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今回もご神仏成分0です。
1月の健康診断で、「ピロリ菌」の数値が異常値を示していました。
なかなか病院に行くこともできず、3月5日に病院に内視鏡の予約をしてきました。
で ですね
本日(3月10日)、人生初の胃カメラを飲んできました。
胃カメラ経験者からは・・・
「メッチャおえおえするよ」
と聞いていました。
病院処置室で、看護師さんに
胃の泡立ちを消す薬を飲まされ・・・
鼻腔に麻酔され・・・
喉に麻酔され・・・
10分程放置され・・・
カメラが鼻から挿入されました。
もう、涙目になりながらモニターを見て
「いや~鼻毛が太いね」
とか思う余裕もなく、カメラは胃に向かってズンズン進みます。
この時点で、異物感による不快感しかないです。
喉に来ると
「喉の左側に嚢胞がありますねぇ 喉に違和感はありませんか?」
と言われても、何も返事が出来ず涙をボロボロ流しながらモニターを見てるだけでした。
カメラは、容赦なく胃に向かいます。
カメラが喉に侵入する際、異物感MAXで、
体は侵入を許すまいと抵抗しますが、カメラは容赦なくズンズン胃に向かっていきます。
もうね
涙はボロボロ出るし
涎はダラダラでるし
オエオエえずくし
モニター見てても全く気が紛れないし
そんな中、カメラを操作している医師は平然と
「カメラをゴックンと飲み込んでください」と言い
「無茶言うんじゃねぇ」とか思いながらもゴックンしちゃいました。
カメラは、一気に胃の入り口に達し、胃の内部に侵入すると、
今までは綺麗なピンクの世界が、濃い赤の世界に変わりました。
「あ~真っ赤だねぇ」
「典型的なピロリ菌の胃炎だねぇ」
「こりゃ痛いよねぇ」
カメラは胃の出口に向かいます。
どうやらσ(・ω・*)の胃袋は、全体が炎症と言う名の濃い赤の世界でした。
カメラは、あっちこっちへと胃の中を縦横無尽に動き回り
その度に「もうやめて」「もう許して」的な気持ちに・・・
で
「潰瘍がありますねぇ」
「これは、昨日今日出来た潰瘍じゃないですねぇ」
「かなり以前から発症、治癒を繰り返した潰瘍ですねぇ」
「組織を採取しますねぇ」
と
カメラを操作する手元から、細いワイヤーのような物を挿入し
潰瘍の縁の組織を採取されました。
採取に痛みは感じませんでしたが、出血しました。(当然ですが)
で、カメラを体外に排出し検査は終わりましたが、終始
涙はボロボロ出るし
涎はダラダラでるし
オエオエえずくし
モニター見てても全く気が紛れないし
σ(・ω・*)の背中を優しくさすり続けてくれた看護師さんが天使に思えましたわ。
なんかもうね「無理やり乱暴された」気分ですわ。
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