モパルモ可哀想だわ。でも職人の世界は実力だろうから、ある意味仕方ないかも。いくら熱心で長い間研究しているからといっても成果がないと意味がないもんね。テソはヤンジョンとの取引で鉄器職人を夫余に連れ帰り、工房で鋼鉄の剣を完成させる。長年、夫余が待ち望んでいた剣だった。モパルモもプライドを捨てて職人達に教えを請うが上から目線で軽くあしらわれてしまう。しかし、この技を職人から教えてもらって夫余の技術として習得しろっていうのは陛下の意向なんだけどな。この借りてきた職人はそのうちまた帰っちゃうのかしら?
いくらチュモンが弓の名手といっても、、騎乗の兵士の鋼鉄の鎧の隙間を狙ってってありえん??だったらすごそうなあの鎧でもチュモンの前では意味ナシってことなのか、、。すご~~いじゃんねえ。ヘモスの志はチュモンへ。流民を助けて解放し救う事、そして父親はヘモスだとマリたちにも宣言。しかし、ソソノとしばらく会えないと指輪を渡しての別れだったのにあっさり、再会。せっま~~いのね。相変わらず。
チュモンは宮へ帰ることにする。早っ!もう少し外の世界を見て回るのかと思いきや意外と早かったわ。戻ったチュモンは王より護衛総監の役職を与えられる。チュモンがエンジの王子服だったのに紫に変わった~!かっちょいいじゃん!つくづく衣装が素敵なんですよ。西洋の王子服とはまた違ってエキゾチックで本当に素敵。チャングムとかが苦手だったのもこういうビジュアルで楽しむ部分が無かったからかも。オイたちも官服を着たら結構サマになってて全然違うじゃん。この護衛艦は武道の実力がすべてだから最高の武術を身に着けないといけないと言うチュモン。チュモンの働き振りには王も感心してたわ。
ヨンポは相変わらずなす術なし。トチなんかに相談してるんだからも~ダメじゃん。それでも太子の座を狙ってたから不思議よ。テソの弱点はチュモンと聞いて単純にチュモンにゴマすったりするからも~~、わかりやすくて(笑)こんな人に大事な国家を任せられるわけ無いじゃん!!
テソ、ヤンジョン娘を嫁にするのかしら?偶然、ソソノとも会ってたけどタカビーな感じでしょ。テソ母が王妃とは言え、王の気持ちがいつもユファに向いているのを真近で見ておきながら自分もソソノは側室にしようと思ってるようだから全く、都合がいいよねえ。しかし、今回、大きな手柄を立てながらそれでお太子を決めてくれない王に涙目で直訴。感情的だな~。クムワがチュモンに気持ちがあるのもミエミエだしね。ユファにも釘をさされているし、ヘモスに何も出来なかった自責の念とやらもあるんだろうけど。一旦、太子にしちゃったら取り消しはできなから早まらないでほしいわ。今回のテソの手柄もヤンジョンとの取引があるんだしね。
モパルモはチュモンの計らいでケイルの鉄器工房へ。ここにチュモンも漢から職人を連れてくるって事かな。
26話でせっかくチュモンとソソノがいい感じだったのに、マリに邪魔されてたわ。もう少しグッと来る演出が欲しいな。まだまだ高校生並ですから。