６話の最後って、、ジェユンが着替えを持っていって、あの衣装を着たスギョンを見てハッとするって設定？よね？正直、そんなに綺麗じゃないかったような、、、（汗）返って笑えた。確かにスタイルはいいのであのハイヒールとスリットにはドキっとするかもしれないけど、もう少しメイクするとかあってもいいけど、あの状況だとそんなにおめかしする状況でもないからそれも不自然だし。そういえば強敵たちだっけ、あの時のチェ・リムさんも似たような状況であれはキレイだったんだけどな～～。う～～～む。ボーとしてたのはジェユンだからか（笑） だって、早くもジェユンはスギョンが気になってるわけで、そのスギョンにプレゼントするためにストッキング？をプレゼントしようとしてたでしょ。えええええ、一応検事でしょ？セクハラっぽくならない？そんなジェユンのプレゼント作戦の幼稚さよりもドラマの内容はシリアスな方向だったからミスマッチでなんだかな～って感じでした。
そうか。ジェユンはお金持ちのボンボンかと思いきや、小さいときに誘拐されていたのね。しかも、乳母が誰かに頼んで実父を恐喝してたんだ。不倫してたらしい。そのことで両親は離婚、その時のトラウマで人を信じられなくなったとか。同じように何か傷を抱えながら賢明に仕事をするスギョンにときめいちゃったわけか。イニに相談するジェユンだけど、自分が小さなことを与えることから始めるといいと聞いて、あのプレゼントだったの。なんか高校生みたいな発想なんですけど、、、？（笑）
チャン刑事は娘が家族の借金のために芸能事務所にだまされて香港に連れて行かれたことを知り休暇をとって追いかけます。犯罪性があると言い張って。スギョンも香港へ向かう。それを聞いたジェユンも気になって仕方がなく、大げさなことをいって自分も香港へ。
チャン刑事と娘のやりとりには、、泣けた。彼女の叫びにはズシズシ来るものがあったわ。実は私も共稼ぎの家に育ってちょっとわかる部分が結構ありました。チャン刑事は仕事にのめり込むかわりに家族が被った被害というか悲しみは相当娘の心に傷を残していました。チャン刑事って告訴されたり、逮捕？されたり、借金したりと私生活も一緒になって大変だったのね。その都度家族は肩身の狭い思いをくりかえしてたわけよ。娘の年もはっきり知らなっかたしね。父親のいない子をうらやましく思う自分も、お父さんを嫌いになる自分も嫌だった。父親が死んでいれば嫌いになることもないから、、っていう娘の言葉に絶句するチャン刑事。これはたまたま刑事だけど、そういうお父さんって多いよね。きっと。でもこの直後、娘は抜け出してやくざたちに居場所を通報。追っ手からかばうために、娘たちを先にボートでだして自分は盾になるチャン刑事。娘はパパーー！って叫び続けて、、泣けた。
でもこの時のBGMがなんか違うだろーーー！って感じだったの惜しかったわ。せっかくいいシーンだったのに。
スギョンもチャーリーたちに拉致される。そこにジェユンもかけつけスギョンを救出するんだけど、二人で逃走。途中、逃げ込んだコンテナが船の積荷だったらしく助けを求めても船の上で陸にはすぐにはかえれない。逃走中、腕を負傷したスギョン。服を破いてしまったためにジェユンが用意したのがあのドレスだった。
まあ、それなりに楽しんでは見てますけど、ジェユンのキャラがいまいち定まらない感じですね。何だか悲しい過去はあるものの、思考回路は検事のくせには幼稚だし。コレ、急に香港が舞台になってるけど、そんな必要あるかしら。