと思ってたらミンジェもスンジェの愛のほうが深いって身をひいたじゃん!ミンジェ母がミンジェにちゃんと傷を見せない、楽にならないとっで涙をこられるミンジェもまた泣けた~~~。最後はボストンでしたね。でももっとラブラブがみたかったな。最後に出演者のメッセージはよかった~~。ユン・ゲサン君が最後だったので彼がやはり主役でしょうか?
総評ですが、思ったよりシナリオをしっかりしております。それぞれに悲しみがあり、そして深い愛がありました。もちろん許されない罪もありますが、そうせざるをえなかった悲しみも理解できました。いつまでも恨みでは生きていけないし、許すことで自分もまた相手も救われるのです。とにかくラスト3話でのクライマックスには相当ハマリました。相当泣きましたよ~~。母の気持ちに涙でした。ユン・ゲサン君この後すぐに入隊されましたので、もうすぐ除隊ですね。楽しみです。あの兄弟愛にも泣かされました。実際にはスンジェの方が年上ですが、本当にミンジェのほうがいいお兄さんに見えましたね。是非、オススメです。OSTもいいし、前半のユミンには嫌悪感がありましたが、後半の変貌振りには唖然でした。私は最後まで少数派?のミンジェ派でした。彼の少しうつむいて影のある表情がなんだが素敵でした。やっぱキム・ジェウオンいいなあ。