ゴンの釣り日記

五島列島東奔西走

より遠くへ、より先端へ、より小さく

2006年05月06日 07時53分05秒 | 沖磯上物
なかなか泣きそうな一日だったのだ。
使用渡線は祥福丸いつも使ってる船は用事ができて2日間休みなんだそうなGWってかきいれ時じゃないんか?
ナス釣具前にはダンディ柴原教授だけじゃなく。

キザクラ大吉君もウロウロしてた。良型チヌ&クチブトを釣ってたな。

おいら達は早々と準備できてたんで、柴原さん一行の準備を待って出船となったのだ。天気は良いんだけど南風がブンブン吹いてる予報は波高2m?絶対嘘だね西磯なんで波は出てないが風を避けるポイントに入らなきゃな。

で、船長の勧める有福島の無名瀬に降りた、水深もそこそこ有りそう。柴原教授一行もチヌ狙いでワンド奥に上がった、16:00頃瀬替りに来るって事なんでそれまで遊ぶつもりなんだな。
上げ潮はそこそこ流れてたんだけど、下げ潮に変わると全然流れなくなった。風は強いんで上潮だけ滑ってるみたい。

ボツボツ釣れてくる魚もこんなやつだし。見回りに来た船に飛び乗ったのだ。
てっきり奈留島方面に転戦するって思ってた船は、柴原教授一行を拾うと北に走ってる結局おいら達が降りたのは串島と中通島の水道出口、飯ノ瀬戸地磯だったのだ初めて上がったポイントだし、潮は動いてないし、沈みだらけで浅いし、テンション下がりまくりベラしか釣れませんがベラが食わなきゃエサは残ってくる。
そんな寒い状況の中、ベラを千切っては投げしてた泉君がアタリを捉える。

50.5cmのノッコミ♂チヌ。良型だけど狙いのクロじゃなくってガッカリの泉君だったのだ。
おいらの方も怪しい雰囲気になってきた、中層でエサをかじられるようになったのだ。エサ取りとも本命とも言えないような食われ方。潮が効かないんでなかなかアタリが出せなかったんだけど、ついにススーッとラインが走ったのだ
長い一日だったよ、アワセると結構な重量感そして「叩かない!」おお~もしかしてもしかするかぁ~

もしかした~オナガ44cm

これにて納竿になったのだ。