今年も津和崎の椿油絞りの季節がやって参りました。
もう何回目の参加やろうかね?
日曜日のミサもぶっ飛ばして馳せ参じた隊長でしたよっと!
現場に着くとすでに始まっておりましたが、人少なっ!!!
限界集落の宿命か?年々参加者が減るばかりなり。
で、毎度の事ながら椿の実をひたすら石臼で潰すのが主な仕事。
まずは椿の実を炒って。
こんな感じの実をひたすらついて。
こんな感じに仕上がるとお許しがでます。
平釜に移して炊いて行きます。
浮いてきた灰汁に混じった油を掬いとって、それを炊いていきます。
こんな濁ったドロドロの液体が。
炊いて水分飛ばすとこんな油が残るのが不思議!!
20キロの実から3~5リットルくらいの油ができるのかな?
フィルターで濾して。
綺麗な油になりました。
ご褒美もろた!
さえ子さんが髪に使います。
それにしても…
肘痛て~!
そんな日曜日でした。