LIAR GAME (ライアーゲーム) サウンドトラック 中田ヤスタカ ヤマハミュージックコミュニケーションズこのアイテムの詳細を見る |
このところ、女性テクノポップユニット「PERFUME」の音楽プロデューサーとして大活躍中のcapusule(カプセル)中田ヤスタカ氏。そういえば、2007年4月~6月のCX系深夜ドラマ『LIAR GAME』(ライアーゲーム)の音楽を担当していたということを最近知って、これはおそらく間違いないであろうということで、サントラ盤(1785円)をHMVで早速購入してしまいました。
収録曲は全部で9曲とサントラにしては、やや少なめですが、そんなの関係ありませーん。インスツルメンタルなピアノ曲がドラマの不思議感を醸し出すトラック1のPrologue、トラック2のLIAR GAMEはテレビドラマのタイトルバック曲として使用されている中田ヤスタカ節炸裂のテクノポップ曲。
トラック3はThe Force of Gravity。オドロオドロしい感じが印象的です。トラック4のDizzinessはその名の通り、めまいのするような感じの曲。トラック5のElectrode Spark 0101はドラマの中でも頻繁に使われていたドキドキ感満載のトラック。トラック6のWonders of the Worldは、鐘の音色が不思議な空間を作り出す一曲。
トラック7のDope Headzは重低音が印象的なちょっとヘビメタ?っぽいトラック。トラック8のMistは、教会で流れるオルガンのような静かな曲。そしてラストトラックのBreakthroughがやはり、このサントラの白眉の曲でしょう。ドラマでも繰り返し多用されているクセになってしまいそうなナンバーとなっています!
ドラマの方もレンタルDVDで借りられますので、映像と音楽の一体感を楽しむことができますので、気になる方は是非レンタルしてみてください。