8月に某オフ会でまんぼぉに来てはいますが、
来店としては、7月以来。ちょっとご無沙汰ですかね。
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/d832ff92f0ff3f923ba7c05b03a94236
でも、まんぼぉへの愛は変わりません☆
9月1日、2日と二日にわたって来ちゃいました。
その二日間のレポをお届けしましょう。
9月1日
あっさりとした淡麗ラーメンと、超ヘビー級の鶏白湯ラーメンの二刀流になって、
ますますまんぼぉが「とにかく行きたいお店」になりました。
限定をやっていたときとは、全く違う印象のお店になりました。
毎月変わる月限定のメニューはなくなってしまいましたが、
さりとて、、さらに色んなラーメン作りに余念がありません。
9月1日から、鶏白湯ベースのカレーのつけ麺がでるとの話を聴き、
某ラーメン店主のIさんとかけつけました。
ですが、その新しいつけ麺、なんと夜のみということで、
まだできていないとのことでした。リベンジ決定♪
(それが次の日。記事はこの後!↓↓↓)
ですが、鶏白湯なら出せますよとの神のお言葉が下り、、、
Iさんと二人で、鶏白湯煮干しラーメン&つけ麺を頂くことにしました。
まんぼぉの淡麗系も美味しいですが、
僕みたいなマニアはやっぱり鶏白湯系のガツン、バチン、ドカンとしたラーメンが好きでして…
あっさりはあっさりで好きなのですが、鶏白湯のガツンには打ちのめされてしまいます…
というわけで☆
繊細で美しく、料理の内実にとことんこだわる店主さんですが、
こちらの鶏白湯煮干しは、超破壊的です。
そこらの「似非濃厚系」とはレベルが違います。
これまでのまんぼぉのどのメニューよりも破壊的で、デカダントです(苦笑)。
レギュラーの淡麗系の醤油・塩とは全くの別物で、
ある種の「劇薬」的なファイナルウェポンとなり得る強烈なつけ麺ですね。
なので、いわゆる普通のラーメン好きの人なら、完食は無理じゃないかな?!
このドロ具合は、と○田や○者や○厘舎に匹敵するし、煮干しのインパクトも最強級。
(煮干しはただ粉を落としただけではない! 粉入れりゃいいいってもんじゃない!)
(スーパーでも煮干し粉買えるしね♪)
麺も、某京都から取り寄せる、ある種最強の麺で、
こういう超濃厚スープにぴったりと合う力強い麺になっています。
焼き目の美しい鶏チャーシューは、こんがり表面が黒くなっています。
比較的薄味で、豚とは違う繊細さを感じるチャーシューです。
200gの麺はあっという間になくなりました。
こちらは、鶏白湯煮干しラーメン。
ちょっと無理をいって作ってもらいました。
こちらは、つけ麺よりもよりスープのヘビーさが伝わる最狂レベルのラーメンです。
千葉のフリークさんたちの間でも、水面下でかなり支持されている味です。
スープというよりは、まさにポタージュ~ソースといった重たさで、
これを飲み干せるのは、相当のラーメン通だけじゃないかな、と思います。
(無理して飲み干さなくていいとは思いますが…)
僕的には、最高に大好きですね。
かなり攻撃的で、青森濃厚煮干しに匹敵するも劣らない強い味です。
濃厚さが苦にならない若者や猛者たちのための強烈な一杯です!
平日、昼間のまんぼぉの楽しみの一つが、この日替わり(週替わり?)丼です。
気まぐれ丼といってもいいのかな。
サービスミニ丼で、なんと100円で食べられるというから驚きです。
この日は、ピリ辛な豚丼でした。お肉てんこ盛りで、心底満足できました。
僕もIさんも、お腹も心も一杯で、二軒まわるはずがこの一軒でやめました。
それくらい、満足度の高い二杯でありました。
9月2日。
この日は、都内からドイツ語の元教え子二人が我が家に遊びにきました。
目的はラーメンではないのですが、、、
かつて、一緒に学んでいたとき、よく授業後にラーメンを食べに行ってたので、
当然の如くに、ラーメンを食べよう、ということになりました。
都内の実力ラーメン店に結構行っている二人なので、
ヘタなラーメンは食べさせられない。
近所で、ハイレベルで、かつ居心地のよい落ち着いたラーメン店…
となると、まんぼぉしかないわけで、二日連続ですが、まんぼぉに向かいました。
僕としては、昨日食べ損ねた「鶏白湯カレーつけ麺」が一番のネライで♪
ありました♪
まんぼぉ、渾身の鶏白湯カレーつけ麺!!
ただカレー粉を入れるだけの安易で工夫のないカレーつけ麺ではなく、
カレーをきちんと作って、つけ麺用に手を加えた真のカレーつけ麺、
思わず、のどが鳴ります、、、
いや~、実に美しく、シンプルなカレーつけ麺です。
見た目もまさにカレーのつけ麺って感じがしますね。
濃厚です。まんぼぉ自慢の鶏白湯+自家製カレーの融合つけ麺。
ドロドロで、濃厚です。
本格カレーというと、異国的になってしまい、少し抵抗が出てしまいますが、
こちらのカレーは、まさに日本人が大好きなあのカレーの味です。
トロトロで、やや辛くて、甘みもあって、コクが強い、そんなスープになっています。
京都から取り寄せたNew Typeの麺に、よくスープがからみますね。
ドロドロに濃いスープですが、それをものともしない強い麺です。はい。
そのままでも十分に美味しいのですが、
後乗せで、カレー粉をまぶしたマヨネーズをスープに加えると、
よりクリーミーになり、よりマイルドになります。
これが、また素晴らしい変化を生んでいました。
カレーラーメン/つけ麺っていうと、
どうしても、カレールー+ご飯の代わりの麺って感じですが、
このスープは、まさにラーメンの麺に合わせたスープになっている気がしました。
マニアも、一般の人もきっと満足できる普遍的なカレーつけ麺じゃないでしょうか。
ただ、濃厚なスープが苦手な人やダイエット中?の人には厳しいかな。
でも、たいていの人なら、満足しきっちゃうんじゃないかな、と思います。
(まんぼぉ)濃厚系の中でも、このカレーつけ麺が一番好きかな~。
煮干しも捨てがたいけど、このカレーつけ麺は圧巻でした。
他にはない!って言えるまんぼぉならではのつけ麺です☆
二日続けて、鶏白湯煮干しつけ麺です☆
夜の画像と、昼の画像で、イメージ違いますよね、ちょこっと。
女子にはキツいんじゃないかなーと思いましたが、
ぺろりと食べていました。さすがkeiの元教え子♪
「全然、大丈夫ですよ~。美味しいです」
とのことでした。よかったよかった。
まんぼぉのミニ丼は、必須です。
チャーシュー丼はとにかく美しいです。
丼ものを食べるためだけでも、来たいと思える逸品なのです!!
大満足の二日間でした