美唄市にかつて、短期大学がありました

2013(平成25)年3月をもって在籍ゼロに、同年6月8日に閉学式を行いました。それからの活動の記録です。

焼き鳥「たつみ」が火事で焼失

2023年08月31日 19時13分38秒 | 心が痛みます
北海道・美唄焼き鳥の名店「たつみ」で火災 
ほぼ全焼


8/13(日) 11:24配信

北海道新聞

火災があった「焼きとり たつみ」の店舗

12日午後11時20分ごろ、美唄市西1南1、「焼きとり たつみ」から出火、
3階建てのうち店舗部分の1階をほぼ全焼した。
経営する藤本和己さん(70)と妻は自力で逃げてけがはなかった。
火は約2時間後に消し止められた。

その後
【美唄】
12日に発生した火災で店舗の大部分を焼いた美唄焼き鳥の有名店
「焼きとり たつみ」(西1南1)が、
店舗向かいの自社敷地内に設置したテントで、
テイクアウト営業をしている。

市内外から多くのファンが焼き鳥を買い求めに訪れている。
同店は9月末に元の店舗での営業再開を目指している。...

空知管内の高校の統廃合

2023年06月09日 12時48分56秒 | 心が痛みます
40人の募集に入学は5人…奈井江商業高校 
募集停止 

公立高校配置計画案公表 
北海道教育委員会
2023年 6月 6日 18:08 掲載

道教育委員会は北海道の奈井江町にある
奈井江商業高校の募集停止などを盛り込んだ
公立高校の配置計画案を公表しました。

道教委によりますと2026年度から
奈井江商業高校は生徒の募集を停止します。

奈井江商業はことし、40人の募集に対して
入学は5人にとどまるなど
欠員が続き近隣の高校への通学も
できることなどから募集停止が決まりました。


生徒数が減少 
奈井江商業高校を閉校へ 

公立高校の配置計画案 
北海道教育委員会
2023/06/06 17:00
STVニュース北海道

道の教育委員会は公立高校の配置計画案で、
空知の奈井江商業高校を2027年度末に閉校することや、
深川東高校の総合ビジネス科を廃止することなどを発表しました。

道教委が発表した公立高校の配置計画案によりますと、
空知の奈井江商業高校は生徒数の減少などをうけ、
2026年度から新入生の募集を停止するということです。

その後、在校生が卒業する2027年度末に
閉校する見通しです。

また、2025年度には
空知の深川東高校の総合ビジネス科を廃止することや、
岩見沢東高校と岩見沢西高校が統合してできる
新設校について、単位制を導入することなどを発表しました。



美唄の隣町の奈井江町にある「奈井江商業」。
本学にも、かつて多くの来学がありました。
同校、今年の入学者が5人とは、驚きです。


帯広の百貨店「藤丸」の閉店

2022年07月08日 10時55分42秒 | 心が痛みます
帯広の百貨店「藤丸」
同社の廃業が決まり、報道各社は以下のように伝えています。

「藤丸」来年1月閉店 
従業員150人全員解雇へ 
新会社で再開「秋口には発表できる体制を」 
帯広市
2022/07/07 18:20
HBC北海道放送ニュース


「藤丸」来年1月閉店 従業員150人全員解雇へ 新会社で再開「秋口には発表できる体制を」 帯広市

(HBC北海道放送ニュース)

来年1月に閉店することが明らかになった帯広の老舗デパート「藤丸」。
一夜明け、従業員だけでなく地域にも動揺が広がっています。

6日、明らかになった「藤丸」の閉店。
来年1月末に帯広の街の顔が、歴史に幕を下ろします。

従業員
「きのう知った…びっくりした。ただそれだけ」
「想像はしていたが、本当に来るのかなという感じだった」

藤丸は1900年=明治33年に創業。
売り上げは、ピークの1992年には145億円に上りましたが、
郊外型店舗との競争などで、
去年は3分の1に落ち込んでいました。
 
閉店後については、地元のベンチャー企業と話し合いを進めていて、
屋号を引き継ぐ新会社を設立し、営業を再開するよう要請しています。

商品の納入業者
「やっぱり帯広の顔ですからね」
「帯広でこういう店がなくなると困る人はいっぱいいますよね。
新しい商業施設として検討されている?そうなればいいですね」

およそ150人の従業員は、全員解雇しますが、
再開する際の事業規模によっては、再募集する考えです。

従業員
「仕事なくなっちゃったらどうしようかなと思います。
まだ何も聞いていないのでわからないが」

藤丸の藤本長章(ふじもと・ながあき)社長は、
「努力したが、今までの百貨店の形態では再生は難しかった」
「秋口には発表できる体制を整えていきたい」と話しています。
 
一方、藤丸から事業再生の要請を受けているベンチャー企業の社長は…。
ベンチャー企業「そら」 米田健史 社長
「具体的にこういうことができるとか、
こういうことを今後やっていきたいと現段階で申し上げられることはない。
(事業再生の)話をいただいてから一生懸命考えてきた」

帯広市の米沢則寿(よねざわ・のりひさ)市長は
「雇用をはじめ地域経済に与える影響が懸念される」などとコメントし、
関係機関と連携して対応する考えを示しました。

「藤丸さんが…」十勝に衝撃 1月末閉店、営業継続願う声も
2022/07/07 05:00
北海道新聞


「藤丸さんが…」十勝に衝撃 1月末閉店、営業継続願う声も

来年1月末で閉店する見通しになった藤丸。

住民からは存続を望む声が上がった=6日(中川明紀撮影)
(北海道新聞)

 百貨店藤丸が、来年1月末で閉店する方針が明らかになった6日、
十勝の経済界や市民に衝撃が走った。
創業122年の老舗。
道内唯一の地場資本の百貨店で「藤丸さん」として親しまれてきた。
市は8階に市民活動交流センターを設けるが
「情報がない」と戸惑いを隠せず、
住民からは営業継続を願う声が上がった。

「何も聞いていない。よく分からない」。
藤丸と取引する帯広市内の企業幹部は言葉少なだ。
帯広商工会議所の創立100周年記念式典で、
藤本長章社長に会ったが、何も報告はなかったという。

藤丸の売り上げは郊外型の量販店の進出による競争激化や、
中心市街地の空洞化に伴う集客力低下などで減少。
さらに新型コロナ禍が追い打ちをかけた。
これまで藤丸とイベントで協力してきた帯広の会社代表は
「正直、今までよくもった。閉店と聞いても寝耳に水ではない」とも明かす。

帯広市は2006年、中心市街地活性化の一環として、
藤丸内に市民活動交流センターを開設し、
囲碁や将棋を楽しむ市民も多い。
ただ、閉店に関して藤丸側から何も報告がないとし、
市幹部は「早急に関係者から事情を聞く」と述べた。

札幌聖心女子学院が 新入生募集を停止

2021年10月27日 14時56分55秒 | 心が痛みます
北海道の名門 
札幌聖心女子学院が新入生募集を停止 
25年閉校と発表

10/26(火) 17:09配信

HTB北海道ニュース

札幌聖心女子学院は2023年度以降の中学校と
高校の新入生の募集を停止し
2025年3月末で閉校すると発表しました。
少子化の影響でここ10年は3割ほどの定員割れが続いていて
経営を続ける目途が立たなくなったということです。

高校卒業前に閉校を迎えるいまの中学1年生と2年生は
高校進学時に本州の姉妹校などへの転校が検討されています。

HTB北海道ニュース

同校は「大倉山ジャンプ台」近くにあります。
中心部よりは不便なロケーションです。
同校のブランドだけでは生き残れないのでしょうか。

札幌市内の女子校も、めっきり減りました。
藤女子と北星女子くらいでしょうか。

同校の卒業生と在職する教職員の気持ちを思うと、
心が痛みます。

専修大学北海道短期大学にも若干ですが、
同校出身者がいました。
その節は、お世話になりました。

閉校後の跡地はどうなるのでしょうか?
これから検討課題でしょう。
札幌市内にあるので、中心部から離れていても、
買い手は現れるでしょう。

美唄の旧・短大のような現状にならないことを祈ります。