当たり前の顔して幸福になる

節約、運用などについて書きます。

ぼくが消えないうちに (ポプラせかいの文学)

2017-01-02 14:43:43 | 
子どもの3割が見えない友達「イマジナリーフレンド」を持っているという記事や金原瑞人の帯が気になって読んでみました。


ラジャーは、少女アマンダが想像してつくり出した親友だ。
ふたりはいつも一緒に、楽しい時間をすごしていた。
しかしある日突然、アマンダがいなくなり、ラジャーはひとりぼっちになってしまう。
アマンダに忘れられると、ラジャーはこの世から消えてしまうというのに。
さらに、子どもたちの想像力を盗む、不気味な男もあらわれて・・・。
大切な友だちを探すため、ラジャーの旅がはじまった・・・・・・!
子ども時代の不安や喜びをスリリングな展開で描く、イギリス発のファンタジー。人気画家、エミリー・グラヴェットの挿絵入り。


(『わたしは真悟』における「こどもと大人」のような)センチメンタルな内容かと思っていたら、活劇要素が強かったです。
子どもの想像力を題材に大人も読める作品になっていると思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ぼくが消えないうちに [ A.F.ハロルド ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2017/1/2時点)





最新の画像もっと見る

コメントを投稿