ここ数日、春を通り越して初夏のような陽気
このあとグッと冷える日がやってくるのでは、と怯える・・・(*´▽`*)
ジャックがドッグランで遊んでると
カラスがやってきます
見てるんだろうか?どこかで
ジャックの上をひょいッとかすって飛ぶような真似をして、ジャックに遊ぼう!と誘ってきます
でも、柵があって、追いかけられないジャック。残念だね(*^。^*)
このカラス、
我が家の裏のクルミの木にいつもいる夫婦。
もう、5年くらい我が家の周りで営巣しています。熟年夫婦ですね
今年もまた子育ての季節ですね。
この夫婦には、たまに美味しいものなどをあげるので
我が家の近くは彼らのテリトリーとなっています。
子育ての時期は夫婦で懸命に子育てしているのをいつも見守っていますが
雛のために自分たちはボロボロの羽になって頑張っています。
仲良く羽根つくろいをし合っていました。
今年はどこに巣を作るのかな
でも、実は今年の春はいつもとちょっと違うような・・・
我が家のキッチンの窓に、ときどき来るこの熟年夫婦じゃない若いカラスがいて、
この若いカラス、
去年の子育ては初めての子育て、といった感じで何もかもがぎこちなく見えました。
夏が近づくと、エサがなかなか獲れないのか、どんどん痩せてきて、
ほっそりした身体はもっともっとほっそりしてきてしまいました。
熟年カラス夫婦がいない時こっそりやってきて、
何かくれますか?なんでもいいです・・・
というような真っ黒い目でキッチンの窓をのぞき込んでいたのは9月だったかな・・・
そっと、豚肉の脂などを投げてやると、ジャンピングキャッチして
嬉しそうに西側の山へ飛んでいくのでした。
ときどき、音もなく飛んできて、気がつくとキッチンの窓をのぞき込んでいました。
しかしある日、熟年カラス夫婦のお父さんに見つかってしまい、
ものすごく大声で啼きながら追いかけまわされ、
もうキッチンに近づくこともできなくなってしまったのでした。
昼間は夫婦して、我が家に近づかないように屋根で見張っている有様。
この若いカラス、たぶん、もともとは熟年夫婦の雛だったんだろうと思います。
でも、一度巣立てば、もう、容赦ないんですね・・・
すると今度はこの若いカラス、夜、もう7時を過ぎてあたりは暗くなってから
みかん母がごはんの支度をしていると外で何か気配がして、
なんだろう?と窓を開けると屋根にとまって真っ暗の中キッチンをのぞき込んでいるのです。
ああそうか、昼間は怒られるから、夜、来たんだね・・・
そう思ってまた、脂を投げてやると
若いカラスはそれをとって枝にとまりました。そしたらなんとそこにもう一羽のカラス。
そう、奥さんを連れてきていたんですね・・・
そして、昼間もぐわぁぐわぁと鳴く雛を連れて、熟年カラス夫婦がいないすきを狙って来るようになったのでした。
子育ての時はカラスは本当に大変。
テリトリーにしている熟年カラス夫婦は雛は1羽でしたが、
この若い夫婦は3羽もいたので、
毎日餌をとることは本当に大変だったと思います。
ましてや初めての子育て・・・
それでも、いつしか雛は巣立ち、みかジャ家もみかんの病気のことなんかがあって
カラスのこともあまり観察しなくなっていましたが
ここ数週間で、また、あの若いジャンピングキャッチするカラスがやってくるようになりました。
熟年カラス夫婦はまた怒るのかと身構えましたが、
もう、今年は全く怒らず、それを見ているのです。
で、若い彼が去った後、熟年夫婦はなんかちょーだいとグワグワ鳴くのでした。
この変化ってなんなんだろう。
もう、死に物狂いでテリトリーを守らないのかな
雛のいるシーズンではないから?
それとも、ヒヨドリにあげるリンゴを狙ってたくさんのカラスが来るようになってしまったから?
それでも、ジャックを見るとこの熟年カラス夫婦、どこからともなく飛んできて
「みかんがいなくて寂しいだろう?一緒に遊ぼう」というように
ジャックの背中をかすめるように飛んで挑発するのです。
カラスはいたずらも多くて、庭の大事なものを壊したりして
ほんとに頭に来るときもあるけど
私は嫌いではありません。
ゴミをあさるから嫌いな人も多いけど、
そもそも人間がだらしないからなんじゃないかな・・・
今年はどんな命の感動を見せてくれるだろうと、今から楽しみにしています。
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このあとグッと冷える日がやってくるのでは、と怯える・・・(*´▽`*)
ジャックがドッグランで遊んでると
カラスがやってきます
見てるんだろうか?どこかで
ジャックの上をひょいッとかすって飛ぶような真似をして、ジャックに遊ぼう!と誘ってきます
でも、柵があって、追いかけられないジャック。残念だね(*^。^*)
このカラス、
我が家の裏のクルミの木にいつもいる夫婦。
もう、5年くらい我が家の周りで営巣しています。熟年夫婦ですね
今年もまた子育ての季節ですね。
この夫婦には、たまに美味しいものなどをあげるので
我が家の近くは彼らのテリトリーとなっています。
子育ての時期は夫婦で懸命に子育てしているのをいつも見守っていますが
雛のために自分たちはボロボロの羽になって頑張っています。
仲良く羽根つくろいをし合っていました。
今年はどこに巣を作るのかな
でも、実は今年の春はいつもとちょっと違うような・・・
我が家のキッチンの窓に、ときどき来るこの熟年夫婦じゃない若いカラスがいて、
この若いカラス、
去年の子育ては初めての子育て、といった感じで何もかもがぎこちなく見えました。
夏が近づくと、エサがなかなか獲れないのか、どんどん痩せてきて、
ほっそりした身体はもっともっとほっそりしてきてしまいました。
熟年カラス夫婦がいない時こっそりやってきて、
何かくれますか?なんでもいいです・・・
というような真っ黒い目でキッチンの窓をのぞき込んでいたのは9月だったかな・・・
そっと、豚肉の脂などを投げてやると、ジャンピングキャッチして
嬉しそうに西側の山へ飛んでいくのでした。
ときどき、音もなく飛んできて、気がつくとキッチンの窓をのぞき込んでいました。
しかしある日、熟年カラス夫婦のお父さんに見つかってしまい、
ものすごく大声で啼きながら追いかけまわされ、
もうキッチンに近づくこともできなくなってしまったのでした。
昼間は夫婦して、我が家に近づかないように屋根で見張っている有様。
この若いカラス、たぶん、もともとは熟年夫婦の雛だったんだろうと思います。
でも、一度巣立てば、もう、容赦ないんですね・・・
すると今度はこの若いカラス、夜、もう7時を過ぎてあたりは暗くなってから
みかん母がごはんの支度をしていると外で何か気配がして、
なんだろう?と窓を開けると屋根にとまって真っ暗の中キッチンをのぞき込んでいるのです。
ああそうか、昼間は怒られるから、夜、来たんだね・・・
そう思ってまた、脂を投げてやると
若いカラスはそれをとって枝にとまりました。そしたらなんとそこにもう一羽のカラス。
そう、奥さんを連れてきていたんですね・・・
そして、昼間もぐわぁぐわぁと鳴く雛を連れて、熟年カラス夫婦がいないすきを狙って来るようになったのでした。
子育ての時はカラスは本当に大変。
テリトリーにしている熟年カラス夫婦は雛は1羽でしたが、
この若い夫婦は3羽もいたので、
毎日餌をとることは本当に大変だったと思います。
ましてや初めての子育て・・・
それでも、いつしか雛は巣立ち、みかジャ家もみかんの病気のことなんかがあって
カラスのこともあまり観察しなくなっていましたが
ここ数週間で、また、あの若いジャンピングキャッチするカラスがやってくるようになりました。
熟年カラス夫婦はまた怒るのかと身構えましたが、
もう、今年は全く怒らず、それを見ているのです。
で、若い彼が去った後、熟年夫婦はなんかちょーだいとグワグワ鳴くのでした。
この変化ってなんなんだろう。
もう、死に物狂いでテリトリーを守らないのかな
雛のいるシーズンではないから?
それとも、ヒヨドリにあげるリンゴを狙ってたくさんのカラスが来るようになってしまったから?
それでも、ジャックを見るとこの熟年カラス夫婦、どこからともなく飛んできて
「みかんがいなくて寂しいだろう?一緒に遊ぼう」というように
ジャックの背中をかすめるように飛んで挑発するのです。
カラスはいたずらも多くて、庭の大事なものを壊したりして
ほんとに頭に来るときもあるけど
私は嫌いではありません。
ゴミをあさるから嫌いな人も多いけど、
そもそも人間がだらしないからなんじゃないかな・・・
今年はどんな命の感動を見せてくれるだろうと、今から楽しみにしています。
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