クムワが襲われた。暗殺を試みたのはテソがつれてきた鉄器職人だった。ヤンジョンの策が裏目にでて、朝鮮の流民と偽ってつれてきたテソに責任を問われる。王妃はあわてて、クムワにテソを解放をするように進言をする。が、王はお見通し。テソが企てたのではない事はわかっている。王妃が王にはむかい、抵抗勢力を作ろうとしている。その態度がテソに向いているだけだと。むむむ、、鋭い。テソを思い、王の力を失墜させようとした王妃のおろかさが自分の大事なテソを追いやってしまっていた。と、反省するばいいのもの、王に言われても、この屈辱は忘れない、、（怒）のメラメラ状態の王妃だったらこの先も王に愛される事はないだろうな。テソも脇が甘い。極秘で動かなければならないのに、ヤンジョンの城に出入りしてたのもチュモンにも見られていたし、ソソノのところにさえ、ヤンジョン娘との政略結婚の話までバレバレで、何か取引をしたのもミエミエでしょ。もっと掘り下げてヘモスの首の話にでもなったら言い訳できないジャン。
ユファが取引をした。王妃にテソを自由にする代わりに兵の出兵。テソにはチュモンが助言。先鋒に立つと言えと。すると王は受け入れ、ヨンポ＆テソにはチュモンの補助をするように申し付ける。またまたきーぃ！となるテソ兄弟だけど、仕方ないと受け入れる、、模様。
チュモンはソソノにヘモスが実父だったことを告げる。その話をしているときに、こっそり聞いていたのがウテ。やっぱり、ウテはソソノをずっと思ってきたのね。ウテは兄としか見ていないソソノ。ウテは自分の気持ちを伝える事もできず、ずっとこのままソソノの幸せも見届ける残酷な自分の立場なんだろうね。今回も、タムル軍だった人が夫余のために志願して王の下に集まってきた。ヘモスがいた頃を知っている人たちも立ち上がった。モパルモも戻ってきて鋼鉄の剣を量産体制に。
チュモンはソソノと出発。途中、遊牧民に会ったチュモンは、戦争に参加してくれるように頼む、、失敗。ソソノが交渉。ＯＫだったわ。お金かな？ウテも失うものが無い人だったらお金で当面は雇った方がいいって言ったけど、この時代からもう傭兵ってあったのか。
テソはヤンジョンとの約束をどうするつもりかしら。クムワがヤンジョン娘が王妃になるなんて絶対許さないと思うし。この時点で冷静に判断して自国のこと、敵国の事も考え、指導力を発揮してるチュモンとテソの差は歴然。チュモンがテソ＆ヨンポをコキつかってほしいなあ。特にヨンポ。すぐにトチのところに行っちゃうからさ。