ブルボン小林名義で漫画評を書いていいる芥川賞作家(ある意味、もっと価値があるであろう大江健三郎賞や谷崎潤一郎賞も受賞、ちなみに本書では括弧書きの多用されていて個人的には好きではない)が映画評を書いたということで読んでみました。
長嶋有が観なかった…といいつつ、観た映画も200本以上!役者名を語らず、映画の「甲斐」を突きつめた(見つめた)、ぐっとくる映画評。
原作者と映画との関係は興味深かったです。これだけもで読む価値はあるなと思います。
ただ、それ以外はあまり参考になりませんでしたし、『観なかった映画』というタイトルは分かりにくと思います。
長嶋有が観なかった…といいつつ、観た映画も200本以上!役者名を語らず、映画の「甲斐」を突きつめた(見つめた)、ぐっとくる映画評。
原作者と映画との関係は興味深かったです。これだけもで読む価値はあるなと思います。
ただ、それ以外はあまり参考になりませんでしたし、『観なかった映画』というタイトルは分かりにくと思います。
観なかった映画 [ 長嶋 有 ] |