嵐山にフラれ、偶然見つけた天龍でタンメンを食べた後、
google mapで見つけた、
DURAMENTEI
に徒歩で向かいました。
DURAMENTEIって、なんか店名がカッコいいなぁと思い、、、
DU＋RAMEN（ラーメン）＋TEI（亭）の「DU」って何だろうって疑問もあり…。
亀戸駅からは徒歩で12分くらいかな？！？！
位置的には、亀戸と錦糸町のちょうど間くらいのところにあります。
こちらのお店は、後で分かったのですが、TRY本に紹介されたお店なんですね。（もう数年前から、TRY本を読まなくなったので、どのお店が掲載されているのか、まったく分からないし、またあまり関心ももたなくなりました…）
2023年4月開業のお店で、創業2年目になる「新しいラーメン店」になります。
新しいお店とあって、オシャレで、モダンで、高級感のあるお店になっています。
店内はそんなに広くなくて、8人くらいで満席になる感じでした。
なお、DURAMENTEIという店名の由来は、「デュラメンテ」という競馬の馬の名前なんですって。アルファベットにすると、DURAMENTEとなり、このDURAMENTEの語尾に「I」を付けたんですね。
そうか、馬の名前から来ているのか、、、Σ（・□・；）
券売機です。
基本的に、「支那そば（白）」と「支那そば（黒）」の二種類のみですね。
そこに、「肉ワンタン」と「海老ワンタン」のトッピングがある感じです。
白は、茨城県龍ヶ崎市の白醤油を使ったラーメンで…。
黒は、香川県小豆島のこいくち醤油を使ったラーメンみたいですね😊！（小豆島…恋しい）
で…、お店の人に聴くと、「初めての人には、白がおススメです」とのことでした。
おおお、白醤油のラーメンがここの看板メニューなんですね！！
…
ってことで、、、
ジャジャーン！！！
こちらが、DURAMENTEIの看板メニュー、
支那そば（白）
であります！！
基本のラーメンで一杯950円になります。
ギリギリ1000円以下を保っている感じですかね？！
ヴィジュアル的には、もう素晴らしいですね。スタイリッシュな感じで。
白とありますが、薄い茶色いスープになっていて、醤油ラーメン感もあります。
淡麗系ラーメンにも見えなくもないですが、そうでもなさそうな感じもします。
トッピングはシンプルで、レアチャーシュー1枚に、ネギに、太いメンマ3本ですね。
zoom up！
いったいどんな味のスープなのでしょう？！
スープを一口飲むと、、、、
「？！？！ こ、これは、、、いったい？！？！」
と思いました。
スープを一口飲んだ瞬間、ものすごい美味しさを感じましたが、これまでどこかで味わった感じのしない味のスープに思えて、一瞬、身体が固まってしまいました。
和風スープのように感じるんだけど、同時に、洋風スープにも感じるっていうか、、、
上質な和ダシスープのようにも感じるんだけど、ヨーロピアンなブイヨン・コンソメスープのようにも感じる。
よ～く味わうと、「焼き干し風味」というか「焼きあご風味」というか、そういう香ばしい和ダシスープっぽい味にも感じるし、なのに、どこか鶏ベースの淡麗鶏スープのようにも感じるんです。それでいて、洋風感もあるっていう、、、
何かが際立つ味じゃないんだけど、めっちゃ突出した美味しいスープになっているんです。しかも、こちらの記事によれば、「無化調」っていう話でして、、、。「すげー」としか言いようがありません。
居てもたっても居られず、店主さんに聴いてみました。
そうしたら、（焼き干しや焼きあご等ではなくて）平子煮干し（まいわし）やかたくちいわし煮干しと、乾物系の節（鰹節など）を合わせた魚介だしに、鶏や豚を加えたスープなんですって。なんとも豚肉そのものの旨みも加えているんだとか？！
そこに白醤油ベースの醤油ダレを加えて作られているのが、こちらのスープなんですね。
いや～、これはちょっと只ならぬスープだぞと思い、「いったいどこで修業されたんですか？」と聞くと、なんとなんと、かつて石神さんも絶賛していた「支那そば八雲＠池尻大橋」で修業されたんですって！！
それを聴いた瞬間、「あ～～～！！！」って思いました。なんか、全部納得したっていうか。支那そば（白・黒）っていうのも、八雲から来ていたんですね。（でも、八雲の味のままってわけでもないんです！）
麺はこんな感じです。
これはもう明らかに「全粒粉麺」ですね👆
食感的にもちょっと独特で、ボソボソっとしながらも、つるつる感もあって、面白い麺でしたね～。
麺の量も適量で、（二杯目なのに）あっという間になくなってしまいました💦
スープとの相性もすごくよく考えられているんだろうなぁと思いました。
そして、更に感動したのが、こちらのチャーシューです。
八雲出身ということで、しっかりオーブンで焼き上げたチャーシューになっていました。
醤油ダレに付け込んだ豚肩ロース肉をスチコン（スチームコンベクション）オーブンで焼き上げた、柔らかくも、しっかりと歯ごたえのあるもっちもちのぷるっぷるのチャーシューになっていました。
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タイガー魔法瓶 スチームコンベクションオーブン KAX-X130WF KAX-X130-WF
本体サイズ:41.1×40.3×25.5(幅×奥行×高さ)cm
タイガー魔法瓶(TIGER)
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これの巨大版みたいなスチコンですね。
このチャーシューの上に、卓上のブラックペッパーをふりかけると、
こんな感じになります。
ペッパーを入れると、味がよりシャープでキレのある感じになります。
更に、、、
卓上にある唐辛子粉を入れてみましたが、、、
これは、いれなくてもよかったかな？！
もとのスープがあまりにも美味しいので、辛くする必要はないなって思いました。
いや～、凄かった、、、
＊＊＊
というわけで、、、
亀戸と錦糸町の間くらいにある「DURAMENTEI」の初レポをお届けいたしました。
うん、ここ、めっちゃ気に入りました！！
気に入ったっていうか、「心底、震えるくらいに旨い！」って思えるお店でした。
次は、支那そば（黒）を頂きたいなって思います！！
また、どうも、来週あたりから夏の限定ラーメンが出るみたいです。
店主さんは広島出身の方らしく、広島つけ麺を出すとか出さないとか？！
＞詳しくはお店の公式Instagramをチェック！（Twitter(X)もありますが、動いてないっぽいです）
広島ラーメン好きとしては、これは見逃せないかも？！
あ、インスタに出ました！！ 平日15食限定ですって！！
あと、このDURAMENTEIのお隣にも、素敵な外観のラーメン店がありました。
三代目善平（Zenpei）という名前のお店でした。
こちらのお店にも是非とも立ち寄りたいなって思います。
ここにも、絶対に見過ごせないラーメン類がいくつかありました！！
いや～、都内って、魅力的なラーメン店がホントに多いなぁ～～(;´∀｀)
魅力的なお店がいっぱいあり過ぎますよ、、、
…
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湯浅醤油｜蔵匠 白搾り 720ml｜うどん・雑炊に合う 旨みたっぷり醤油｜白しょうゆ だし無し
豊かな旨味、甘味と香りが特徴の白しょうゆ。
湯浅醤油有限会社
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白醤油についてももっと知りたいなぁ。
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ヤマシン 金完熟白醤油 1.8L
内容量:1.8L
ヤマシン
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ヤマシンの白醤油！
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醤油本改訂版
高橋万太郎
玄光社
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醤油とは何かについてもいつか何か書きたいなぁ。日本人と醤油の関係とは、、、みたいな。
