J1第15節は、ここまで2位と絶好調なサンフレッチェ広島とアウェイで対戦！昨シーズンはホームとアウェイで負けてダブルを喫してしまった難敵でしたが、結果はスコアレスドローｗｗ。何とシュート数は広島20本、大宮5本とほぼ一方的にボコられた感じですが、実際にスカパー観戦した感じだとよく耐えての連敗ストップ＆クリーンシートは次につなげて欲しいところ。
古巣対決のFW9石原直樹に得点決められなくて、とりあえず良かったです。ただ、得点できる雰囲気はあまりなかったので、次節のホームではその辺を修正できるのかな！？長い目で見るとこの勝ち点1は貴重だったと言えるようになればいいんですけどねぇー。サンフレッチェ対策を徹底したベルデニック采配は、さすがとしか言いようがありません（笑）森保一監督も「今日は大宮が1試合を通して守備の集中が切れなかったということ。その闘い方はすごかったとは思う」とほぼ脱帽せざるを得ませんよね。
2012/6/23（土）18時35分キックオフ【主審】廣瀬格【副審】中井恒／作本貴典【入場者数】15,304人【天候】曇り 21.7℃ 85％
ホームのサンフレッチェ広島の布陣は3－4－2－1。1トップはFW11佐藤寿人、2シャドーは左からFW15高萩洋次郎＆FW9石原直樹。中盤4枚は左からMF27清水航平、MF8森崎和幸、MF6青山敏弘、MF14ミキッチ。DFラインは左からDF4水本裕貴、DF5千葉和彦、DF24森脇良太、GK1西川周作。MF16山岸智が負傷離脱のため、左SHにMF27清水航平が入りました。
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－2－3－1。1トップはFW32長谷川悠、3シャドーは左からMF30渡部大輔、MF8東慶悟、MF23金澤慎。ダブルボランチはMF5カルリーニョス＆MF6青木拓矢。DFラインは左からDF22下平匠、DF20キム・ヨングォン、DF2菊地光将、DF26村上和弘、GK21江角浩司。DFはキム・ヨングォンとカムさんが復帰。何と右SHに「守備的」なMF23金澤慎を起用したベルデニック監督。FW9チョ・ヨンチョルが累積警告で出場停止は痛い。
FW10ラファエルはケガでベンチ外らしいですが、移籍報道が一部で流れるなど、こりゃFWまで緊急補強しなくちゃなりませんなぁ。もし移籍するなら、NACK5スタジアムでセレモニー的なことをやっても良さそうですが、果たして。と思ったら、よーーやくニッカンスポーツ：「大宮のラファエルがボタファゴ移籍濃厚」と報じられていましたねー。
さて試合の方は、立ち上がり広島の中盤プレスが激しくなかったので、MF5カルリーニョスが左右にボールを散らして悪くはなかったか。ただ、徐々に両サイドのMF27清水航平とMF14ミキッチが攻撃に絡むと、流れはサンフレッチェペースへ。9分にはFW15高萩洋次郎のFKからサインプレーでFW9石原直樹がシュート！さらにDF24森脇良太が詰めましたが、ここは難を逃れました。
しかしその後は試合が膠着。ポゼッションは広島でしたが、大宮もブロックを形成して守備を固めたので、サンフレッチェも攻撃がしづらそうでしたねー。FW9石原直樹に点を取らせたいサンフレッチェイレブンの思いがかなり伝わってきたので、広島に行って早くも愛される存在になっているんでしょう。
しかし35分にはMF8森崎和幸がオーバーラップすると→MF27清水航平のクロスをDF20キム・ヨングォンがクリア！セカンドボールにMF6青山敏弘がミドルシュートを打ちましたが、ここもヨングォンがなんとかクリアしてなんとか防ぎました。ということで、前半はサンフレッチェやや優勢でしたが、スコアレスで終了。
後半に入ると、さらに攻撃の手を強めてきたサンフレッチェ。2分にはMF8森崎和幸→中央のFW15高萩洋次郎が狙いすましたミドルシュートもGK21江角浩司がクリア。この後も左右のCKから危ない場面が続きましたが、DFは集中していましたねー。攻撃は中盤、最終ラインからシンプルにFW32長谷川悠、MF8東慶悟をターゲットににロングフィードしましたが、この辺でなかなか収まらないのが厳しかったか。
すると18分には、右サイドを強引にドリブル突破したMF14ミキッチがCKをゲット。FW15高萩洋次郎の右CKに、PA内でどフリーだったDF24森脇良太が右足で合わせましたがゴール枠上へ。26分にはFW11佐藤寿人→FW15高萩洋次郎→左サイド裏を抜けたMF27清水航平がPA内侵入してDF26村上和弘に倒されたかに見えましたが、ノーホイッスル！直後には右サイドを突破したMF14ミキッチのクロスにGK21江角がクリアすると、これをFW9石原直樹がヘディングしたんですが、ここはDF2菊地光将がクリア！
対する大宮は30分、MF5カルリーニョスのFKにMF8東慶悟がヘディングしましたが、GK1西川周作の正面ｗｗ。ここでサンフレッチェベンチが動くとFW15高萩洋次郎に代えてMF7森崎浩司、MF27清水航平に代えてDF2ファン・ソッコを投入！ただ、35分には大宮に決定機！MF5カルリーニョス→左サイドを上ったDF22下平匠→裏に抜けたMF30渡部大輔が左足シュートもゴール右枠外へ！ここがこの試合最大の決定機でしたが、大チャンがまた決められませんでしたｗｗ。
この後は、長く感じたロスタイム3分を含めて、サンフレッチェの波状攻撃に晒されましたが、なんとか身体を張って防いで試合終了。アウェイらしい超守備的！？に行って勝ち点1ゲットはまぁ、スタートラインとしては上出来か。昨シーズンだとここで何故か1点取って勝ち点3ゲットしていたんですが、今シーズンはそれがないのでキツイですねー。ベンチ入りしたFW29清水慎太郎を投入したいところでしたが、これだけガチガチだと選手交代のタイミングも非常に難しいので、結果的に選手交代なしは致し方ないところでしょう。
次節も好調清水エスパルスを迎え撃つので、ベルデニック体制後ホーム初勝利を目指して欲しいですが、ゴトビ監督との策士対決が非常に見ものではありますねー。あ、その前にナビスコ消化試合がありましたねｗｗ。
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古巣対決のFW9石原直樹に得点決められなくて、とりあえず良かったです。ただ、得点できる雰囲気はあまりなかったので、次節のホームではその辺を修正できるのかな！？長い目で見るとこの勝ち点1は貴重だったと言えるようになればいいんですけどねぇー。サンフレッチェ対策を徹底したベルデニック采配は、さすがとしか言いようがありません（笑）森保一監督も「今日は大宮が1試合を通して守備の集中が切れなかったということ。その闘い方はすごかったとは思う」とほぼ脱帽せざるを得ませんよね。
2012/6/23（土）18時35分キックオフ【主審】廣瀬格【副審】中井恒／作本貴典【入場者数】15,304人【天候】曇り 21.7℃ 85％
ホームのサンフレッチェ広島の布陣は3－4－2－1。1トップはFW11佐藤寿人、2シャドーは左からFW15高萩洋次郎＆FW9石原直樹。中盤4枚は左からMF27清水航平、MF8森崎和幸、MF6青山敏弘、MF14ミキッチ。DFラインは左からDF4水本裕貴、DF5千葉和彦、DF24森脇良太、GK1西川周作。MF16山岸智が負傷離脱のため、左SHにMF27清水航平が入りました。
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－2－3－1。1トップはFW32長谷川悠、3シャドーは左からMF30渡部大輔、MF8東慶悟、MF23金澤慎。ダブルボランチはMF5カルリーニョス＆MF6青木拓矢。DFラインは左からDF22下平匠、DF20キム・ヨングォン、DF2菊地光将、DF26村上和弘、GK21江角浩司。DFはキム・ヨングォンとカムさんが復帰。何と右SHに「守備的」なMF23金澤慎を起用したベルデニック監督。FW9チョ・ヨンチョルが累積警告で出場停止は痛い。
FW10ラファエルはケガでベンチ外らしいですが、移籍報道が一部で流れるなど、こりゃFWまで緊急補強しなくちゃなりませんなぁ。もし移籍するなら、NACK5スタジアムでセレモニー的なことをやっても良さそうですが、果たして。と思ったら、よーーやくニッカンスポーツ：「大宮のラファエルがボタファゴ移籍濃厚」と報じられていましたねー。
さて試合の方は、立ち上がり広島の中盤プレスが激しくなかったので、MF5カルリーニョスが左右にボールを散らして悪くはなかったか。ただ、徐々に両サイドのMF27清水航平とMF14ミキッチが攻撃に絡むと、流れはサンフレッチェペースへ。9分にはFW15高萩洋次郎のFKからサインプレーでFW9石原直樹がシュート！さらにDF24森脇良太が詰めましたが、ここは難を逃れました。
しかしその後は試合が膠着。ポゼッションは広島でしたが、大宮もブロックを形成して守備を固めたので、サンフレッチェも攻撃がしづらそうでしたねー。FW9石原直樹に点を取らせたいサンフレッチェイレブンの思いがかなり伝わってきたので、広島に行って早くも愛される存在になっているんでしょう。
しかし35分にはMF8森崎和幸がオーバーラップすると→MF27清水航平のクロスをDF20キム・ヨングォンがクリア！セカンドボールにMF6青山敏弘がミドルシュートを打ちましたが、ここもヨングォンがなんとかクリアしてなんとか防ぎました。ということで、前半はサンフレッチェやや優勢でしたが、スコアレスで終了。
後半に入ると、さらに攻撃の手を強めてきたサンフレッチェ。2分にはMF8森崎和幸→中央のFW15高萩洋次郎が狙いすましたミドルシュートもGK21江角浩司がクリア。この後も左右のCKから危ない場面が続きましたが、DFは集中していましたねー。攻撃は中盤、最終ラインからシンプルにFW32長谷川悠、MF8東慶悟をターゲットににロングフィードしましたが、この辺でなかなか収まらないのが厳しかったか。
すると18分には、右サイドを強引にドリブル突破したMF14ミキッチがCKをゲット。FW15高萩洋次郎の右CKに、PA内でどフリーだったDF24森脇良太が右足で合わせましたがゴール枠上へ。26分にはFW11佐藤寿人→FW15高萩洋次郎→左サイド裏を抜けたMF27清水航平がPA内侵入してDF26村上和弘に倒されたかに見えましたが、ノーホイッスル！直後には右サイドを突破したMF14ミキッチのクロスにGK21江角がクリアすると、これをFW9石原直樹がヘディングしたんですが、ここはDF2菊地光将がクリア！
対する大宮は30分、MF5カルリーニョスのFKにMF8東慶悟がヘディングしましたが、GK1西川周作の正面ｗｗ。ここでサンフレッチェベンチが動くとFW15高萩洋次郎に代えてMF7森崎浩司、MF27清水航平に代えてDF2ファン・ソッコを投入！ただ、35分には大宮に決定機！MF5カルリーニョス→左サイドを上ったDF22下平匠→裏に抜けたMF30渡部大輔が左足シュートもゴール右枠外へ！ここがこの試合最大の決定機でしたが、大チャンがまた決められませんでしたｗｗ。
この後は、長く感じたロスタイム3分を含めて、サンフレッチェの波状攻撃に晒されましたが、なんとか身体を張って防いで試合終了。アウェイらしい超守備的！？に行って勝ち点1ゲットはまぁ、スタートラインとしては上出来か。昨シーズンだとここで何故か1点取って勝ち点3ゲットしていたんですが、今シーズンはそれがないのでキツイですねー。ベンチ入りしたFW29清水慎太郎を投入したいところでしたが、これだけガチガチだと選手交代のタイミングも非常に難しいので、結果的に選手交代なしは致し方ないところでしょう。
次節も好調清水エスパルスを迎え撃つので、ベルデニック体制後ホーム初勝利を目指して欲しいですが、ゴトビ監督との策士対決が非常に見ものではありますねー。あ、その前にナビスコ消化試合がありましたねｗｗ。
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