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1週間の国際Aマッチデーのスケジュールを消化して、2週間ぶりの再開となったJリーグですが、9月第2週は各地で天皇杯2回戦があったので、それほど空いた感覚はなかったか。約1週間前に猛暑の熊谷でブラウブリッツ秋田に2-0でなんとか勝利して3回戦にコマを進めましたねー。
そして今回は年一回熊谷で開催されるリーグ戦。5位と好調のサガン鳥栖を迎え撃つことになりました。アウェイのベアスタまで今年は初遠征したんですが、今回は熊谷でアクセス遠そうなので参戦見送ることにして、スカパー観戦(録画でじっくりと再観戦)しちゃいました。
心配していた結果は、1-0でなんとか上位の鳥栖を退けることに成功。ここにきて大きな勝ち点3。ガンバ大阪VSアルビレックス新潟が1-1でドローとなったため、降格圏を一旦は脱して15位に浮上!しかーーし、残りまだ9試合ありますし、降格圏に落ちたチームが毎節奮起して順位が入れ替わるので予断を許しませんなー。次節アウェイの札幌戦でも確実に勝ち点3を積み重ねて、降格圏からの「グレートエスケープ」を達したいところ。
ハイライト映像 【J1第25節vsサガン鳥栖戦】
2012/9/15(土)18時33分キックオフ【主審】井上知大【副審】平野伸一/川崎秋仁【入場者数】10,012人【天候】晴れ 27.8℃ 62%【得点】65分 DF2菊地光将(大宮アルディージャ)
ホームの大宮アルディージャの布陣は4-2-3-1。1トップはFW19ノヴァコヴィッチ、3シャドーは左からFW9チョ・ヨンチョル、MF8東慶悟、MF5カルリーニョス。ダブルボランチはMF6青木拓矢&MF23金澤慎。DFラインは左からDF22下平匠、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF26村上和弘、GK1北野貴之。
FW9チョ・ヨンチョル、DF26村上和弘が久々にスタメン復帰。DF3河本裕之は天皇杯2回戦で頭部を切ったようですが、頭部にヘッドバンドを被って本職のセンターバックでスタメン。CBに入った河本が影のMVPと言ってもいい活躍を見せたのが、個人的には大きかったかと思います。
アウェイのサガン鳥栖の布陣も4-2-3-1。1トップはFW11豊田陽平、3シャドーは左からMF10キム・ミヌ、FW22池田圭、MF25早坂良太。ダブルボランチはMF6岡本知剛&MF14藤田直之(キャプテン)。DFラインは左からDF3磯崎敬太、DF20ヨ・ソンヘ、DF5キム・クナン、DF15丹羽竜平、GK1赤星拓。DF2木谷公亮は離脱中ですが、メンバー的には昨季のJ2でのベストメンバーを揃えて万全です。
ただ、前半はサガン鳥栖のロングボールを蹴るサッカーに大宮が合わせて来た影響か、非常に膠着した展開となってしまいましたね。MF14藤田直之のロングスローは相変わらずの脅威でしたが、ゴール前ではDF2菊地とFW19ノヴァコヴィッチの高さを生かしてなんとか跳ね返すことに成功したか。ベアスタでロスタイムにヤラれたのが相当堪えたんでしょう、ロングスロー対策を入念に準備したのがうまくいきましたね。
さて16分にはまず鳥栖。CKからのセカンドボールをMF6岡本知剛が右サイドからクロス!中央に残っていたDF20ヨ・ソンヘがどフリーでヘッドもゴール左枠外へ。26分にはアルディージャ。DF22下平匠が自分のクロスのこぼれ球を拾ってFW9チョ・ヨンチョルにスルーパス。これをヨンチョルが折り返すとファーサイドのMF5カルリーニョスがコースを狙って左足シュートしましたが、DF5キム・クナンがクリア。
その後は一進一退の展開でしたが、アクシデント発生したのは37分。左サイドでボールを拾ったMF25早坂良太のグラウンダースルーパスに中央で反応したMF10キム・ミヌとGK1北野貴之がPA内で衝突!DF22下平匠がエキサイトしてやや乱闘気味になりましたが、ここはMF10キム・ミヌがイエローカード。頸部を負傷したGK1北野に代えてGK21江角浩司をスクランブル投入!突如としてヒートアップした前半をなんとかスコアレスで折り返しました。
後半に入ると、危険な時間帯の15分をなんとか凌ぐとまず動いたのは大宮ベンチ。15分、FW9チョ・ヨンチョルに代えてMF13渡邉大剛を投入。MF5カルリーニョスを左SHにシフトするとこれが当たりました。18分、左サイドからMF5カルリーニョスのFKを相手がクリアするとMF13渡邉大剛が右サイドに流れて、何度も切り返しながら最終的に左足でクロス!これを前線に残っていたDF2菊地光将がフリーで合わせるとゴール左隅に突き刺さって待望の先制弾!
これで流れを引き寄せたアルディージャ。この日はMF13渡邉大剛が予想外に好調でした(笑)27分にも渡邉大剛がボールを奪取して→MF8東慶悟が中央から強烈なミドルシュートはGK1赤星拓がクリア。直後のCKからカウンターをなんとか止めつつショートカウンター。DF22下平匠→ファーサイドのMF5カルリーニョスに正確なサイドチェンジが通ると→FW19ノヴァコヴィッチが右足ボレーもゴール枠外へ。30分にはDF3河本裕之がFW11豊田陽平を潰して、途中交代を余儀なくさせましたが、これが意外と効いたかも。
31分には鳥栖のスローインを拾ってショートカウンター。MF8東慶悟から左サイドに流れたFW19ノヴァコヴィッチに浮き球スルーパス。FW19ノヴァコヴィッチの切り返しが結果的に流れたところにMF13渡邉大剛が突進。ワンフェイントしてからシュートしましたが鳥栖DFがクリア。さらにこぼれ球をMF6青木拓矢が拾ってシュートもGK1赤星拓がクリアと波状攻撃が続きましたねぇー。
さらに35分にもMF5カルリーニョスの左FKのこぼれ球からMF13渡邉大剛が右足クロス!これを再びDF2菊地光将がヘディングしましたが、ゴール右ポスト直撃!と決定的チャンスが続いたので、ここで2点目を決めておきたかった。一方のサガン鳥栖はFW11豊田陽平に代えてFW9トジン、MF22池田圭に代えてDF3小林久晃を投入。最後は3バックにしましたが、このパワープレーをなんとか耐えて1-0で試合終了!ここにきて大きな勝ち点3、ホームでの白星は6月30日のエスパルス戦以来(あん時も渡邉大剛が劇的ロスタイム弾を決めたんでしたねぇ)と長かったですなぁww。
MF10キム・ミヌのイエローについてはレッド相当の危険なプレーとの見方もかなりあるようですが、故意ではなさそう!?なのでイエローが妥当ではないかと。これで10人になっていたら、逆にさらに難しい試合になった可能性もありますしね。次節は最下位のコンサドーレ札幌相手に勝ち点3を上げるのが最低限の目標となりますので、期待してみましょうか。
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そして今回は年一回熊谷で開催されるリーグ戦。5位と好調のサガン鳥栖を迎え撃つことになりました。アウェイのベアスタまで今年は初遠征したんですが、今回は熊谷でアクセス遠そうなので参戦見送ることにして、スカパー観戦(録画でじっくりと再観戦)しちゃいました。
心配していた結果は、1-0でなんとか上位の鳥栖を退けることに成功。ここにきて大きな勝ち点3。ガンバ大阪VSアルビレックス新潟が1-1でドローとなったため、降格圏を一旦は脱して15位に浮上!しかーーし、残りまだ9試合ありますし、降格圏に落ちたチームが毎節奮起して順位が入れ替わるので予断を許しませんなー。次節アウェイの札幌戦でも確実に勝ち点3を積み重ねて、降格圏からの「グレートエスケープ」を達したいところ。
ハイライト映像 【J1第25節vsサガン鳥栖戦】
2012/9/15(土)18時33分キックオフ【主審】井上知大【副審】平野伸一/川崎秋仁【入場者数】10,012人【天候】晴れ 27.8℃ 62%【得点】65分 DF2菊地光将(大宮アルディージャ)
ホームの大宮アルディージャの布陣は4-2-3-1。1トップはFW19ノヴァコヴィッチ、3シャドーは左からFW9チョ・ヨンチョル、MF8東慶悟、MF5カルリーニョス。ダブルボランチはMF6青木拓矢&MF23金澤慎。DFラインは左からDF22下平匠、DF3河本裕之、DF2菊地光将(キャプテン)、DF26村上和弘、GK1北野貴之。
FW9チョ・ヨンチョル、DF26村上和弘が久々にスタメン復帰。DF3河本裕之は天皇杯2回戦で頭部を切ったようですが、頭部にヘッドバンドを被って本職のセンターバックでスタメン。CBに入った河本が影のMVPと言ってもいい活躍を見せたのが、個人的には大きかったかと思います。
アウェイのサガン鳥栖の布陣も4-2-3-1。1トップはFW11豊田陽平、3シャドーは左からMF10キム・ミヌ、FW22池田圭、MF25早坂良太。ダブルボランチはMF6岡本知剛&MF14藤田直之(キャプテン)。DFラインは左からDF3磯崎敬太、DF20ヨ・ソンヘ、DF5キム・クナン、DF15丹羽竜平、GK1赤星拓。DF2木谷公亮は離脱中ですが、メンバー的には昨季のJ2でのベストメンバーを揃えて万全です。
ただ、前半はサガン鳥栖のロングボールを蹴るサッカーに大宮が合わせて来た影響か、非常に膠着した展開となってしまいましたね。MF14藤田直之のロングスローは相変わらずの脅威でしたが、ゴール前ではDF2菊地とFW19ノヴァコヴィッチの高さを生かしてなんとか跳ね返すことに成功したか。ベアスタでロスタイムにヤラれたのが相当堪えたんでしょう、ロングスロー対策を入念に準備したのがうまくいきましたね。
さて16分にはまず鳥栖。CKからのセカンドボールをMF6岡本知剛が右サイドからクロス!中央に残っていたDF20ヨ・ソンヘがどフリーでヘッドもゴール左枠外へ。26分にはアルディージャ。DF22下平匠が自分のクロスのこぼれ球を拾ってFW9チョ・ヨンチョルにスルーパス。これをヨンチョルが折り返すとファーサイドのMF5カルリーニョスがコースを狙って左足シュートしましたが、DF5キム・クナンがクリア。
その後は一進一退の展開でしたが、アクシデント発生したのは37分。左サイドでボールを拾ったMF25早坂良太のグラウンダースルーパスに中央で反応したMF10キム・ミヌとGK1北野貴之がPA内で衝突!DF22下平匠がエキサイトしてやや乱闘気味になりましたが、ここはMF10キム・ミヌがイエローカード。頸部を負傷したGK1北野に代えてGK21江角浩司をスクランブル投入!突如としてヒートアップした前半をなんとかスコアレスで折り返しました。
後半に入ると、危険な時間帯の15分をなんとか凌ぐとまず動いたのは大宮ベンチ。15分、FW9チョ・ヨンチョルに代えてMF13渡邉大剛を投入。MF5カルリーニョスを左SHにシフトするとこれが当たりました。18分、左サイドからMF5カルリーニョスのFKを相手がクリアするとMF13渡邉大剛が右サイドに流れて、何度も切り返しながら最終的に左足でクロス!これを前線に残っていたDF2菊地光将がフリーで合わせるとゴール左隅に突き刺さって待望の先制弾!
これで流れを引き寄せたアルディージャ。この日はMF13渡邉大剛が予想外に好調でした(笑)27分にも渡邉大剛がボールを奪取して→MF8東慶悟が中央から強烈なミドルシュートはGK1赤星拓がクリア。直後のCKからカウンターをなんとか止めつつショートカウンター。DF22下平匠→ファーサイドのMF5カルリーニョスに正確なサイドチェンジが通ると→FW19ノヴァコヴィッチが右足ボレーもゴール枠外へ。30分にはDF3河本裕之がFW11豊田陽平を潰して、途中交代を余儀なくさせましたが、これが意外と効いたかも。
31分には鳥栖のスローインを拾ってショートカウンター。MF8東慶悟から左サイドに流れたFW19ノヴァコヴィッチに浮き球スルーパス。FW19ノヴァコヴィッチの切り返しが結果的に流れたところにMF13渡邉大剛が突進。ワンフェイントしてからシュートしましたが鳥栖DFがクリア。さらにこぼれ球をMF6青木拓矢が拾ってシュートもGK1赤星拓がクリアと波状攻撃が続きましたねぇー。
さらに35分にもMF5カルリーニョスの左FKのこぼれ球からMF13渡邉大剛が右足クロス!これを再びDF2菊地光将がヘディングしましたが、ゴール右ポスト直撃!と決定的チャンスが続いたので、ここで2点目を決めておきたかった。一方のサガン鳥栖はFW11豊田陽平に代えてFW9トジン、MF22池田圭に代えてDF3小林久晃を投入。最後は3バックにしましたが、このパワープレーをなんとか耐えて1-0で試合終了!ここにきて大きな勝ち点3、ホームでの白星は6月30日のエスパルス戦以来(あん時も渡邉大剛が劇的ロスタイム弾を決めたんでしたねぇ)と長かったですなぁww。
MF10キム・ミヌのイエローについてはレッド相当の危険なプレーとの見方もかなりあるようですが、故意ではなさそう!?なのでイエローが妥当ではないかと。これで10人になっていたら、逆にさらに難しい試合になった可能性もありますしね。次節は最下位のコンサドーレ札幌相手に勝ち点3を上げるのが最低限の目標となりますので、期待してみましょうか。
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