２００７年 全１６話 イ・ジョンジン スエ イ・テソン ファン・ジヒョン
ストーリー 一流広告代理店のエリート社員であり、ナンパ成功率100%神話を自慢するがいまだに初恋の痛みをひきずっているヒョンテ(イ・ジョンジン)、今にもつぶれそうな出版社のOLとして苦労して働きながらも、8歳年下のメジャーリーグを夢見る22歳の大学野球の投手イ・テソン(キム・ジョンジュ)との人知れぬ愛を育むホン・ナニ(スエ)は子供の頃から友情を培ってきた。親の干渉にたえられず一人暮しを決意するナニ(スエ)はヒョンテ(イ・ジョンジン)が世界旅行に行くという計画を知りヒョンテ(イ・ジョンジン)の家で夢のような生活をスタートする。ところがヒョンテ(イ・ジョンジン)は出発からたったの一週間で帰宅。行くところのないホン・ナニ(スエ)は互いに何の感情も湧かないからとヒョンテ(イ・ジョンジン)と奇妙な同棲生活を始めることになるが・・・。
ストーリー ４点 役者 ４点 音楽 ２点 涙度 ０点 総合 ３．５点
スンアとキスができないヒョンテ。ごまかすけど、ナニに見られてる気がする？といい模様替え提案し受け入れるヒョンテ。たまらず、屋台に行くとナニがいてもう友達じゃないから会えないってことで別れる二人。引越祝いにナニの家に集まる同級生たち。ヒョンテは一度帰るが気になってナニの家に。それでも二人はうまくつたわらず物別れに。ジュンモのプロポーズは断るナニ。スンアと付き合っていながらもナニが気になって仕方がないヒョンテ。ナニの公募の発表の日が近づく。結果は落選。思わずヒョンテのマンションに行って、ナニからキス。戸惑うヒョンテだけど、おおおお、グイっとだきしめて激しくキス。もーーー、さすがにここはよかったよ。今まで抑えてたものが一気にあふれてさ。あの背の高いジョンジン氏がかがむようにしてきれいな大きな手でナニを抱きよせて、、ふふふ、こういうのはとってもいい！！何度もリピート。そして、１６話冒頭。部屋に入るなり、、またまたキス。おおおおお、コレもわかる～～。外でもアレだったわけで室内になると余計、、燃えるよね。ふふふ。
ということでこの部分以外にあまり見どころはなく、ああ、あと最後かな。屋上でヒョンテがナニにプロポーズをするけど、もう少し友達でいようっていうナニ。ここがねえ、大好きなスーツ姿の彼で、ちょっと胸元がはだけててすご～～～くセクシーーーなんですよぉ。アップになるとオットって思うところもあるけど、マッチョで長身にはクラクラ弱い私。しかも、お肌ツルツルで毛深くないツルっとした人が好きな私にはちょっと彼はツボなんです。
厳しい評価になりました。★が３つ言いたいところですが、キスシーンがよかったので☆おまけです。もうラスト２話は早送り。二人のいいシーンだけゆっくり視たって感じです。まず、タイトルの９回裏２アウト。このドラマは３０を迎えて独身女性ナニはガケップチということで野球に例えたと思われますが、全然崖ップチじゃない。たまたまジョンジュが野球バカ少年だったけど、そのほかに野球がらみのエピソードがあるわけでもなし、アラサー独身女の悲哀から始まるかと思いきや、ジョンジュって言う若～～い一応彼氏もいたし、それからも元彼のジュンモからも突然プロポーズされているし、終始、ヒョンテとは微妙な距離ではあったけど、いい感じだったでしょ。それに十分きれいですから！ナニは。あの友達の話は全くいらないし、ソンアの登場は遅すぎだし、チソンもあんな可哀そうな扱いでしょ。ソンアのあの二股してたこともナニは秘密にしてたし、もう少し、あの亡くなった同級生の話があるのかと思いきやたいしたこともないしで、ガッカリな要素ばっかり。ヒョンテはソンアと復縁してもずっとナニを気にしてたし、ナニとうまくいってからソンア、ごめんってかる～～～く謝って終わりだったし。都合がよすぎるじゃん！！！！同居しながら友達といいながらお互いがいないと困ると何度も言ってるし、どう～～みても友達じゃなかったでしょ。ずっと。前半はジュンジュの幼稚さにイライラしたし、後半の展開も、二人で旅行に行った時もやっぱり友達って３歩進んで２歩下がる。もう２歩下がって３歩前進みたいな感じで、要するに進まないのよ～～～。思い出すシーンは１６話冒頭のみです。韓国での視聴率もたしか一桁代だったような。この評価は私の印象ともだぶるので脚本が良くなかったって思います。アラサー女が将来有望な学生と恋に落ちて、その彼のために泣く泣くあきらめる、、っていうのは共感しますが、終盤のヒョンテには全くガッカリ。ナニじゃないとダメっていうのは端々にでていたのに、、無理やり話も伸ばしてあるなって感じでした。あ～～、愚痴っぽくなるのでこの辺りで。要するにあまりお勧めできません。あ、、イ・ジョンジン氏はとっても素敵です。やせてほんと！いい感じです。除隊後すぐだから体もとってもしまっていい感じ
です。声の低い女優さんは苦手なのでやっぱりスエさんはあまり好きにはなれなかったです。