【ハイライト】大宮アルディージャ×東京ヴェルディ「J2リーグ 第20節」
J2第20節は折り返しでホーム最後の試合。11位の東京ヴェルディとの一戦でしたが、涼しい気候だったこともあり、前線からのプレスを果敢に仕掛けてきたヴェルディペースで試合が進むと、中盤からのボールロスト続出で、カウンターを五月雨式に食らってしまい、あっけなく2失点しての完封負けとなりましたー。ここ何試合がクリーンシートだったのはやはり夢だったんでしょうかねww。
これであっけなく連勝ストップ&今シーズンホーム初黒星はいただけない結果。今後の戦い方に課題が見えたというか、ヤングガンズ中心に「ジャイキリ」を狙ってきた東京ヴェルディの戦術的勝利といいつつ、対応が後手後手に回ったアルディージャベンチの采配も、今後の課題と言ったところでしょうか。
J1、J2にかかわらず弱気になった「アルディージャらしい」敗戦を喫するのは久々でしたが、こういった致命的な敗戦を率直に反省できないと、ベルデニック体制崩壊の経験を活かしたとは言えないところに追い込まれるのは確実でしょうね(まだ先にはなりそうですが)。
その一方で2位金沢が京都に、4位千葉が徳島に敗れてやや上位陣は停滞したんですが、3位ジュビロ磐田はアウェイで、好調愛媛FCに勝利して2位返り咲き。次節でよーーやく折り返しですが、アウェイで難敵長崎、札幌戦と続くので、何とか連敗せずに勝ち点3を着実に積み上げてほしいところ。
2015/6/28(日)18時4分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮区高鼻町)【主審】木村博之【副審】武部陽介/林可人【入場者数】10,401人【天候】曇り 20.3℃ 72%【得点】28分 FW11南秀仁(東京ヴェルディ)、61分 DF23田村直也(東京ヴェルディ)
ホームの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-1-1。1トップはFW8ムルジャ&トップ下を流動的にMF41家長昭博。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF5カルリーニョス、MF18横山知伸、MF17横谷繁。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF13渡部大輔、GK1加藤順大。MF10渡邉大剛、FW11播戸竜二&FW14清水慎太郎はベンチスタートと前節と変わらず。DF22和田拓也は古巣対決でしたが、少し孤軍奮闘が空回りしてしまった感は否めず。
一部報道で柏レイソルへの移籍が伝えられていたDF28今井智基クンはベンチ外でしたが、その後公式サイトから完全移籍の発表!新天地で頑張って欲しいですねー。
アウェイの東京ヴェルディ(監督:冨樫剛一)の布陣は4-4-2。2トップはFW7杉本竜士&FW25平本一樹。中盤4枚は左からMF14澤井直人、MF8中後雅喜、MF20三竿健斗、MF11南秀仁。DFラインは左からDF6安在和樹、DF3井林章(キャプテン)、DF15ウェズレイ、DF23田村直也、GK1佐藤優也。右SBに元ベガルタ仙台のDF23田村直也を起用したのが当たって、この試合はMVP的活躍は敵ながらアッパレ。アルディージャが実は、ベガルタ仙台に弱いというのを冨樫監督が知っていたのかどうか。
前半から過ごしやすい気候を味方に!?前線から激しいプレスをかけて大宮の攻撃を分断しようと積極的に仕掛けてきた東京ヴェルディ。ただ最初の決定機はアルディージャ!3分、中盤でMF18横山知伸のワンタッチパス→右サイドを上がっていたDF13渡部大輔がDF6安在和樹からボール奪取すると→どフリーのFW8ムルジャの左足シュートはGK1佐藤優也がナイスセーブ!ここを決めておけばというビッグチャンスでしたが、この後はほとんど決定機を作らせてもらえなかったような。
9分にもアルディージャ。左サイドからDF22和田拓也が戻して→MF5カルリーニョスの左足クロス→PA左に入っていたMF17横谷繁がドンピシャヘッドもゴール枠上へ。18分にもMF17横谷繁のスローイン→右サイドに流れたFW8ムルジャの高速グラウンダークロス→PA中央にMF41家長昭博がいたんですが、惜しくも合わせられず、ヒジョーにもったいない場面でしたw
この後は徐々に前線から激しいプレスをかけてきたヴェルディペースにジワジワと傾いたようです。DFラインに追い込まれては、クリアボールを拾われて攻撃を組み立てられないガマンの時間帯を強いられましたねぇー。するとあっけなく失点したのは26分!
中盤でボールを拾ったFW39泉澤仁クンが中途半端なバックパス→MF20三竿健斗→FW7杉本竜士が強烈な右足一閃!これをGK1加藤順大がいったんは止めたんですが、セカンドボールを落ち着いてねじ込んだのは詰めていたMF11南秀仁!相手の激しいプレッシャーにヤラれてしまった自滅場面は、昨シーズンのホームで勝てないアルディージャ状態を彷彿とさせましたー。
その後の前半は刻々と時間が過ぎてしまい、決定機を作れないままヴェルディの守備にハメられたママ前半終了。MF18横山知伸の縦パスがカットされてショートカウンターを食らった43分などもありましたが、似たような場面が後半にも続出するとは。
後半に入っても特に大きく流れは変わることなかったんですが、5分にはMF5カルリーニョス→MF41家長昭博→PA左に入ったFW39泉澤仁クンの左足クロスは相手DFがコーナーに逃れることに成功。
6分にはDF22和田拓也がボールを奪われると右サイド、素早いリスタートからMF11南秀仁→右サイドを上がったDF23田村直也の右足クロス→PA中央に入ったMF8中後雅喜のドンピシャヘッドでしたが、MF18横山知伸が何とか身体を入れたせいかゴール左枠外へ、もヒジョーにヒヤヒヤ場面。バイタルエリアにボランチが入ってくるということは、東京ヴェルディペースの証左でしょう。
攻撃が組み立てられないとDFラインから仕方なく!?前線にロングフィードする悪循環に陥るんですが、そのロングフィードが精度を欠いては、自然とヴェルディペースになって思う壺といったところでしたねぇ。この辺りで早めにベンチが動いた方が良かった気も致しましたが、その前に大きな追加点を決めちゃったのが東京ヴェルディ!
15分、中盤でMF5カルリーニョスが浮き球ボールを見失うと→これを拾ったMF11南秀仁→右サイドを上がったDF23田村直也が直接右足でバックスピンをかける技ありループシュートを打つと、飛び出したGK1加藤順大の頭上を越えてそのままゴール左隅に吸い込まれてしまい0-2!!こういうシュートかクロスがよく分からないのが決まると、なかなか勝ち点3を取るのは難しくなるのは、なんとなく分かりますww。守護神のGK1加藤順大があっさりと2失点してしまっては、なかなか厳しい感じもいたします。
こうなると前掛かりにならざるを得ないアルディージャに対して、カウンター一発仕留めればOKという状況になった東京ヴェルディ!17分にもショートカウンターから左サイドに流れたFW7杉本竜士の左足クロス→GK1加藤順大が触って→詰めたMF11南秀仁の左足に当たってGKへ。も相手としてはしてやったりといった場面。
ここでよーーーやく動いた大宮ベンチ。MF17横谷繁クンに代えてMF10渡邉大剛を投入!中盤でワンタッチパスをつないで崩そうとしてはいたんですが結局、セカンドボールを拾われてショートカウンターを喰らう悪循環を食い止めることができず。ヴェルディはここでFW7杉本竜士を下げてFW9アラン・ピニェイロを投入!
このFW9アラン・ピニェイロも大型FWで前線にいるだけでボールが収まりそうなスーパーサブ。30分には左サイドを強引に突破しようとしたDF22和田拓也がボール奪取されて、またまたショートカウンターを喰らう場面はもう少しジックリと行きたいところでしたが、0-2というスコアが焦りを誘ってしまいましたか。
直後には左サイドからMF11澤井直人がカットインいしつつ→FW9アラン・ピニェイロとのワンツーから右足シュート炸裂もゴール左枠外へ。一方のアルディージャは35分、DF3河本裕之のロングフィード→右サイドを上がったDF13渡部大輔→MF10渡邉大剛の右足クロス→FW8ムルジャのヘッドはゴール左枠外へ逸れてしまいましたが、前線からプレスをかけられた場合の攻撃パターンはこれぐらいしかなさそうでした。
ここでMF5カルリーニョスに代えてFW14清水慎太郎クンを投入!FW8ムルジャとの2トップにしたんですが、個人的には左サイドを封じられていたFW39泉澤仁クンを代えてなんとかして欲しかったところ。FW39泉澤仁クンが代わったのは、5分後の40分でした。ここでFW14清水慎太郎を左SHにシフトして、FW11播戸竜二をFW8ムルジャのパートナーにしたんですが、時すでに遅し。
ここでヴェルディはMF14澤井直人に代えてDF2安西幸輝を入れて試合を難なくクローズすることに成功。FW14清水慎太郎からの左足グラウンダークロスもFW8ムルジャに合わないと厳しいですな。ということでロスタイム3分があっという間に過ぎて0-2であっけなく敗戦!
↓前半、中盤でボール回しをするものの、MF5カルリーニョスにまで積極的にプレスするFW25平本一樹!
↓前半18分、FW25平本一樹に倒されたMF5カルリーニョス!前線からなりふり構わず守備をするFWの面目躍如!?といったところか。FW7杉本竜士の激しいプレスも果敢だったので、最終ラインは余裕を持ってボールを回すことができませんでしたねぇ。
↓前半早々の決定機を決めきれなかったFW8ムルジャ!この日はなかなか厳しい状況でしたねぇー。
↓後半5分、右サイドを上がったDF13渡部大輔がロングフィードに反応するも、その後の展開が精度を欠く!
↓前線で孤立する!?FW8ムルジャ&MF41家長昭博!
↓後半28分、FW7杉本竜士に代えてFW9アラン・ピニェイロを投入!キープ力あるFW投入して、前線からの守備を活性化!
↓後半35分、MF5カルリーニョスに代えてFW14清水慎太郎を投入!FW8ムルジャとの2トップへ!
↓後半40分、FW39泉澤仁クンを下げてFW11播戸竜二を投入!FW8ムルジャとの2トップにシフトするも時すでに遅し。
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J2第20節は折り返しでホーム最後の試合。11位の東京ヴェルディとの一戦でしたが、涼しい気候だったこともあり、前線からのプレスを果敢に仕掛けてきたヴェルディペースで試合が進むと、中盤からのボールロスト続出で、カウンターを五月雨式に食らってしまい、あっけなく2失点しての完封負けとなりましたー。ここ何試合がクリーンシートだったのはやはり夢だったんでしょうかねww。
これであっけなく連勝ストップ&今シーズンホーム初黒星はいただけない結果。今後の戦い方に課題が見えたというか、ヤングガンズ中心に「ジャイキリ」を狙ってきた東京ヴェルディの戦術的勝利といいつつ、対応が後手後手に回ったアルディージャベンチの采配も、今後の課題と言ったところでしょうか。
J1、J2にかかわらず弱気になった「アルディージャらしい」敗戦を喫するのは久々でしたが、こういった致命的な敗戦を率直に反省できないと、ベルデニック体制崩壊の経験を活かしたとは言えないところに追い込まれるのは確実でしょうね(まだ先にはなりそうですが)。
その一方で2位金沢が京都に、4位千葉が徳島に敗れてやや上位陣は停滞したんですが、3位ジュビロ磐田はアウェイで、好調愛媛FCに勝利して2位返り咲き。次節でよーーやく折り返しですが、アウェイで難敵長崎、札幌戦と続くので、何とか連敗せずに勝ち点3を着実に積み上げてほしいところ。
2015/6/28(日)18時4分キックオフ 【会場】NACK5スタジアム大宮(さいたま市大宮区高鼻町)【主審】木村博之【副審】武部陽介/林可人【入場者数】10,401人【天候】曇り 20.3℃ 72%【得点】28分 FW11南秀仁(東京ヴェルディ)、61分 DF23田村直也(東京ヴェルディ)
ホームの大宮アルディージャ(監督:渋谷洋樹)の布陣は4-4-1-1。1トップはFW8ムルジャ&トップ下を流動的にMF41家長昭博。中盤4枚は左からFW39泉澤仁、MF5カルリーニョス、MF18横山知伸、MF17横谷繁。DFラインは左からDF22和田拓也、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF13渡部大輔、GK1加藤順大。MF10渡邉大剛、FW11播戸竜二&FW14清水慎太郎はベンチスタートと前節と変わらず。DF22和田拓也は古巣対決でしたが、少し孤軍奮闘が空回りしてしまった感は否めず。
一部報道で柏レイソルへの移籍が伝えられていたDF28今井智基クンはベンチ外でしたが、その後公式サイトから完全移籍の発表!新天地で頑張って欲しいですねー。
アウェイの東京ヴェルディ(監督:冨樫剛一)の布陣は4-4-2。2トップはFW7杉本竜士&FW25平本一樹。中盤4枚は左からMF14澤井直人、MF8中後雅喜、MF20三竿健斗、MF11南秀仁。DFラインは左からDF6安在和樹、DF3井林章(キャプテン)、DF15ウェズレイ、DF23田村直也、GK1佐藤優也。右SBに元ベガルタ仙台のDF23田村直也を起用したのが当たって、この試合はMVP的活躍は敵ながらアッパレ。アルディージャが実は、ベガルタ仙台に弱いというのを冨樫監督が知っていたのかどうか。
前半から過ごしやすい気候を味方に!?前線から激しいプレスをかけて大宮の攻撃を分断しようと積極的に仕掛けてきた東京ヴェルディ。ただ最初の決定機はアルディージャ!3分、中盤でMF18横山知伸のワンタッチパス→右サイドを上がっていたDF13渡部大輔がDF6安在和樹からボール奪取すると→どフリーのFW8ムルジャの左足シュートはGK1佐藤優也がナイスセーブ!ここを決めておけばというビッグチャンスでしたが、この後はほとんど決定機を作らせてもらえなかったような。
9分にもアルディージャ。左サイドからDF22和田拓也が戻して→MF5カルリーニョスの左足クロス→PA左に入っていたMF17横谷繁がドンピシャヘッドもゴール枠上へ。18分にもMF17横谷繁のスローイン→右サイドに流れたFW8ムルジャの高速グラウンダークロス→PA中央にMF41家長昭博がいたんですが、惜しくも合わせられず、ヒジョーにもったいない場面でしたw
この後は徐々に前線から激しいプレスをかけてきたヴェルディペースにジワジワと傾いたようです。DFラインに追い込まれては、クリアボールを拾われて攻撃を組み立てられないガマンの時間帯を強いられましたねぇー。するとあっけなく失点したのは26分!
中盤でボールを拾ったFW39泉澤仁クンが中途半端なバックパス→MF20三竿健斗→FW7杉本竜士が強烈な右足一閃!これをGK1加藤順大がいったんは止めたんですが、セカンドボールを落ち着いてねじ込んだのは詰めていたMF11南秀仁!相手の激しいプレッシャーにヤラれてしまった自滅場面は、昨シーズンのホームで勝てないアルディージャ状態を彷彿とさせましたー。
その後の前半は刻々と時間が過ぎてしまい、決定機を作れないままヴェルディの守備にハメられたママ前半終了。MF18横山知伸の縦パスがカットされてショートカウンターを食らった43分などもありましたが、似たような場面が後半にも続出するとは。
後半に入っても特に大きく流れは変わることなかったんですが、5分にはMF5カルリーニョス→MF41家長昭博→PA左に入ったFW39泉澤仁クンの左足クロスは相手DFがコーナーに逃れることに成功。
6分にはDF22和田拓也がボールを奪われると右サイド、素早いリスタートからMF11南秀仁→右サイドを上がったDF23田村直也の右足クロス→PA中央に入ったMF8中後雅喜のドンピシャヘッドでしたが、MF18横山知伸が何とか身体を入れたせいかゴール左枠外へ、もヒジョーにヒヤヒヤ場面。バイタルエリアにボランチが入ってくるということは、東京ヴェルディペースの証左でしょう。
攻撃が組み立てられないとDFラインから仕方なく!?前線にロングフィードする悪循環に陥るんですが、そのロングフィードが精度を欠いては、自然とヴェルディペースになって思う壺といったところでしたねぇ。この辺りで早めにベンチが動いた方が良かった気も致しましたが、その前に大きな追加点を決めちゃったのが東京ヴェルディ!
15分、中盤でMF5カルリーニョスが浮き球ボールを見失うと→これを拾ったMF11南秀仁→右サイドを上がったDF23田村直也が直接右足でバックスピンをかける技ありループシュートを打つと、飛び出したGK1加藤順大の頭上を越えてそのままゴール左隅に吸い込まれてしまい0-2!!こういうシュートかクロスがよく分からないのが決まると、なかなか勝ち点3を取るのは難しくなるのは、なんとなく分かりますww。守護神のGK1加藤順大があっさりと2失点してしまっては、なかなか厳しい感じもいたします。
こうなると前掛かりにならざるを得ないアルディージャに対して、カウンター一発仕留めればOKという状況になった東京ヴェルディ!17分にもショートカウンターから左サイドに流れたFW7杉本竜士の左足クロス→GK1加藤順大が触って→詰めたMF11南秀仁の左足に当たってGKへ。も相手としてはしてやったりといった場面。
ここでよーーーやく動いた大宮ベンチ。MF17横谷繁クンに代えてMF10渡邉大剛を投入!中盤でワンタッチパスをつないで崩そうとしてはいたんですが結局、セカンドボールを拾われてショートカウンターを喰らう悪循環を食い止めることができず。ヴェルディはここでFW7杉本竜士を下げてFW9アラン・ピニェイロを投入!
このFW9アラン・ピニェイロも大型FWで前線にいるだけでボールが収まりそうなスーパーサブ。30分には左サイドを強引に突破しようとしたDF22和田拓也がボール奪取されて、またまたショートカウンターを喰らう場面はもう少しジックリと行きたいところでしたが、0-2というスコアが焦りを誘ってしまいましたか。
直後には左サイドからMF11澤井直人がカットインいしつつ→FW9アラン・ピニェイロとのワンツーから右足シュート炸裂もゴール左枠外へ。一方のアルディージャは35分、DF3河本裕之のロングフィード→右サイドを上がったDF13渡部大輔→MF10渡邉大剛の右足クロス→FW8ムルジャのヘッドはゴール左枠外へ逸れてしまいましたが、前線からプレスをかけられた場合の攻撃パターンはこれぐらいしかなさそうでした。
ここでMF5カルリーニョスに代えてFW14清水慎太郎クンを投入!FW8ムルジャとの2トップにしたんですが、個人的には左サイドを封じられていたFW39泉澤仁クンを代えてなんとかして欲しかったところ。FW39泉澤仁クンが代わったのは、5分後の40分でした。ここでFW14清水慎太郎を左SHにシフトして、FW11播戸竜二をFW8ムルジャのパートナーにしたんですが、時すでに遅し。
ここでヴェルディはMF14澤井直人に代えてDF2安西幸輝を入れて試合を難なくクローズすることに成功。FW14清水慎太郎からの左足グラウンダークロスもFW8ムルジャに合わないと厳しいですな。ということでロスタイム3分があっという間に過ぎて0-2であっけなく敗戦!
↓前半、中盤でボール回しをするものの、MF5カルリーニョスにまで積極的にプレスするFW25平本一樹!
↓前半18分、FW25平本一樹に倒されたMF5カルリーニョス!前線からなりふり構わず守備をするFWの面目躍如!?といったところか。FW7杉本竜士の激しいプレスも果敢だったので、最終ラインは余裕を持ってボールを回すことができませんでしたねぇ。
↓前半早々の決定機を決めきれなかったFW8ムルジャ!この日はなかなか厳しい状況でしたねぇー。
↓後半5分、右サイドを上がったDF13渡部大輔がロングフィードに反応するも、その後の展開が精度を欠く!
↓前線で孤立する!?FW8ムルジャ&MF41家長昭博!
↓後半28分、FW7杉本竜士に代えてFW9アラン・ピニェイロを投入!キープ力あるFW投入して、前線からの守備を活性化!
↓後半35分、MF5カルリーニョスに代えてFW14清水慎太郎を投入!FW8ムルジャとの2トップへ!
↓後半40分、FW39泉澤仁クンを下げてFW11播戸竜二を投入!FW8ムルジャとの2トップにシフトするも時すでに遅し。
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