パラレルキャリア、またも挟まれ6着

2021年06月19日 美浦ＴＣ

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6月19日(土)東京12R･芝1400ｍ戦に▲永野騎手52kgで出走し、馬体重は450kg(-4)kgでした。
レースでは、五分のスタートを切ると控えて中団7,8番手で脚をためていきました。手応えを残したまま直線に向いたのですが、狭いところに入ってしまい、なかなか追い出すことができませんでした。坂の上りで前が開き、そこから前を追いましたが切れる脚は使えず、最後は横一線の5着争いにも競り負けて、勝ち馬から0.6秒差の6着で入線しています。

レース後、加藤調教師は「道中の感じは悪くなかったのですが、4コーナーから内に進路をとって直線狭いところに入ってしまいましたね。そこでスムーズに捌ければ、もう少し上に来たと思います。残念ながら僅差で掲示板を外してしまいましたので、いったん放牧を挟んで次走に向けて出走間隔をあけます」とコメントしていました。

【レポートの転載につき、社台サラブレッドクラブの許可を頂いております】

またかい！

というレース。

前走は武豊騎手、今回は減量の永野騎手でしたのでジョッキーだけを責めるものでもありません。

脚質と切れる脚の度合い、もっといえばこじ開けてでも出てくる勝負根性だったりと

色々噛み合わないとこういう競馬になったしまいますね。

5着なら続戦も6着で放牧は残念です。

が、まあ夏を早めに越して8〜9月頃から再始動が理想的。

5歳の牝馬、放牧できるのもあと1〜2回でしょうし、夏休みを充電に充てて強くなって戻ってきてね。

パラレルキャリアはいわゆるハマり待ちなので、こういう展開は慣れました笑

次にまた期待しましょ❣️