ABCラーメンだけじゃ終われねーよなーと思い、「いし井」に来ました。ちょっとした宿題店だったので。
なんか料亭みたいな、寿司屋みたいな、そんな雰囲気を出してるお店ですね。なんか、自然じゃなくて、そういう「演出」で雰囲気を作り出そうとしている感じがしました。
オススメは、『中華せいろ』880円らしいです。つけ麺一杯880円ですか…(T.T) さすが銀座です。相場が違います。
さて、中華せいろ。
見た感じ、都内によくある動物魚介醤油つけ麺ですね。ドロドロはしてないですが、なかなか濃厚です。見た目の奇抜さとは裏腹に、つけ麺自体はかなりありきたりな感じがします。定番、都内でよく食べるタイプ、スタンダード、そんな感じでした。
一つ、ここの特徴がありました。すだちです。すだちが麺の上にねっています。まあ、これももう珍しくないですからね…
麺は三河屋製麺で、本家つじ田と同じですね。まぁ、そんな感じでした。
なんか、黒七味にこだわりがあるみたいです。
食べている時に、(本当に前知識としてなかったのですが)「つじ田」が思い浮かびました。後で調べたら、ここ、つじ田系列なんですね。独立? あるいは?? よく分かりませんが、つじ田の流れを汲んだお店でした。ま、すだちですしね。
ただ、ぶっちゃけ、ラーメンフリークが喜ぶお店ではないかな。特記すべきことがない… 「よくある味だよね」と言ってしまいそう。まぁ、この界隈で働く人たちのためのラーメン屋さんですね。来ていたお客さんはまさにそういうサラリーマン的な人ばかりでした。
また、帰宅して本を見たら、こちら、「南蛮せいろ」がウリだったみたいですね。くー、残念。こっちを食べてたら、もっとこのお店の評価も変わっていただろうなぁ。それくらい、ここの中華せいろは、食傷気味のタイプのつけ麺でした。美味しいはずなんですけどね。。。時既に、、、
夜の銀座★
なんか、世界的に考えると、ちょっとさみしいかなぁ。銀座って一応、日本・東京の中心でしょ?!そのわりには、なんかさみしい気がするなぁ、、、