↓もちろんメインのMOMはFW11ズラタン！
ナビスコカップ第3節、VS横浜Fマリノス戦をすっ飛ばしてしまいましたが、リーグ戦第5節は味スタで相性がいいFC東京！今回もセットプレーのワンチャンスをものにして、1－0でなんとか勝ち点3をゲットすることに成功！ここ4年では（FC東京がJ2に降格した年を除いて）味スタで3連勝（すべて1－0で勝利）ということになって、相性がいいスタジアムなんでしょう。逆にホームで勝てていないような気もしますが（笑）
前半からアグレッシブにプレスをかけて、スカパー観戦でも選手たちが自信を持って戦っているのが、よーーく分かりました。ただ、後半は先制してからパワープレーに押し込まれてしまい、あわや同点という場面も見られたので、この辺はベルデニック監督も言っている通り、課題ということになりそうです。両サイドからプレッシャーをかけられての横パスを奪われてのカウンターが多かったのは反省材料か。
今シーズンはホームでまだ1勝しかしていないですし、「昨シーズンまで残留争いをしていたチーム」（ベルデニック監督）なので、引き続き気を引き締めて連戦に臨んでほしいところです。
2013/4/6（土）14時3分キックオフ【主審】前田拓哉【副審】戸田東吾／前之園晴廣【入場者数】13,859人【天候】曇のち雨 18.0℃ 58％【得点】78分 FW11ズラタン（大宮アルディージャ）
ホームのFC東京の布陣は4－2－3－1。1トップはFW9渡邉千真、3シャドーは左からFW49ルーカス、FW11李忠成、MF38東慶悟。ダブルボランチはMF4高橋秀人＆MF8長谷川アーリアジャスール。DFラインは左からDF6太田宏介、DF3森重真人（キャプテン）、DF5加賀健一、DF2徳永悠平、GK20権田修一。もちろんMF38東慶悟は古巣対決でしたが、ブーイングを浴びてやりにくかったのでは（笑）FW9渡邉千真は兄弟対決！
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－4－2。2トップはFW11ズラタン＆FW28富山貴光。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF6青木拓矢、MF23金澤慎、MF13渡邉大剛。DFラインは左からDF8下平匠、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF30渡部大輔、GK1北野貴之。今回はFW19ノヴァコヴィッチが足の張りを訴えてのベンチ外。ルーキーFW28富山くんはリーグ戦初スタメン！
前半はポゼッションでアルディージャペースでしたが、最初の決定機はFC東京！9分、左サイドから強引に入ってきたMF8長谷川アーリアをMF23金澤慎が倒してFKを献上！DF3森重真人の直接FKはいったん壁に阻まれましたが、こぼれ球を森重が右足シュート！DFにディフレクトしてコースが変わったものの、GK1北野貴之が何とかセーブ。直後のMF38東慶悟の左CKをMF4高橋秀人が逸らしてFW11李忠成が詰めましたが、ここはボールにかすらずゴール枠外へ。
24分にはDF8下平匠の横パス→DF2菊地光将をFW49ルーカスに奪われると→FW11李忠成がPAにドリブル突進しましたが、ここはMF23金澤慎が素早く戻ってなんとかクリア！この日の影のMOMは再三、危険察知能力を発揮して危ない場面を止めたMF23金澤慎でしょう。FC東京は得意のパス回しでやや強引に中央突破しようとしましたが、ここは大宮「カテナチオ」が封じることに成功。
しかし、直後にはよーーやく大宮に決定機。ショートカウンター気味にMF23金澤慎→右サイドを上ったMF13渡邉大剛がMF8長谷川アーリアのマズイ守備に助けられてのクロス→FW11ズラタンが合わせましたが、GK20権田修一が何とかクリア！32分にはDF17高橋祥平がオーバーラップすると右サイドからMF13渡邉大剛→FW28富山貴光→渡邉大剛→MF6青木拓矢の折り返しにDF17高橋祥平がシュート！とこの場面は数的優位を作り出してフィニッシュする素晴らしい攻撃が見られました。
40分にはFC東京にチャンス！右サイドからDF2徳永悠平のロングフィードに反応したのはMF38東慶悟！DFラインの裏に抜けて折り返しましたが、FW11李忠成に渡る前にDF30渡部大輔が何とかクリア！直後には右サイドに流れたFW49ルーカスの浮き球クロスにFW9渡邉千真がドンピシャヘッドかと思われましたが、惜しくもゴール左枠外へ。ここはかなーーり危ない決定機でしたが助かりましたねぇ。ということで前半はスコアレスでしたが、一進一退の攻防でなかなか見応えがありました。
後半に入ると、徐々に雨脚が強まってピッチに足を取られる選手が続出。まず先に動いたのはFC東京ベンチ！FW11李忠成を下げてMF7米本拓司を投入！MF8長谷川アーリアジャスールをトップ下にシフト。この後も大宮DFラインの裏を狙うシンプルな攻撃でしたが、ことごとくオフサイドに引っ掛かってしまいましたね。ただ、11分にはMF38東慶悟の右CK→DF3森重真人がヘッドで合わせて最後はMF4高橋秀人が詰めましたが、その前にDF8下平匠がクリア！
12分にはアルディージャ、再びインターセプトしたDF17高橋祥平がドリブル突破すると→FW28富山貴光が強烈な右足ミドルシュートもGK20権田修一がナイスセーブ！さらに18分、右サイドからMF13渡邉大剛がマイナス気味のクロスにFW11ズラタンが右足シュートを打ちましたが、惜しくもゴール右枠外へ。一方のFC東京は19分、左サイドからMF38東慶悟→MF8長谷川アーリアがPA侵入もMF23金澤慎が泥臭くボールをクリア！この辺も地道に危ない場面をケアしたのが素晴らしい。
20分過ぎから少しオープンな展開となりましたが、なかなかスコアが動かず緊張感のある試合内容。サイドからの攻撃を増やしてきたFC東京にジワジワとペースを握られて、我慢の時間帯が続きました。しかーーし31分、左サイドライン際を強引に突破したFW9チョ・ヨンチョルをDF5加賀健一が倒してFKゲット！DF8下平匠の高精度左足FKにドンピシャヘッドで合わせたのは、FW11ズラタン！待望の先制弾が決まりましたが、残り時間はほぼFC東京に攻められる展開となっちゃいましたねｗｗ。
大宮ベンチはMF13渡邉大剛に代えてDF27今井智基クンを投入！DF30渡部大輔を右SHにシフト。さらにFW28富山貴光を下げてFW32長谷川悠、そしてクローザーのDF34片岡洋介を入れましたね。一方のFC東京ベンチはMF38東慶悟を下げてMF36三田啓貴を投入！さらにMF32ブチチェビッチを投入して攻勢を強めました。
すると42分には波状攻撃！左サイドからMF36三田啓貴の左足クロスは何とかクリアしましたが、直後には再び左サイドに展開されてDF6太田宏介の左足クロス！これをファーサイドのFW9渡邉千真がドンピシャヘディングしましたが、GK1北野貴之に当たって右ポスト直撃→DF2菊地光将が何とかクリア！こうやってパワープレーで押し込まれてしまうと守勢一辺倒になってしまうのが、悲しい5バックのサガｗｗ。
長いロスタイム4分、FC東京の攻撃をなんとか凌いでの勝ち点3は大きい！この時期に想定外の3位まで浮上してしまいましたが、順位は気にせず地道に勝ち点3を積み上げていってほしいもんです。結果的にナビスコマリノス戦と似たような展開になりましたが、勝利の方程式が定着しつつあるのは前向きに捉えてよさそうです。
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ナビスコカップ第3節、VS横浜Fマリノス戦をすっ飛ばしてしまいましたが、リーグ戦第5節は味スタで相性がいいFC東京！今回もセットプレーのワンチャンスをものにして、1－0でなんとか勝ち点3をゲットすることに成功！ここ4年では（FC東京がJ2に降格した年を除いて）味スタで3連勝（すべて1－0で勝利）ということになって、相性がいいスタジアムなんでしょう。逆にホームで勝てていないような気もしますが（笑）
前半からアグレッシブにプレスをかけて、スカパー観戦でも選手たちが自信を持って戦っているのが、よーーく分かりました。ただ、後半は先制してからパワープレーに押し込まれてしまい、あわや同点という場面も見られたので、この辺はベルデニック監督も言っている通り、課題ということになりそうです。両サイドからプレッシャーをかけられての横パスを奪われてのカウンターが多かったのは反省材料か。
今シーズンはホームでまだ1勝しかしていないですし、「昨シーズンまで残留争いをしていたチーム」（ベルデニック監督）なので、引き続き気を引き締めて連戦に臨んでほしいところです。
2013/4/6（土）14時3分キックオフ【主審】前田拓哉【副審】戸田東吾／前之園晴廣【入場者数】13,859人【天候】曇のち雨 18.0℃ 58％【得点】78分 FW11ズラタン（大宮アルディージャ）
ホームのFC東京の布陣は4－2－3－1。1トップはFW9渡邉千真、3シャドーは左からFW49ルーカス、FW11李忠成、MF38東慶悟。ダブルボランチはMF4高橋秀人＆MF8長谷川アーリアジャスール。DFラインは左からDF6太田宏介、DF3森重真人（キャプテン）、DF5加賀健一、DF2徳永悠平、GK20権田修一。もちろんMF38東慶悟は古巣対決でしたが、ブーイングを浴びてやりにくかったのでは（笑）FW9渡邉千真は兄弟対決！
アウェイの大宮アルディージャの布陣は4－4－2。2トップはFW11ズラタン＆FW28富山貴光。中盤4枚は左からFW9チョ・ヨンチョル、MF6青木拓矢、MF23金澤慎、MF13渡邉大剛。DFラインは左からDF8下平匠、DF17高橋祥平、DF2菊地光将（キャプテン）、DF30渡部大輔、GK1北野貴之。今回はFW19ノヴァコヴィッチが足の張りを訴えてのベンチ外。ルーキーFW28富山くんはリーグ戦初スタメン！
前半はポゼッションでアルディージャペースでしたが、最初の決定機はFC東京！9分、左サイドから強引に入ってきたMF8長谷川アーリアをMF23金澤慎が倒してFKを献上！DF3森重真人の直接FKはいったん壁に阻まれましたが、こぼれ球を森重が右足シュート！DFにディフレクトしてコースが変わったものの、GK1北野貴之が何とかセーブ。直後のMF38東慶悟の左CKをMF4高橋秀人が逸らしてFW11李忠成が詰めましたが、ここはボールにかすらずゴール枠外へ。
24分にはDF8下平匠の横パス→DF2菊地光将をFW49ルーカスに奪われると→FW11李忠成がPAにドリブル突進しましたが、ここはMF23金澤慎が素早く戻ってなんとかクリア！この日の影のMOMは再三、危険察知能力を発揮して危ない場面を止めたMF23金澤慎でしょう。FC東京は得意のパス回しでやや強引に中央突破しようとしましたが、ここは大宮「カテナチオ」が封じることに成功。
しかし、直後にはよーーやく大宮に決定機。ショートカウンター気味にMF23金澤慎→右サイドを上ったMF13渡邉大剛がMF8長谷川アーリアのマズイ守備に助けられてのクロス→FW11ズラタンが合わせましたが、GK20権田修一が何とかクリア！32分にはDF17高橋祥平がオーバーラップすると右サイドからMF13渡邉大剛→FW28富山貴光→渡邉大剛→MF6青木拓矢の折り返しにDF17高橋祥平がシュート！とこの場面は数的優位を作り出してフィニッシュする素晴らしい攻撃が見られました。
40分にはFC東京にチャンス！右サイドからDF2徳永悠平のロングフィードに反応したのはMF38東慶悟！DFラインの裏に抜けて折り返しましたが、FW11李忠成に渡る前にDF30渡部大輔が何とかクリア！直後には右サイドに流れたFW49ルーカスの浮き球クロスにFW9渡邉千真がドンピシャヘッドかと思われましたが、惜しくもゴール左枠外へ。ここはかなーーり危ない決定機でしたが助かりましたねぇ。ということで前半はスコアレスでしたが、一進一退の攻防でなかなか見応えがありました。
後半に入ると、徐々に雨脚が強まってピッチに足を取られる選手が続出。まず先に動いたのはFC東京ベンチ！FW11李忠成を下げてMF7米本拓司を投入！MF8長谷川アーリアジャスールをトップ下にシフト。この後も大宮DFラインの裏を狙うシンプルな攻撃でしたが、ことごとくオフサイドに引っ掛かってしまいましたね。ただ、11分にはMF38東慶悟の右CK→DF3森重真人がヘッドで合わせて最後はMF4高橋秀人が詰めましたが、その前にDF8下平匠がクリア！
12分にはアルディージャ、再びインターセプトしたDF17高橋祥平がドリブル突破すると→FW28富山貴光が強烈な右足ミドルシュートもGK20権田修一がナイスセーブ！さらに18分、右サイドからMF13渡邉大剛がマイナス気味のクロスにFW11ズラタンが右足シュートを打ちましたが、惜しくもゴール右枠外へ。一方のFC東京は19分、左サイドからMF38東慶悟→MF8長谷川アーリアがPA侵入もMF23金澤慎が泥臭くボールをクリア！この辺も地道に危ない場面をケアしたのが素晴らしい。
20分過ぎから少しオープンな展開となりましたが、なかなかスコアが動かず緊張感のある試合内容。サイドからの攻撃を増やしてきたFC東京にジワジワとペースを握られて、我慢の時間帯が続きました。しかーーし31分、左サイドライン際を強引に突破したFW9チョ・ヨンチョルをDF5加賀健一が倒してFKゲット！DF8下平匠の高精度左足FKにドンピシャヘッドで合わせたのは、FW11ズラタン！待望の先制弾が決まりましたが、残り時間はほぼFC東京に攻められる展開となっちゃいましたねｗｗ。
大宮ベンチはMF13渡邉大剛に代えてDF27今井智基クンを投入！DF30渡部大輔を右SHにシフト。さらにFW28富山貴光を下げてFW32長谷川悠、そしてクローザーのDF34片岡洋介を入れましたね。一方のFC東京ベンチはMF38東慶悟を下げてMF36三田啓貴を投入！さらにMF32ブチチェビッチを投入して攻勢を強めました。
すると42分には波状攻撃！左サイドからMF36三田啓貴の左足クロスは何とかクリアしましたが、直後には再び左サイドに展開されてDF6太田宏介の左足クロス！これをファーサイドのFW9渡邉千真がドンピシャヘディングしましたが、GK1北野貴之に当たって右ポスト直撃→DF2菊地光将が何とかクリア！こうやってパワープレーで押し込まれてしまうと守勢一辺倒になってしまうのが、悲しい5バックのサガｗｗ。
長いロスタイム4分、FC東京の攻撃をなんとか凌いでの勝ち点3は大きい！この時期に想定外の3位まで浮上してしまいましたが、順位は気にせず地道に勝ち点3を積み上げていってほしいもんです。結果的にナビスコマリノス戦と似たような展開になりましたが、勝利の方程式が定着しつつあるのは前向きに捉えてよさそうです。
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