Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Shaggy Laggy LA / Dr.kei 欧州ダンスビート×ヴィジュアル系ロックの融合!

 

Shaggy Laggy LA / Dr.kei

2020年の新曲第6弾(自宅録音)です!!

この曲は、イメージ的には「シングル曲」!!

今作っているアルバム「BLULUV」のシングルカット曲(妄想)みたいな。

この曲は、一回聴けばきっと忘れないはず。

シャギラギラ~ シャギラギラブ~ シャギラギラ~♪

この曲は、もうこのフレーズだけが全てです☆

自分の「音」「音楽」を探し続けて、(約)30年。

最初は、BUCK-TICKやD'ERLANGERやZI:KILLやLUNA SEAやSILVER ROSEや黒夢が絶対的で、そういう系の曲を作っていました。10代の頃ですね。

20代になって、世界の音楽を聴くようになり、歌詞に異国感は出てきたけれど、やっぱり音的にはヴィジュアル系サウンドでした。ヴィジュアル系というか、黒服系(?!)。

30代になってようやく、欧州のサウンド、ロックだけじゃなくて、ダンスビートやテクノやエレクトリック系のポップスの要素を取り込もうとし始めました。ただ、キーボードやPCに頼った音にはしたくなかったので、あくまでもドラム・ベース・ギターで表現できる範囲内で。。。

どうしたら欧州のあの「メランコリックさ」や「ロマンティックさ」が出せるかなぁと試行錯誤をし続けてきた気がします。哀愁漂うあの独特なユーロ感。これを、日本のV系ロックに融合させたい!と思うようなりました。ただ、僕の場合、あっちの音楽そのものに同化するのではなく、あくまでもV系サウンドをベースにしながら…、と。

それから、欧州のヒットソングは、サビのワンフレーズがとにかく印象的で、頭に残るんです。ちょっと古いけど、Scatman Johnの「Scatman(ski-ba-bop-ba-dop-bop)」とか。

この曲は、とにかくサビのフレーズが印象的で、一回聴いたら頭から離れなかったんです。

最近ですと、DA PUMPがカバーしたJoe Yellowの「USA」がまさにその実例。

この曲もまた「ユーロビート」だったんですよね。

今回のShaggy~のモチーフになったのは、僕がずっと大好きなドイツのModern Talking。モダントーキングという二人組のユニットです。僕的には、ユーロビートを奏でるドイツの「チャゲ&飛鳥」なんですけど…(;´・ω・)

この「You're My Heart, You're My Soul」という曲は、もう僕の人生を変えた一曲とも…。

こういう欧州っぽさをヴィジュアル系にどこまで取り込めるか。これが、僕の30代以降の音楽の指標となりました。

でも、これがなかなかに難しい…(;´・ω・)。

ユーロビートやダンス曲って、キーボードやPCの音が主になっているから、ギターやベースでそれを表現するのはとても難しいんです。NEIN!にはキーボードがいるので、バンドとしてはできるんですけど、自宅録音となると…(キーボードを買えばいいんだけど…)。でも、できる限り、バンドサウンドで且つユーロ感を出すことはできないか?…

それを、今の段階で最大限に引き出したのが、この「Shaggy Laggy LA」という曲なんです。

どこまでユーロ感が出せているかは、作った本人には分かりませんが、ユーロサウンド×ヴィジュアル系ロックの融合サウンドを楽しんで頂ければ幸いです。

なお、そういうわけで、今回は全部英語の歌詞になっています。(一カ所だけ日本語が隠れていますが…)

こんな時期だからこそ、こういう(ある意味で)呑気な曲を聴いて、テンションを上げてもらえれば、嬉しいです。

シャギラギラ~♪

***

PS

こんな動画がありました!

まさかModern TalkingのYou're My Heart You're My Soulのロックバージョンがあるなんて!

ってことは、これもまた僕の「理想のロックスタイル」ってことになるなぁ、、、(;´・ω・)

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