2021年06月20日 栗東TC
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6月20日(日)阪神10R・垂水S(芝1800mハンデ)に53kg西村淳也騎手で出走して、勝ち馬から0秒6差の8着、馬体重は前走からマイナス2kgの458kgでした。先行集団を前にみながら外目を進出し、いい感じで直線に向きましたが、ゴール前の追い比べでは勢いで見劣ってしまいました。
札幌競馬場での観戦となった高野調教師は「いいレースをしていたと思います。直線に入ったときの勢いであれば勝ち負けだと思ったのに伸びませんでした。状態がよかったことと、前走での負け方をあわせて考えると、年齢を重ねて適距離が短い方へとシフトしているのかもしれません。いったんNFしがらきに放牧に出しますが、次走の距離は改めて検討します」と話しています。
【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
抜群のスタートから、外目を突いて4角では先頭に躍り出る勢い!
こ、これは!!!
と思わずチカラが入りました。
出かけていたので東京の外れの農道でクルマの中から
「ア、アツヤーーーーーー!!!」
と叫んでいたので何事かと周りの方に思われた可能性があります。(笑)
しかし、そこでジ・エンド。
直線に向くと脚を失いそのままゴール。
勝ったアカイイトはお見事でしたし、次のマーメイドステークスにミスニューヨークが出ていたのを見て
「この舞台は遠いなぁ…」と。
改めてオープンの壁、高いなぁと感じた週末でした。
高野先生のコメントは興味深いですね。
年齢を重ねて短距離シフトはないことはない、との友人の指摘ですが
スピード型でもないので短くと言うのがどこまでを指すのか。
放牧を挟んであと約半年強のクラブ牝馬の出走チャンスで次走以降がどんな選択になるのか?
楽しみにしましょう。
まずは、放牧で立て直し。
お疲れ様でした!
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