謎のカウントダウン。X-dayは8月28日。
知っている人はもうとっくに知っているとは思いますが・・・
LUNA SEAのオフィシャルＨＰに謎のページが掲載されています。
この謎のページは、一ヶ月くらい前から出現しておりまして。一日が過ぎるごとにカウントが一つ減っていくのです。現在、カウントは「１４」。つまり、二週間後の今日（8月28日）、カウントは「０」になるのです。これはいったい何を意味しているのか？
ファンの間では、「LUNA SEA復活説」が話題になっている。デランジェや４４マグナムなどに続いてLUNA SEAまでもが？！と期待するのは当然でしょう。このところの復活ブームは半端じゃない。これでLUNA SEAまで復活となったら・・・ たまげてしまう。でも、LUNACY時代からお気に入りバンドだった僕としては、やっぱり進化したLUNA SEAの音は聴いてみたい。真矢の破壊的かつ巧妙なドラム、Ｊのうなるベース、イノランの美しいアルペジオ、スギゾーの名プレイ、隆一のシャウト。。。聴きたい。。。（フォーカスでも「ルナシー復活」についての記述があったそうです：参考ブログ）
そういえば、今月のフールズメイトで、河村隆一とINORANの対談が掲載されている。この中で、河村はちょっと示唆的なことを述べている。
ジェネレーションが下の人たちは、僕もそうだったけど自分を頑なに持ってる。それをずーっと持っていくと、今度は自分がもっといろんな人たちのイメージのなかで変化したいとか、いろんなことを成し遂げたりするとだんだんと心が変化していく時期がくるんだけど。そういう意味では自分もこうだったよなという感覚と、自分が変化したことをまずいなと思うわけではなく、これでよかったんだなっていう感覚。それはすごく感じましたね。心の中の敵とかいなくなってくるよね？もう
（フールズメイト9月号、pp.29-30)
この文章を深読みすれば、彼の中で大きな心境の変化があったということ、つまり、過去の自分の「敵」がいなくなったこと、過去のことについてのわだかまりが消えたことを言わんとしている。「これでよかった」という感覚。そこには、かつてのルナシーの解散をも含んでいるのだろう。それは、復活を目前にしている人の言葉として読み取れなくもない。
ただ、まだ復活が決まったわけではないので、静観しておきたい。14日後、いったいどういう形で何が起こるのかは定かではないが、「何かが起こる」ことだけは間違いなさそうだ。
＊SIAM SHADEも、一日限りだけれど、復活するんですよね。知ってました？ 元マネージャーさんが他界したことをうけてのライブのようです。
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