セーチンズワールド

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スペインサッカー観戦ツアー!(三日目、まさにビスケー湾の真珠!サン・セバスチャン)

2007年09月27日 | 香港サッカー観戦記2013など!
前日見た試合の興奮冷めやらぬまま、翌日の9月16日には8時に起きて、朝食も取らずにサン・マメス駅にメトロで向かい、9時発のサン・セバスチャン(バスク語でドノスティアDonostiaというので注意)行きバスに登場。片道8.95ユーロでございました。天気は快晴で気温も昼過ぎには31℃を超えて、まさに祝日日和。

1時間ほどかけて緑の丘陵地帯の間の高速を移動して、10時15分にサン・セバスチャンのバスターミナルに到着。市内に向かうバス(全て1.10ユーロ)に乗って、カテドラル付近で誤って早めに下車していまいましたが、近くにカフェを見つけたので、クロワッサンとカフェコンレッチェをオーダー。下の写真がサン・セバスチャンの立派なカテドラル!

その後はウルメア川を見つけたので、川沿いに河口方面へと歩いていくと、キリスト像を擁するモンテ・ウルグルが見えてきます。

下の写真がモンテ・ウルグル。

モンテ・ウルグルを目指す前に、インフォメーションで市内の地図をゲットして、見所を教えてもらうと、海岸沿いに歩いて進めばモンテ・ウルグルへの登山口が見つかるとのこと。早速海岸沿いに歩いていくことにしました。ビスケー湾を一望できる海岸線に沿って歩くと絶景が待っています。フランス国境に近いせいか、フランス人のバカンス客が多いようです。

かなり急な坂道もありましたが、海岸沿いの入り口から約20分ほど登山すると、キリスト像のあるモタ城に到着。

モンテ・ウルグルの頂上からコンチャ湾を一望します。まさにここは知られざるリゾート地だ!モナコやマルセイユなどコートダジュールに匹敵するリゾート地ですね。

モンテ・ウルグルを下りた後、さすがにお腹が減ったので、旧市街地にあるバールにて軽く食事を。ランチタイムはカウンターに置かれたピンチョスなどのつまみを自由にとって、お酒と一緒に楽しみます。14時半ごろでしたが、お店はかなりの人でごったがえしていました。このお店には軽く座れる場所があったのですが、他の店は立ち飲みが一般的なようです。店内の奥にテーブル席があるのも一般的らしい。

そしてランチビールにピンチョスを4つほど頂きましたが、それまで空腹だったこともあったんですが、これがまたサイコーに美味かった!☆☆☆☆☆あげてもいい感じでね。フランスパンがシャリの代わりだとすると、さしずめ洋風のお寿司といっても過言ではないでしょう。

そしてこちらが、名物のウナギの稚魚が乗ったチョイ辛ピンチョス(アングーラス)。

後編に続きます。


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