久米山でヤママユ・ツチグリ発見

津山市主催の環境体験ツアー「森の学校」に参加しました。
久米山の散策中にエコネットワーク津山の会員がヤママユとツチグリを見つけました。
ヤママユは中に幼虫が入っていましたが、干からびているようです。
ツチグリは、ホコリタケトのことでしたが、帰宅後調べるとツチグリ(土栗)でした。
ツチグリは若いうちは3cmぐらいのボールのようですが、成熟すると厚い外皮が星形に裂けて反り返ります。中央の袋は、ホコリタケと同じように押さえるとてっぺんから煙を吐くように胞子が飛び出します。
星形の外皮は、湿っているときは開いていますが、乾くと再び閉じて球状になるそうです。今日は雨上がりで湿っていたのでしょう。



飛び出した胞子で茶色くなりました。
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