移りゆく日々・四季

田舎暮らしを終え、
仲良く暮らす老夫婦の平凡な日々の日記

烏帽子山(513)

2015年03月30日 | 山登り
2015年3月30日(月) 晴れ

                 丹波市青垣町に「青垣いきものふれあいの里」があります。 施設の名称の通り落葉樹の森に広がる
                 散策道からいろいろな森のいきもの達と出会えるゾーンが広がっています。

                 2月上旬から3月中旬にかけて可憐に咲く  セツブンソウ が自生する場所の一つです。今年も
                 ここを含めて4ケ所ある青垣町のセツブンソウを見て歩きしましたが、その時ここの散策ゾーンから
                 烏帽子山に登れますよ! とスタッフの方から紹介がありました。それでは緑のいい時期に・・・と思っていましたが
                 今日登ってきました。まだ木々は完全に芽吹きせず、冬枯れの登山道ですが新緑のシーズンの下見です。

                 歩いたコースは

                 ふれあい館 P(12:00) →やすらぎの道 → 展望休憩所(12:25) →尾根の道 →山 頂(13:20)
                 →展望休憩所 →ふれあいの道 →こもれびの道 →ふれあい館 P(14:17)


いきものふれあい館です。今日は月曜で休館日ですが、駐車場へは入れます。




施設の周辺に広がる案内図。  展望休憩所の横から烏帽子山へのルートが書かれています。




施設内の散策道を歩いて・・・  

 


目の前に展望小屋が見えてきました。立派な休憩所です。



ここからの西方面の展望。



休憩所の裏から山道に入ります。常緑樹もありますが、明るい道。  地形図・コンパスは準備しましたが、案内の標識が随所にあり道迷いはありません。

 


途中の東方面の展望です。キンキマメザクラだと思いますが、綺麗に開花していました。



梨木峠方面からとの出合い       そして山頂手前に二つの堀切がありました。 そうなんです山頂の曲輪は城跡跡なんですね。


 


途中の細長い曲輪かな? と思いましたが、ここが山頂です。スタートしてちょうど80分(13:20ー13:30)



石碑と石ころと間違うような三角点です。

  



展望休憩所までは同じ道を歩き、ふれあいの道→こもれびの道経由ビジターセンターの戻りました。 

ヒュウガミズキは各所で満開、コバノミツバツツジは今にも開花しそうでした。


 



          2時間20分弱の軽登山でしたが、今の私にはちょうどいいコースと時間です。

          福知山市(京都)と丹波市(兵庫)の府県境の道ですが、いろいろな峠を越えてのロングの道もあるようです。

          芽吹きが始まり新緑のシーズンにまた歩いてみたい施設内散策道そして主尾根の道・・・

                                 
コメント
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