千葉で有名な「青山」系?のお店のようです。
青山から独立して開業ということになっていますが、どうなんでしょうか?!
いずれにしても、千葉の若い店主さんの新たなお店の誕生と言ってよいでしょうね!
このお店、かつて来た「すぎの子」のすぐ隣。
正面にもラーメン店があり、3店舗が集中している場所になっています。
ちょっと古めかしい店舗ではありますが、モダンなお店ですね。
看板が今風です。提灯もかかっていますが、、、
メニューは、それほど多くないですね。シンプルです。
スープは、濃厚系、あっさり系の二系統。
今回は、濃厚醤油と、それから土日限定という混ぜそばを注文しました!
(どちらも麺少なめで、、、汗)
見た目は、今風。僕的には、「またお前もか系」そのまんま。
最近は、豚骨でなくて、鶏で濃厚豚骨魚介系に仕立てるお店も多いので、
「濃厚豚骨魚介」と名するのはやめておきます。
(「うち、豚骨使ってねーよ」、とか言われることもありますので、、、)
鶏メイン、豚骨少々、というラーメンが結構増えてきているので、
そういう感じかな、と(要確認)。
でも、味的には、「またお前もか系」ですね。
ただ、他と違うところが一つあります。
それは、「またお前もか系」の味わいなのに、全然濃厚じゃないんです。
なので、非濃厚系濃厚動物魚介ラーメン、と言いたいのであります。
面白いです!
が、しかし、これは問題作でもありますね。
味は、それ系なのに、どろっとしていない。
なんか、肩すかしを食らう、というか、期待通りじゃない寂しさがあります。
なんていうのかなー。
どう、表現すればいいのかなー。
「おお、超頭よさそうな美人!」と思ったら、実は「おバカさん」だった、みたいな?!
違うなー。
面白いんだけど、その仕掛けがプラスに作用しているのか、どうか、と。
そこが一番の議論ポイントだと思いますね。
***
こちらは土日限定の混ぜそばです!
(画像は麺少なめです!!)
自家製ラー油がきらりと光っています。
混ぜそばって、ジャンクさがウリですが、こちらはスタイリッシュ系。
がっつり男飯!っていうんじゃないので、女性でもスルスルっと食べられるタイプ。
けれど、お肉がごろごろと入っていて、決して物足りなさがあるわけでもなく…
なんか、このお店のパーソナリティーが分かる感じがする混ぜそばですね。
基本的に、控えめな味わいで、オシャレで、ちょっとカッコつけてる感じ。
いい/わるい抜きに、そういう性格のお店なんでしょうね。
ラー油を入れて、混ぜ混ぜすると、、、
こんな感じになります。
やはりお上品な感じですよね。
こういうオシャレで都会的なラーメンが食べられる、というのは、
この地域の若者には嬉しいかもしれませんねー。
横芝に二升屋がありますが、こちらがそのパイオニアだと思います。
それに続く、若手ホープの台頭は、とても嬉しいことです。
是非、独創的な感性とアイデアで、この界隈を盛り上げてほしいです。
まだまだ、色々とチャレンジできると思うし、冒険してもらいたいですね。
内房、外房よりも、やや元気がないので、ホント頑張ってほしいです☆