Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

デカダントな夜

本来なら、念願の本が出版されて、とても嬉しいはずなのに、、、

なんか、すごい退廃的な気持ちになっている自分がいる。

なぜかは分からない。けれど、なんか退廃的。。。

この時期になると、いつも、自分の力のなさや自分の力量不足を痛感する。
もちろん、こんな僕でも、慕ってくれる学生はいてくれる。

けど、いつもいつも残るのは、無力感と脱力感。

達成感は全然ない。

なんで、こんなにも渇望するんだろう。どうして、こんなに飢えているんだろう。

何もできていない自分が嫌になるし、へどがでる。
この退廃的な感情は何に由来しているんだろう。。。
本当に分からない。。。

でも、一つだけ言えることは、今年度も全然満足できなかったってことかな。
いや、いい学生に恵まれたと思うし、悪いことよりもいいことの方が多かった。
一部の学生たちには本当に感謝している。

けど、全然、嬉しさがこみあげない。焦りと、不安と、少しの退廃。

そんなものなのかな。人生って。

きっと、人からみたら、「贅沢な悩みだなぁ」って思われるかもしれないけど、
でも、自分にしてみれば、すごい必死なわけで、、、

なんか、やり遂げた!っていう、達成感が欲しい。

一度でいいから、この時期に、「先生やっててよかった」って思いたい。
それは、贅沢な悩みなのだろうか。。。

分からないけど、どれだけ頑張っても、辿りつくのは、無力感と孤独。。。

頑張っても、頑張っても、最後はどうしようもない自分の限界、、、

そんなものかな。。。

see ya!

コメント一覧

kei
haruさん

それでもやるしかないんですけどね。確かに。

家事や育児となるとたしかにもっとそういう気持ちになるのかもしれません。

でも、教育という仕事も同じくらいむなしいものです。それでもやるしかないんですけどね(苦笑)

恋愛は、まー、どうなんでしょうね。こればかりは人それぞれじゃないですかね、、、
haru
それでもやるんだよ。

お久しぶりです。。。
みんなそうです。家事も育児もきりがない。
限界がない。

恋愛も☆
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