映画『インセプション』予告編
いやぁー、夏休みということもあって劇場は大勢のお客さんで混んでおりました。最近、よく通っている新宿バルト9にて、7月23日の公開以降、早くも観客動員数100万人を突破した超話題作、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』を観てまいりました!客層はカップルも多かったですが、男子学生もケッコー多かったですねー。
SFサスペンスアクションものということでしたが、ストーリーもケッコー複雑、上映時間も約2時間半ということで意外と疲れてしまいましたが、よく理解できずに終了してしまったのでレンタル出たらまた見直したいと思います。とはいえ、映像・音楽(『シャーロック・ホームズ』に引き続き、またまたハンス・ジマー御大作曲でした)アクションに圧倒されるなかで、心地良い見ごたえ感はあったのかもしれません。
ディカプリオ&渡辺謙の共演が話題でしたが、個人的には映画『JUNO』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエレン・ペイジに注目しちゃいましたね。実は『JUNO』以前にカナダの連ドラ『リ・ジェネシス』に出演していたので、そこで印象に残っている気鋭のカナダ人の若手女優と言えるでしょう。今回はディカプリオ演じるコブの右腕的存在の天才「設計士」アリアドネを演じておりましたが、そこそこの出来だったんではないでしょうか。「アリアドネ」はギリシャ神話に出てくる女神らしいんですが、神話中では迷宮から脱出する手助けをしたということで、それなりに意味ある名前でしたね。
さて、ストーリーは人の夢のなかに潜入して色々な秘密を奪ったり、「植え付けたり」する特殊な職人さんたちのお話。内容的にはチームを集めて強盗する『オーシャンズ11』に似ているような感じもしましたし、『マトリックス』的なスローモーションシーンも多用されておりましたので、ハリウッド的映画といえばそうなるのでしょう。主人公のコブことディカプリオ率いる専門チームが潜入する「夢」は多層に渡ったので、ストーリー的には複雑になってしまいましたねー。ただ、全般的には迫力のある映像、音楽に圧倒された2時間半でしたので、☆☆☆半の評価差し上げちゃいましょう!
いやぁー、夏休みということもあって劇場は大勢のお客さんで混んでおりました。最近、よく通っている新宿バルト9にて、7月23日の公開以降、早くも観客動員数100万人を突破した超話題作、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』を観てまいりました!客層はカップルも多かったですが、男子学生もケッコー多かったですねー。
SFサスペンスアクションものということでしたが、ストーリーもケッコー複雑、上映時間も約2時間半ということで意外と疲れてしまいましたが、よく理解できずに終了してしまったのでレンタル出たらまた見直したいと思います。とはいえ、映像・音楽(『シャーロック・ホームズ』に引き続き、またまたハンス・ジマー御大作曲でした)アクションに圧倒されるなかで、心地良い見ごたえ感はあったのかもしれません。
ディカプリオ&渡辺謙の共演が話題でしたが、個人的には映画『JUNO』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたエレン・ペイジに注目しちゃいましたね。実は『JUNO』以前にカナダの連ドラ『リ・ジェネシス』に出演していたので、そこで印象に残っている気鋭のカナダ人の若手女優と言えるでしょう。今回はディカプリオ演じるコブの右腕的存在の天才「設計士」アリアドネを演じておりましたが、そこそこの出来だったんではないでしょうか。「アリアドネ」はギリシャ神話に出てくる女神らしいんですが、神話中では迷宮から脱出する手助けをしたということで、それなりに意味ある名前でしたね。
さて、ストーリーは人の夢のなかに潜入して色々な秘密を奪ったり、「植え付けたり」する特殊な職人さんたちのお話。内容的にはチームを集めて強盗する『オーシャンズ11』に似ているような感じもしましたし、『マトリックス』的なスローモーションシーンも多用されておりましたので、ハリウッド的映画といえばそうなるのでしょう。主人公のコブことディカプリオ率いる専門チームが潜入する「夢」は多層に渡ったので、ストーリー的には複雑になってしまいましたねー。ただ、全般的には迫力のある映像、音楽に圧倒された2時間半でしたので、☆☆☆半の評価差し上げちゃいましょう!