2024年01月20日 美浦TC在厩
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1月20日(土)中山・ダート1800m戦に57kg吉田豊騎手で出走し、馬体重は前走から−2kgの492kgでした。
レースでは、タイミング良くスタートを決めました。鞍上が少し促したものの、そこまで二の脚は速くなかったことから、無理せず中団に控えます。1・2コーナーを9番手あたりでカーブし、向正面へ。道中は比較的ペースが落ち着いたこともあり、後方にいた数頭が早めに仕掛けていきました。本馬も少しポジションを上げて、3コーナーを7番手あたりでカーブします。ただ、コーナーの中ほどで一段と全体の流れが速くなると、わずかに遅れるかたちに。12番手で直線へ向いたころには、すでに先頭との差は大きく開いており、本馬も上位争いに加わるような末脚は発揮できませんでした。最後は勝ち馬と3.0秒差の14着でレースを終えています。
「ゲートからポンと出たので、そのまま先手を主張しようと思ったのですが、もたもたして進んでいかず、まったく行くことができませんでした。砂を被ると耳を絞って、まわりばかり気にしていました。向正面では手前を替えず、3・4コーナーでも脚は残っているのに、右手前のままダラダラと走っていました。直線で横の馬にぶつけられたら、また頑張ろうとしたぐらいで、余力がないわけではありません。とにかく気持ちの問題で、調教の良さ・素質の高さをまったく出せていないといえるでしょう。今後はブリンカーを着用するか、あるいはもっと極端な競馬に徹してメリハリをつけるなど、なにか工夫を施した方が良さそうです」(吉田豊騎手)
【レポートの転載につき、G1サラブレッドクラブの許可を頂いております】
今週は現地観戦でした。
中山の寒いパドックでは、大勢のお客さんに見られながら周回の度にこちらをチラチラ。
馬体は良かった。
口の泡がすごかった。
やっぱりパニックになっちゃうのか!?
それとも逆で余裕がありすぎるのか?
とりあえず、コメントを見てもレースになってないのがよくわかります。
そのレースですが、正直毎回通りすぎてよく覚えていません。
目の前で見たのですが、「いやー流石にこれはないよなぁ」と思うほどの負けっぷり。
これが期待がない馬なら仕方ないのですが、リトミカメンテの弟でスワーヴ産駒で期待の牡馬なのでガッカリが大きいですね。。
吉田豊騎手は毎回調教もずっと乗ってくれていて文字通りお手馬ですから、
この馬のことを信じて期待と不安が両方ありそうです。
レース見ていて、素晴らしいスタートでしたが二の足伸びず、3コーナー回るところでもうコリャーダメだ!という感じ。
その後はコメント通り他馬とぶつけ合いしていたのですが、見ていて「そのガッツあればもっと前に押し出してくれ!」と心の声が出ましたね。
最後は雪崩れ込んでオシマイで、期待の初ダートで3〜4番人気と謎に人気が押してましたが色々な意味で期待外の結果でした。
14着なのでコメントのしようもないですが、ココからどう立て直せるものか?戸田先生の手腕に期待するしかありません。
土曜日にもG1のコレクテイニアを大穴で持ってきた戸田博文-吉田豊ライン。
次にもまた、期待しています。
気持ちが入るなら芝の方がいいのかなぁ…。
↓1/20中山競馬場
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