(営業してないときの外観です、あしからず、、、)
(たまにお店の外観の写真、撮り忘れるんですよねー、、、)
佐倉と言えば、我が悪麺友らんちばさんですが、そのらんちばさんを出し抜いて、最新レポします☆(一応、ライバルでもありますからね~)
佐倉駅ロータリーに、「カフェ・ド・パリ」という小さな喫茶店があります。その喫茶店の目の前を通ったら、なんと「パリラーメン」の宣伝が掲げられていたのです。「パリラーメン」ですよ。もう、ヨーロッパかぶれの僕は大興奮ですよ。
で、早速向かったわけです。パリ~♪ @佐倉。
このお店は、お隣の不動産屋さんが経営する喫茶で、二年前に創業しました。その後、メニュー開発に力を入れ、遂に「パリラーメン」の発売となったそうです。それ以外にも魅力的なメニューが結構揃っています。女性の店員さん二名で切り盛りされていました。厨房もフロアも小さいですが、いい雰囲気の綺麗なお店です。
無論、パリラーメンを注文するわけです。
もう、まさにRAMEN OF VISUAL-KEIといった感じで、とにかく綺麗です。数種の色とりどりのパプリカとなすとズッキーニがトッピングされていて、まさにフレンチカフェのラーメンって感じです。欧州のラーメンを食べ歩く僕的にも、このヴィジュアルはナイスです。ヨーロッパ、特にフランスは彩にはうるさいですからね。ドイツはまぁ、あれですけど。。。
お味は、、、 僕的には、「まさにヨーロッパの石畳の古い町の喫茶店で食べるラーメン」という感じですかね。っていうか、こういう味のラーメンを僕はオーストリアやスイスで食べたことがあります。日本に居ながら、欧州で出てくるそのままの味が楽しめる、そういうラーメンですね(色んな意味がここには含まれていますので、あしからず)。
今年の2月にも学生を連れてドイツに行きましたが、その時にも、この味のラーメンを食べましたね。だから、リアルタイムで欧州で食べられているラーメンの味、そのまんまです。そういう意味では、ここのラーメンは千葉に居ながら、ヨーロッパにトリップできる味です。味の価値判断はしないでおきますね。
とにかく、ヨーロッパなラーメンでした。多分、お店側としては意図してないと思われます。が、これはまさに本場(じゃないけど)の味そのものなんです。麺も欧州チックでした。見た目もホント欧州スタイル。パプリカはあっちではホントよく食べられる食材ですからね。日本のは高い。。。
それだけで、ここに来た甲斐がありました。
というわけで、現象に即してのみのレポといたします。このラーメンをグダグダと語る必要はないでしょう。見て、驚こう、と。まぁ、ラーメンフリークの人が喜ぶラーメンではないでしょう。ですが、ヨーロッパのラーメンを食べたことのある人なら、「ああ、こういうラーメンだよね」と思ってくれると思います。となると、ハイパーフリーク(越境的ラーメンフリーク)向けということになるのかな。でも、このお店に来る人は、本当に普通の一般のお客さんのみ。そういえば、僕が行ったとき、隣の佐倉在住のおじいちゃんが美味しそうにこのパリラーメンを食べていました。
これで、千葉県内では二軒目の「パリラーメン」ですね。金の糸のパリラーメンは絶品だったなぁ…
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/7df59dea8b52dda8198d0f4ed097d251
そうだ。今年の夏はパリに行こう。パリで一日ラーメンツアーをしよう。なりたけにも行きたいしね☆ ん? 千葉とパリってラーメン的に深い関係にある??