キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

2016-03-09 14:16:09 | 交通事故・高次脳機能障害
午後から雨だから部活の用意(テニスウェア)いらないよね。

という私に対し、

一応、持っていく

と息子。

にもかかわらず、

午後から雨の予報だからラケットはいらないよね。

と・・・・



テニスウェアはいるのに、ラケットはいらないの!?

中学時代は雨でも雪でも部活があったけど
高校生になって、雨の日は練習中止。

ラケットがいらないときはテニスウェアもいらないと思うんだけどな。

明日、高校入試の合格判定会議で学校に入れないのに
ウェア忘れたら。。。。午後の練習寒いよね。
ウィンドブレーカ1枚しかないのに。


「片手の郵便配達人」

2016-03-09 09:30:27 | 本と雑誌


やっぱり私は登場人物がカタカナの本は苦手です(笑)
読み終えた時、登場人物のイメージはできるのにそのイメージに名前がない。
郵便局員の。。。。あれ?
って感じ。

第2次世界大戦の末期。
戦争で片腕をなくし、郵便配達員として生きるドイツ人、ヨハンが主人公。

ヒトラーが死んで、戦争が終わったのに。。。。結末が衝撃的でした。

「だれもが知ってるちいさな国」

2016-03-08 12:04:13 | 本と雑誌


「だれも知らないちいさな国」で育ちました。

北海道に行けばコロボックルに会える!

いつかきっと・・・・と思っているうちに時が流れその小さな存在を忘れてしまいましたが
この本のおかげであの頃の気持ちを思い出しました。

ドキドキしながら葉っぱや花弁の下をのぞいたこと。
机の上に手紙をおいて寝たこと。
急に振り向いたら、もしかしたら…と思って振り向きすぎで転んだこと。

あのころ読んだ「だれも知らないちいさな国」も読んでみよう。
実家の納戸の一番奥に入っているだろうなぁ。

いつも同じ問題

2016-03-08 09:40:16 | 交通事故・高次脳機能障害
3か月に一度の割合でテストを受ける息子

できない問題がいつも同じ

 「うららか」「人権蹂躙」等々の言葉を言葉で説明する

まぁ、なんでもないときの息子でもできないとは思うけど
テストの後

 「うららか」「人権蹂躙」の意味が分からなかったよ~

と言った後、

  前回も同じ言葉だよね。

と反省する。
で、携帯で検索して車の中で

  あ~そうだった、そ~ゆ~意味だよね

と言うんだけど、次のテストでまたわからない(爆)



さぁ、結果は25日の診察日に。