ソーシャル・ネットワーク 【デラックス・コレクターズ・エディション】(2枚組) [Blu-ray] | |
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
桜田門外ノ変【DVD】 | |
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今週末はJリーグがお休みでしたので、久しぶりに映画三昧!?をしてみましたー。TSUTAYAに行くと話題になった『ソーシャル・ネットワーク』ブルーレイディスク版を早速レンタルしたんですが、ちょっと期待しすぎてしまった反動で久しぶりにクソ映画を観てしまいましたねぇー。『アバター』以来のクソ映画ということで評価は☆程度ということにしておきましょう。
いわゆるここ数年で世界的に有名になった「フェイスブック」創業者の「サクセスストーリー」なんですが、アイデアを盗まれた双子兄弟+学生、そして共同創業者から訴えられて、最後は結局和解したんでしょうか!?で、何だったんだというお話に愕然といたしましたねぇーww監督が『ファイトクラブ』のデイビッド・フィンチャーということで期待して完全に大失敗。劇場に観に行かなくてよかった駄作と断言していいでしょう。よくこれでアカデミー賞ノミネートしたり、ゴールデングローブ賞受賞したもんです。
キャストで気になったのは、ヘッジファンド代表、ピーター・シール役で少し登場したウォレス・ラングハム。CSIベガスでレギュラーになっていますが、こちらではまったく違った役柄だったので少しビックリ。あとはハーバード大学学長のローレンス・サマーズ(元財務長官)役がケッコーハマってました(笑)
と、この作品の前に久しぶりに邦画の時代劇『桜田門外ノ変』を観ましたが、こちらの方がまだマシな作品でございましたよ!水戸脱藩浪士らが時の大老、井伊直弼(伊武雅刀)を暗殺した生々しい事件を本格的なセットを作成して再現したほか、事件後に暗殺に加担したテロリストが次々と落命し、最後の最後で現場指揮官の関鉄之介(仁で有名な大沢たかお)は捕らえられて斬首されるという「幕末の忠臣蔵」的なストーリー。
かなり映画の最初の方で「桜田門外の変」の暗殺計画がサクっと実行されて、後半にかけて暗殺を企てた水戸浪士が捕らえられていくところが、ペリー来航やハリスの将軍謁見などのフラッシュバックを交えて描かれていきます。『ソーシャル・ネットワーク』に比べてこちらの方が、ストーリーが生々しかったのが分があるかもしれませんねぇー。☆☆☆半の評価を差し上げておきましょう!
キャスト的に主人公の関鉄之介が少しイケメン過ぎかなという気はしましたが、奥様役に長谷川京子、息子役が加藤清史郎クン、お色気たっぷりの愛人役に中村ゆりチャン。水戸脱藩浪士の上司役には柄本明、西村雅彦、生瀬勝久(サラリーマンNEOのイメージが強いので笑えました)。水戸藩主、徳川斉昭役の北大路欣也、側近役の榎木孝明、少し太り気味の井伊直弼役の伊武雅刀などが脇を固めてさすがでしたね。