船長の海へ山へ

船長の、獲ったぞー!&滑ったぞー!

スキー四方山話 2

2008-02-19 20:36:04 | スキー

今日は、スキー四方山話1の続き。

私は、スキーをしてないころ、

スキーをする人を「スキーなんて、寒い時に寒い所に行って、馬鹿じゃない」などと思ってました。

まして、土日、連続で行く人がいるなんて、全く信じられませんでした。

でも、そうなってしまうんですよね、ハマると。

それほど楽しいんですよね、スキーって。

私は、スキーを‘本’に習いました。

B6サイズぐらいの、スキーの教本。

それを家で読んで予習し、スキーウエアーに入れてゲレンデに持って行き、その本に書いてある通りに練習をしました。

「今日は、30ページまでやる」という風に。

ちょっと変わっているかもしれませんけど、初心者にしては誰よりも、理論通だったと思いますよ。

なんたって、教科書通りですから・・。

そのお陰で、誰もしないような練習も、いっぱいしたように思います。

そして上達も、ちょっと早かったように思います。

もちろん、本だけに習った訳ではありません。

当時、一緒に行っていた、Y田さん、T橋さん、K村さんからもアドバイスをもらいました。

特に、上達の糧となったのは、Y田さんのビデオ。

我々は、毎回のようにビデオ撮影をしていました。

ビデオがなかったら、ここまで上達してなかったかもしれません。

自分の滑りのイメージと、実際の滑りのギャップを認識できるビデオは、上達には欠かせない大変貴重なアイテムでした。

今でも、Y田さん&ビデオには、感謝しています。

ある程度滑れるようになると、小回り(当時は、ウェーデルンと言っていました)がしたくなります。

ある日(三瓶スキー場だったと思います)、私は、K村さん(当時すでに2級を持ってました)に「小回りは、どうしたら出来るのか」と尋ねると「○○○」と教えてくれました。

その通りにすると、ウソみたいに小回りが出来るようになったではありませんか。

魔法使いのようなK村さんにも感謝です。

さて、私がスキーを始めた時、職場には、1級を持っている人たちがいました。

いや、人たちというより集団。

その集団が、スキー場であればどこでも、フォーメーションスキーをして見せるのです。

それが超上手いのです。

もちろん、スキーヤーの注目の的。

憧れました。

あんな風にスキーが滑れるようになれば面白いだろうなと・・。

この集団については、またの機会に・・。

コメント
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