今日は、(kei的には珍しく)平日の夜に和屋へ。(和屋へはいつもだいたい土日に行くことが多いので、平日の夜というのは実はあまり知らないのだ)
そして、今回は「とんこつ」に焦点を当ててみた。ただ、今日は朝も昼も食べておらず、超腹ペコだったので、限定のフルーツ冷やしも食べてしまった♪(ダイエット中なのに・・・)
で、「とんこつ」。ここ数年、新味とつけ麺と限定麺がメインで、ほとんど「とんこつ」を食べていなかった。「和屋のとんこつってどんなんだっけ?!」と考え込むほどだった(汗)。だが、ここの自慢はなんといっても「とんこつ」なのだ。「とんこつ」のスープが旨いからこそ、新味しかり、つけ麺しかり、絶妙に旨いのだ。濃厚でしっとりとしていてマイルド。臭みはないものの、ガツンとくる強いスープ。これがあって、和屋の味が成り立っているのだ。
また、ここの「とんこつ」は、濃密な醤油ダレで割ったスープなので、いわゆる「豚骨醤油味」になっている。この「とんこつ」に「かつおスープ」を加えると、新味になる。とんこつの後に新味をちょっと口にしてみたら、魚介の旨味がこれぞとばかりに襲い掛かってきた。だが、純粋にとんこつの味を楽しみたいなら、絶対にこちらをオススメしたい(魚出汁は意外と好き嫌いが分かれる!) ここのとんこつのような「豚骨醤油」は、現在としては、相当数の店舗で提供されている。そのラインを踏襲しつつも、独自のコク旨な一杯になっていた。
甘酸っぱいタレとグレープフルーツ搾りのたれ。ほうれん草を練りこんだ翡翠麺。分厚くて噛み応えのあるローストビーフ。彩り綺麗な水菜。トマト。そして、乾燥バナナとエビを入れたゼリー。実に個性的な夏季限定メニューだ!