かなり久しぶりに「三鷹駅」で下車しました。
この三鷹に来た理由は、ただ一つ!!!
味の散歩道
の地下にある「あのお店」に向かうためであります!
そのお店は、この味の散歩道(雑居ビル)の地下にあります。
そのお店の名は、、、
「スタ満ソバ」で有名な、
元祖スタミナ満点ラーメンすず鬼
であります!!
このすず鬼は、「鶏こく中華すず喜」のネクストブランド店。
鶏こく中華すず喜には、2019年に僕も来て食べています!
2019年1月なので、実に5年ぶりの再訪になります。
まぁ、再訪と言っても、全く違うお店のレポになりますが…💦
…
このお店に来たかった理由はただ一つ!!
=『麺将松風』の「鬼スタそば」とどう同じで、どう違うのか?!
それを確かめたかったからにほかなりません!!!
この1年半くらい、麺将松風でたくさん「鬼スタそば」を頂きました。
千葉の「アリランラーメン」と都内発の「二郎系ラーメン」を融合した感じ?で…
鬼スタそば/赤鬼スタそばにハマり、いっぱい食べてきました。
その元祖となるのが、ここの「スタ満ソバ」なんですね!!
うん、この階段、覚えてるなぁ~。
5年前だけど、この階段を降りたのを覚えてます。
5年前というと、43歳の時か、、、
この5年で、ホント色んなことが起こりましたよね(起こってますよね)。
過ぎ去った時の流れの早さを少し感じながら、降りていきます。
階段を降りると、こんな看板がどーんっと見えてきます。
すず喜に、すず鬼。
どっちも大人気店になっているんですよね。
でも、やっぱり「すず鬼」の方で大ブレイクした感はあります。
他にテナントは入ってなさそうでした。
今や、この地下エリアはすず喜~すず鬼の独擅場(独壇場)となっていますね。
18時オープンで、10分くらい前に来たら、もう10人以上並んでいました。
ホントにホントに、行列のできる人気ラーメン店なんだ…Σ(・□・;)
券売機で食券を買ってから、並ぶタイプのお店になっていました。
(*階段を降り切ったところまで進んだら、食券を買うシステムです)
なので、まずは食券を券売機でゲットしましょう!
こちらが、券売機のラインナップです!
僕のお目当てはもちろんのもちろん、
スタ満ソバ(900円)
であります!!
スタ満セットでもよかったのですが、昼に油そば二杯食べてて…💦
これ一杯で限界だなぁって、、、
で、トッピングはあんまり考えてなったんですが、、、
まさお(60円)がすごく気になりまして、、、
お店の人に聴くと、なんとも「うずらの卵3個」のことなんですって。
な、な、なんで、うずらの卵3つが「まさお」なんだ?!?!💦
券売機の横にも、同じメニュー表が提示されていました。
その下には、、、
無料トッピング
・ニンニク
・ショウガ
・背脂
が掲示されていました!!
そうそう、スタ満ソバといえば、これ!!!
麺将松風の鬼スタそばと全く同じ構成になっています!!
この無料トッピングは、二郎系と同様、提供前直前にコールするようになっています。
もちろん、全部トッピングしますよ~~!!
(無論、ニンニクもショウガも背脂も「なし」にすることもできます!)
…
というわけで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、すず鬼のオリジナルのラーメン、
スタ満ソバ
+まさお(うずら卵3個)
であります!!
おおお、これは、まさか、「鬼の顔」?!?!
レンゲ二種が鬼の角に見えてくるのは、単なる偶然??
ナナメ、少し引いたアングルからも、パシャ📷!
うんうん、こういうのこういうの!!
麺将松風の鬼スタとかなり似ているというか、そっくりというか…(苦笑)
まさお(うずらの卵)は松風にはなかったなぁ~~。
松風の鬼スタのモデル?となったこのスタ満ソバ、
いったいどんな味なんでしょう?!
僕の今回のミッションは、鬼スタとスタ満がどれくらい同じでどれくらい違うのか?!です。
zoom up!
スープを一口飲むと、、、
「うおおお!! 醤油の濃い豚骨醤油スープっぽい味わいだ!」
って思いました。
真っ黒くて、ブラック系のスープで、そして、豚骨醤油っぽい味わいのスープ。
味の方向性としては、確かに「麺将松風」と近い感じかな?!って思いました。
が、こちらの方が「豚骨醤油っぽさ」を感じるというか、重たいスープになっていますかね。
松風の鬼スタも重たいですが、それ以上にスープに重たさを感じますね。
ニンニク、ショウガ、背脂が入るのは同じですね。
一つ、松風と違うなって思ったのが、豚肉です!!
ここのスタ満ソバには、長方形型の煮豚がい~~っぱいゴロゴロ入っています。
この豚肉がもうとにかく美味しくて、有り難くて、肉好きにはたまらない量&味でした。
厨房では、巨大な鍋に、黒いスープとこの豚肉等を一緒に煮込んで、それを丼に入れていました。
やっぱり豚肉がいっぱい入っていると、「満点!」って言いたくなりますよね。
麺はこんな感じで、、、
極太のぶよぶよっとした縮れ麺になっていました。
あー、もう、こういう麺、ダメ、嗚呼、好き💓
なんとなくどことなく、ケンチャンラーメンの麺を思い出しました。
石神さん風に言えば、「ワシワシ食べるタイプの麺」ですね。
この麺、三河屋製麺の麺…だと思われます(麺箱がどーんと置いてあったから)。
三河屋製麺の麺、大好きなんです。ずっと昔から。。。
まさか「スタ満ソバ」の麺が三河屋製麺の麺だったとは、、、😂
これもまた、現地で実際に食べて分かったことで、感動しましたね~~。
そして、問題のこの豚肉!!!
こういう長方形型の豚肉がゴロゴロゴロゴロいっぱい入っているんです。
お肉がいっぱい入っていると、それだけでもう僕は幸せなんです…、はい💦
ジャンクでしょっぱくて味濃いめのスープに、豚肉がいっぱい。
これって、結局、僕ら庶民が大好きな「味」なんだと思います。
それを、すず鬼は、まさに「鬼」となって実践しているんだろうなぁって。
健康志向の人とか、食育とかに関心のある人からは「嫌われて上等!」みたいな…
そんなことより、どこよりも誰よりもジャンクで劇薬的なものを…って。
肉いっぱいで、玉ねぎいっぱいで、ブラックなスープで、オイリーで、スパイシーで。
なんか、ホントに、「二郎スピリット」と「アリランスピリット」が合体してますね~。
まさお、と呼ぶ「うずらの卵」はこんな感じです。
これはまぁ、二郎系のインスパイア的な「あれ」だろうなぁ~~。
なんてことないけど、なんてことなくない「うずらの卵」。
これも、楽しく頂けましたね~~\(^o^)/
***
というわけで、、、
念願の初レポとなる「元祖スタミナ満点ラーメンすず鬼」でした!!
いや~~、想像していた通り、いや、想像していた以上に素敵な一杯でした。
そして、予想以上に「松風」って、このスタ満ソバをしっかり再現していたんだなぁって。
松風の鬼スタ、また、食べたくなりました\(^o^)/
すず鬼にはなかなか来られないけど、こっちには「麺将松風」があります。
松風の鬼スタ、もっともっと食べていきたいなって思いましたね💓
元祖のスタ満を食べたので、これからもっともっと松風を応援しよう!って思いました。
まぁ、都内の人からすれば、「どうでもいいわ」って話でしょうけれど、、、💦
営業時間はこんな風になっています。
火曜日~金曜日の朝営業の「すず気」も気になるなぁ~。
数量限定の「お土産ピリ辛味噌(950円)もありました。
お腹が空いていたら、「スタ満セット(1030円)」がいいかもですね?!
また、三鷹に来た時には、ここに立ち寄りたいなぁ~。
その時には、辛いスタ満ソバ(950円)が食べたいなぁ。
麺将松風の「赤鬼辛スタそば」とどう同じでどう違うのか、検証したいです。
「汁なしぬる」もいつか食べたいなぁ~。
三河屋製麺の麺箱が置いてありました。
三河屋製麺の麺、大好きなんです🎵
2019年の時は、こちらが「すず喜」の店舗だったと思います。
奥の方(広い店舗に)移動したんだろうな…
この店舗より広々としていて、ゆったりと食べられました!
2019年の時と同様、色々細かいルールがいっぱいありました。
イマドキのお店だから、こういうのももう「当然」かな。
あんまりルールの厳しいお店には行きたくないですけど…💦
昼は、「すず喜」で「こく塩」!
夜は、「すず鬼」で「スタ満」!
二毛作系のお店に進化していました。
ここのスタ満が火付け役となって、スタミナラーメンが今、勢力拡大しているんですね👆
お土産ラーメン類も、すごく人気でした。
たくさんの人が、ここで食べずに、お土産ラーメンを買って、持ち帰っていました。
並ぶと時間がかかりますが、テイクアウトならすぐに持ち帰れます。
中には、4つ買って5つもらって帰る人もいました(!)
(4つ以上買うと1つ無料で付いてくるっぽいです!!)
…
Amazonでも買えますね~~✨
スタ満ソバ、ネットでゲットできます!!
G系はいつでも、いつの時代でも偉大なのであります!!!🤤