2011年9月の出来事 ・・・ あの台風12号襲来による大洪水災害から一週間後の11日は、・・・被災地の三重・紀宝町へ復旧手伝いに向かった・・・
大洪水被災地の三重県紀宝町に居住する、昔の職場の同僚 Naさんが「我が家は水没!・後片付けに奔走中!」らしい・・・と知人から連絡があったのは7日(被災後の
4日目)だった、・・・テレビのニュースを見ながら悶々とした日々も”ついに決心!” 11日の夕刻・・・自ら ハンドルを握って紀伊半島を南下(那智勝浦町で仮眠)し、
翌朝には同被災地に入った。
被災者の彼は話す、
熊野川(新宮川水系)の氾濫により相野谷川に逆流入し大洪水となった、命からがらで避難したものの・・・水没した我が家から水が引くと・・・休む暇もなく”家具・寝具・
ピアノ・衣服や昨年末に買ったぱかりの冷蔵庫や地デジ・テレビまでもゴミに出したんです・・・もう家の中はカラッポ!、全部なくしてしまったのでガックリです”との声・・・
避難生活中の彼の表情は暗い。
早速、我にも何か出来ることは?、と・・・濁流により溜まった”部屋・床のドロ”洗いを手伝った・・・
※ 近隣の独居住民はボランティアさんにも応援を求めて、被災した家具・電化製品や衣服など家財をゴミとして出し続けられていた。
少し相野谷川を上流に行くと”もっと大きな被災地になっているんですよ”と聞き・・・帰りに立ち寄って見ると、それは”テレビ放映された・・あの被災地”だった。
被災された皆様方に、心からお見舞いを申し上げるとともに・・・早期の復興をお祈りします。
→ 現地の、あまりにも甚大な被災にショック!・・・言葉はナシ!・・・ただ ”早期、復興を祈る!” のみ・・・無力な我には祈るしかない・・・
[三重県紀宝町の被災地模様]
ボランティアさんも活躍中
”部屋・床のドロ”洗いを手伝った・・ 隣家の屋根に大材木が・・・ 伝染病予防のため各戸を消毒中です・・・
洪水の高さが・・・
電柱に引っかかったタイヤ・・・ 屋根上に残る椅子・・・ 土砂崩れで家屋倒壊・・・地区は崩壊!
自然の猛威 ”コンクリート堤防破壊・流失による被災”・・・想像を絶する大洪水だったのでしょう・・・が、 ”想定外だった”では済まされません!。
大洪水は、この堤防を越えて民家を襲う!そして遂にコンクリート堤防が大破・・基礎・地盤が大量流失、今・・応急復旧中のパワーショベルも忙しく動く
[被災地紀宝町への往路・帰路] ・・・ 紀伊田辺まで高速道路、国道R-42は支障なく通行可だった ・・・
月光に映し出された”串本・橋杭岩”・・・幻想的な雰囲気、、だが・・・運転中は睡魔と闘うのみ!
翌日の帰路、同場所の”串本・橋杭岩”・・・ 疲れからか30分ほど休眠をとる・・・
紀ノ川SAで・・・
仮眠をとった”那智勝浦漁港”の朝・・・陽が昇る ハイビスカス咲く”橋杭岩 そうだ今夜は ”中秋の名月だ!”
※ 被災当日の模様を現地で聴きました。
氾濫した熊野川はアッと云う間に相野谷川の鮒田堰を越え濁流・洪水となって押し寄せた、避難指示!・・・最初の方は膝・腰まで濁流に浸かって避難、・・・遅れた方は
2階からボートで救出、・・・もっと逃げ遅れた方は屋根からレスキュー隊に救出されたんです、・・・そして避難所も浸水してきたので皆で裏山に駆け登って逃げたんです・・・
雨降る中で恐かったよ!!。
だから、家財を何も持たずにスリッパで避難された方も多かったんです・・・、本当に命カラガラ・・・”かけがえのない 「命が大切!」 だ”・・・と。
→ 今日も、那智川・熊野川流域など被災地の方は親戚・知人・ボランティアさんなどの応援をもらって黙々と我が家の復旧作業に取り組まれているんです・・・。
※ 今年は、大災害の多い年?・・・東日本大震災は千年来の災害、・・・人災・福島原発事故の収束には 世界の目が注ぐ・・・想定外の大災害に・・・。
・・・日本列島を次々と大災害が襲ってくる!?、・・・活動期の前兆なのか試練の年のようだが、安全とは・・・大人なら ”自分の命は自ら守る” を知る。
大洪水被災地の三重県紀宝町に居住する、昔の職場の同僚 Naさんが「我が家は水没!・後片付けに奔走中!」らしい・・・と知人から連絡があったのは7日(被災後の
4日目)だった、・・・テレビのニュースを見ながら悶々とした日々も”ついに決心!” 11日の夕刻・・・自ら ハンドルを握って紀伊半島を南下(那智勝浦町で仮眠)し、
翌朝には同被災地に入った。
被災者の彼は話す、
熊野川(新宮川水系)の氾濫により相野谷川に逆流入し大洪水となった、命からがらで避難したものの・・・水没した我が家から水が引くと・・・休む暇もなく”家具・寝具・
ピアノ・衣服や昨年末に買ったぱかりの冷蔵庫や地デジ・テレビまでもゴミに出したんです・・・もう家の中はカラッポ!、全部なくしてしまったのでガックリです”との声・・・
避難生活中の彼の表情は暗い。
早速、我にも何か出来ることは?、と・・・濁流により溜まった”部屋・床のドロ”洗いを手伝った・・・
※ 近隣の独居住民はボランティアさんにも応援を求めて、被災した家具・電化製品や衣服など家財をゴミとして出し続けられていた。
少し相野谷川を上流に行くと”もっと大きな被災地になっているんですよ”と聞き・・・帰りに立ち寄って見ると、それは”テレビ放映された・・あの被災地”だった。
被災された皆様方に、心からお見舞いを申し上げるとともに・・・早期の復興をお祈りします。
→ 現地の、あまりにも甚大な被災にショック!・・・言葉はナシ!・・・ただ ”早期、復興を祈る!” のみ・・・無力な我には祈るしかない・・・
[三重県紀宝町の被災地模様]
ボランティアさんも活躍中
”部屋・床のドロ”洗いを手伝った・・ 隣家の屋根に大材木が・・・ 伝染病予防のため各戸を消毒中です・・・
洪水の高さが・・・
電柱に引っかかったタイヤ・・・ 屋根上に残る椅子・・・ 土砂崩れで家屋倒壊・・・地区は崩壊!
自然の猛威 ”コンクリート堤防破壊・流失による被災”・・・想像を絶する大洪水だったのでしょう・・・が、 ”想定外だった”では済まされません!。
大洪水は、この堤防を越えて民家を襲う!そして遂にコンクリート堤防が大破・・基礎・地盤が大量流失、今・・応急復旧中のパワーショベルも忙しく動く
[被災地紀宝町への往路・帰路] ・・・ 紀伊田辺まで高速道路、国道R-42は支障なく通行可だった ・・・
月光に映し出された”串本・橋杭岩”・・・幻想的な雰囲気、、だが・・・運転中は睡魔と闘うのみ!
翌日の帰路、同場所の”串本・橋杭岩”・・・ 疲れからか30分ほど休眠をとる・・・
紀ノ川SAで・・・
仮眠をとった”那智勝浦漁港”の朝・・・陽が昇る ハイビスカス咲く”橋杭岩 そうだ今夜は ”中秋の名月だ!”
※ 被災当日の模様を現地で聴きました。
氾濫した熊野川はアッと云う間に相野谷川の鮒田堰を越え濁流・洪水となって押し寄せた、避難指示!・・・最初の方は膝・腰まで濁流に浸かって避難、・・・遅れた方は
2階からボートで救出、・・・もっと逃げ遅れた方は屋根からレスキュー隊に救出されたんです、・・・そして避難所も浸水してきたので皆で裏山に駆け登って逃げたんです・・・
雨降る中で恐かったよ!!。
だから、家財を何も持たずにスリッパで避難された方も多かったんです・・・、本当に命カラガラ・・・”かけがえのない 「命が大切!」 だ”・・・と。
→ 今日も、那智川・熊野川流域など被災地の方は親戚・知人・ボランティアさんなどの応援をもらって黙々と我が家の復旧作業に取り組まれているんです・・・。
※ 今年は、大災害の多い年?・・・東日本大震災は千年来の災害、・・・人災・福島原発事故の収束には 世界の目が注ぐ・・・想定外の大災害に・・・。
・・・日本列島を次々と大災害が襲ってくる!?、・・・活動期の前兆なのか試練の年のようだが、安全とは・・・大人なら ”自分の命は自ら守る” を知る。
今後台風15号来てるらしいですが、だいじょうなんでしょうか?
それにしても、遠路ご苦労さまでした。
今年は災害が多く、その都度、如何に人間が出し得る力のちっぽけなことに痛感させられますが何もできない小生には、今を精一杯生きねばと考えさせられます。被災された皆様の早期の復興をお祈りします。