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女将さん一人で切り盛りするアットホームな日本酒居酒屋!@浦和駅西口の埼玉の地酒処「うりんぼう」!

2013年04月01日 | お夜食探検隊!(北浦和、浦和、南浦和)
今シーズンホームで初勝利をしたことを受けて、まずは大宮の某立ち飲み屋さんで小一時間ほど勝手に祝杯を上げたあと向かったのが、「完全アウェイ」(笑)の浦和駅!最近は「湘南新宿ライン」が停車するようになって、駅のホームもキレイになりましたねー。浦和駅で飲むのはかなーーり久しぶりでございます。

ということで、ハシゴ2軒目(実質3軒目)は食べログで検索してリストアップしていた日本酒居酒屋の中から、西口から歩いてすぐの蔵元直送、埼玉の地酒処「うりんぼう」さんをチョイス!HPにも載っていますが、女性店主(女将さん)の佐藤さんが一人で切り盛りするアットホームなお店。「庄や」のすぐ隣に細い入り口があって、奥にある階段を上がった2Fに突撃ー!

20時過ぎだったかに入店したんですが、カウンター席は空いていたので、なんとか確保!他にもお座敷的な席がいくつかありましたが、小じんまりとしていましたね。また、こちらのお店は無濾過生原酒というよりは、埼玉県の地酒をぬる燗で飲むことをオススメしているようです。ただ、自分はジューシーなお酒が好きなので、少々強引に!?女将さんに聞いてみると「桝川」(埼玉県行田市、川端酒造)を出してくれたので、そちらでまずはカンパーーイ!お通しの高野豆腐の含め煮も続いて登場!最初にオーダーしようとした「九重桜」はお店になかったんで少し残念ww。

カウンター越しの厨房では、女将さんが精力的に奮闘して注文をこなしていく様子がよく見えますね。オツマミは肉豆腐をオーダーしようと思ったら売り切れとのこと。とりあえず定番の「ポテサラ」&「秩父こんにゃくの味噌田楽」をオーダーしました!お値段も300~500円と非常に良心的。立ち飲み屋と変わらないレベルで座ってゆるりとできるので良い感じです。

その後は埼玉県の珍しい地酒を追加しつつ、カウンター席のお一人様とも会話が弾んだりして、立ち飲みではなくても、お酒談義に花が咲いたりしました。やはり無濾過生原酒が好きなら東口の日本酒バーに行かれた方がいいとか、思わぬ情報収集ができて有意義でした。

オーダーが落ち着いたところで、女将さんとのトークも弾んだりしてアットホームなお店。結局2時間ぐらいで撤収しましたが、お会計は2900円とリーズナブルでしょう。なかなか都内で飲めない埼玉県の地酒の利き酒もできるのでリピートする可能性は高そうなため、☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいましょう!

↓お通しは高野豆腐の含め煮!まろやかな出汁が染みこんでいます。

↓まずは埼玉県行田市、川端酒造さんの「桝川」しぼりたて生500円でカンパーーイ!こちらは爽やかですが、お店に置いてあるお酒的には味にやや厚みがあるようでした。


↓2杯目は埼玉県比企郡小川町、松岡醸造さんの「帝松」純米 彩の酒500円(120CC)を冷やでお願いしました!



↓最後のお酒は埼玉県秩父市、秩父菊水酒造さんの「秩父小次郎」350円をお店オススメのぬる燗でオーダー!錫製のチロリで温められて出てきます。



↓居酒屋定番の「自家製ポテトサラダ」300円!

↓オツマミ2品目は「秩父こんにゃく味曽田楽」400円をオーダー!

↓最後は「秩父かけそば」500円で締めました!

↓埼玉県の地酒メニューはこちら。コエドビール「伽羅」が生で飲めるのもいいっすね。日替わりの地酒リストは、カウンター上の黒板に載っているので、そちらを確認しましょう。

↓オツマミメニューはケッコーたくさんラインナップあります!次回はお魚系にチャレンジしたいですね。埼玉県産にこだわりあり。

↓お店の入り口には、埼玉県の地酒リストがズラーーリ!




埼玉の地酒処 うりんぼう居酒屋 / 浦和駅
夜総合点★★★★ 4.0


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