2004年 全68話 キム・ヒエ ホ・ジュノ キム・ヘスク ソン・ソンミ イ・ドンウク ほか。
ストーリー 厳格な小学校教員を父に優しい母。アン家には4人の子供がいる。長女のソンシルは結婚をし二人の子供がいるが長男ジュニは発達障害の障害を持つ。夫婦はうまく行かず離婚の話し合いに向かう。長男ジファンは銀行員。真面目で親、兄弟思い。全く性格の違うお嬢様育ちのアリとの結婚に悩む。次男ジョンファン、定職に付かず気ままなくらし。ある日屋台を開業し自立を目指す。幼馴染のミヨンが気になり始める。次女ソンミ、アパレル業界のOL。ソンミにもボーイフレンドのヒョンピョがいたが、、、。ごく日常的な家族に起る日々の出来事。家族の絆や大切さとそれぞれの成長などを描く。
ストーリー 7点 役者 6点 音楽 0点(全然覚えてないし、、)涙度 1点 総合 7点
ラスト10話は正直早送り状態なので、細かくは把握しておりません。青い草原でドハマリしたときのような後半の盛り上げは特にそれほどありませんでした。とにかく日々の描写が細かくてそれぞれのキャラクターが本当に詳しくそしてリアルに描かれています。そういう意味ではとても素晴らしい脚本かもしれません。ある意味、これこそホームドラマの王道と言う感じは強くいたしました。だって日常生活にそれほどドラマチックなことは少ないですよね。考えてみればこの一家に起る出来事は事の大小はあるけれど本当に身近に見聞きするようなことばかりです。兄弟4人それぞれ性格も仕事もそして選ぶパートナーも全然違いました。主に描かれたのはソンシル一家でした。最初家庭の不和から始まりチャンスの浮気が原因のように見えましたが実はジュニを巡って打ち解けない親子とそれによっておこる夫婦の不和でしたが、このチャンスが一番変化していきましたね。離婚はしましたが、失って初めてわかる家族の大切さ、そして再生でした。チャンスのあのビデオレターにはさすがにグッときたわ~。チャンス母も変わって行きましたが、あのキンキンはね~。でもチャンスには戻ってきて欲しかったわぁ~。行ったきりじゃね~。最初はつらかったけどこれからは大丈夫って感じはあったけどさ、。あとはアリとミヨンのバトルや2人の嫁に挟まれた姑の苦労とか結構面白かったけど、、でも正直コレにも飽きた、、気がする。アリ父はもう長くないんだね。財産を寄付するような話だったわ。やっぱり娘の近くで暮らしたかったのね。ジョンファンの夫婦はね~。もっとこう全然ラブラブにも見えなかったしミヨン家が急がして強引に結婚してさ、ミヨンは好きな仕事も時間がすくなくてアリとのバトルはあるしなんかかわいそうだったな~。それほど幸せって感じも少なかったし。ドンウク君もあんまり変化もなかったしね。ちょっと残念。話題のイ・チャン氏とイ・ミヨンさんが出てるってだけで私生活がかなり気になりましたよ。それからソンミ、結局やめたのね。ヒョンピョとは。いや~~ここは大正解じゃない?相当つらそうだったし、二人ともなんかあのまま分かれても後味わるそうだったな。あっという間にヒョンピョは結婚しちゃったし、、。別れて終わったけどあれじゃ、戻ってきそうな雰囲気だったよね?ソンミに仕事を辞めさせて家に入らせるよりは、自由にしてやるっていうのがヒョンピョの愛情だったのね。
全員がハッピーエンドってわけじゃないし、それが現実って気もするし。何だかまだまだ続きそうな雰囲気でもあったんだけどこれこそホームドラマって感じでした。韓ドラぽい要素は全然無いし、とってもゆっくり流れるんだけどそれでいて何となく見てしまうそんな感じでした。