昨年、ドイツで大ブレイクしたALOHA FROM☆HELL(通称アロ☆ヘル)
日本でも既にCDがリリースされていて、
その名は日本でも知られている。
彼らの日本語版のオフィシャルサイトはこちら!
日本のネットのニュースにもなりました!
彼らは昨年の「新人賞(Der Newcomer des Jahres)」を獲得していて、
彼らのデビュー作「No more days to waste」は大絶賛だった。
(ただドイツは流行の流行り廃りがすごく早いので、まだなんともいえないが)
このバンドは、僕がかつて愛読していた「BRAVO」(雑誌)の
バンド・オーディションから出てきたバンドで、全員10代だという。
(ドイツはこういうテレビや雑誌の企画でデビューすることが多い!)
正直、この手のバンドは一発屋が多くて、
すぐに音楽シーンから消える可能性が高い。
このシーンの移り変わりは日本より激しいかも。
NENAみたいな別格はいるが、ほとんどはすぐに消えちゃう。
ALOHA FROM☆HELLの魅力はなんといっても
ボーカルのVivi(16)の魅力だろう。
(ちなみにバイエルン出身の現ギムナジウムの生徒!)
アヴリル・ラヴィーンばりにかわいくて、パワフルで
圧倒的な個性を発揮している。
(声もどこかアヴリルに似てる・・・かも)
メイクの仕方なんかは、まさにアヴリル!
ただアロ☆ヘルは五人編成のバンド編成で、
かわいい男の子たちがViviを支えている。
何気にみんなチャーミングでかわいいのだ。
しかし、何よりも彼らの音がとても素晴らしい。
音っていうか、歌。歌っていうか、楽曲。
元気があって、さわやかで、はじけてて、パワフル。
もちろん色んなタイプの曲があるが、
「青春真っ盛り」の若者の本音を聴き手にぶつけてくる。
(この勢いはなくしてほしくないな。地味になるなよ!!)